2012年02月03日
Win32/FakeReanというマルウェア(ウィルス)に感染しました…
本日、ネットサーフィンをしつつ、ウィンドウズメディアプレーヤーで音声データを聴いていたら、いきなりインターネットエクスプローラーのネット画面およびウィンドウズメディアプレーヤーが強制終了。
「え??どーしたの??」
と思って呆然としていたら、「Internet Security」なるものが勝手に起動して、ウィルス検索をし始めた。
次々とインターネットセキュリティの画面に検索されたウィルスが表示されていく。
「え??何コレ??」
パソコンのデスクトップにはいつの間にやら「Internet Security」のアイコンが。
ウィンドウズのファイヤーウォールというのだろうか、4色の盾のマークに似ているけど、黒い。
そして大変アヤシイことに、この「Internet Security」、全て英語表記。何が表示されているのか全くわからない(笑)。
パソコンにインストールしているセキュリティソフトでウィルス検索をしようと「Internet Security」を閉じ、セキュリティソフトを起動させようとしたら起動しない。
あれ??と思って、他のインターネットエクスプローラーとかウィンドウズメディアプレーヤーとかエクセルとかメモ帳とか、起動させようとクリックしたけどどれも開かない。
しかも、パソコン画面下部のツールバーから、「〇〇〇.exe can not start」の表示が出る。
それ以外にも英語で色々と「パソコンが危険にさらされてるよ!」的なメッセージが。
それが延々と出て、「Internet Security」を無理矢理終了させても、何かを起動させようとしたら再び「Internet Security」が立ち上がる始末。
再起動かけてもダメで、仕方ないので「Internet Security」で最後までウィルススキャンをすませたら、どうやら70個以上もウィルスが見つかった、というような画面が出てくる。
で、「ウィルスを削除する」と書かれていると思わしきボタンをクリックしたら、何かを入力しろというような画面が出る。
でもって、何かソフトを買え、と言わんばかりのページに移動する。
私は最初、てっきりウィンドウズに元々インストールされているソフトか何かかと思っていたのだけど、入力しないとウィルスを駆除してくれないソフトなんて入れた記憶がない。
第一、勝手にデスクトップにアイコンをつくって、不親切に全て英語表記のセキュリティソフトなんてそもそもいらんわ!
と、アンインストールしようとしても、それらしきプログラムは見当たらない。
気持ち悪いので、ネット回線を切り、再び再起動。
それでもやめられない止まらない「Internet Security」。
ウィルスを検出しているのに、駆除も隔離も何もしてくれない、明らかにおかしい。
途方に暮れていると、デスクトップ画面下のアクションセンターのアイコン(旗マーク)がエクスクラメーションマーク(!)を表示、「害を及ぼす、または望ましくない可能性のあるソフトウェアが確認されました」みたいなメッセージを発信してくれた。
アクションセンターを開くと、どうも「Win32/FakeRean」とやらが悪さをしているらしい。
アクションセンターから詳細を開こうとしても開かず、どうにも出来ない。
セキュリティーソフトも開かないし、インターネットブラウザも開かないし、お手上げ状態。
仕方ないので、手元にあった携帯で「Win32/FakeRean」を検索。
どうやら、突如ウィルススキャンを始めた「Internet Security」は、偽物のセキュリティソフトらしく、嘘の感染情報を表示して、リンク先のソフトを購入するよう煽り、クレジットカード情報や個人情報を入力させて、それを盗み出そうとするマルウェアというウィルスらしいです。
しかも、この「Internet Security」なるものは、感染したパソコンによって「Security Central」とか、「Home Security」とか「Antispyware」とか「Antivirus」とか、色々な名称に変化するらしい…。
うへえ。
「うう、バックアップ取ってないし、リカバリーは勘弁して〜(泣)」
と検索を続けた結果、駆除できそうな望みが!
↓こちらのサイトの通りやったら駆除できました。分かりやすかったし、助かりました。
旧バージョンの情報で、最新バージョンは前とは別物になっているとのことですが、説明を読んで何となくで使用出来ました。
「 Let's HSP! 」偽セキュリティソフト・偽PCメンテナンスツール駆除「RogueKiller」
別のパソコンを持っていたので、そこからUSBメモリに上記サイトで紹介されていたソフトを入れて駆除しました。
ホントに、どうなるかと思いました…。
(2月6日現在、このページに検索かけて来られる方が増えてまいりましたので、万が一上記方法でも太刀打ちできないor上記方法がワケわからない、という方に
Internet Security 2012 ウイルスの駆除削除アンインストール方法 感染原因は?
も貼り付けておきます。
私はこの方法で駆除しなかったのですが、こちらのほうが簡潔で分かりやすいかもです。)
ドライブバイ・ダウンロード攻撃の対策なんてとってなかったです…。
これが以前聞いていたけど、ピンときてなかった「インターネットを見ただけで感染する」というウィルスか…!
怖ええっ!サブのパソコン持ってて良かった〜!
でもって、アクションセンター、反応してくれてありがとう!アンタがいなかったらウィルス名も分からなかったよ…!
ああ、情報漏えいやウィルスばら撒き、してなきゃいいけど…。
バックアップと、セキュリティソフトに頼りっぱにせず、自分でもちゃんとウィルス対策することは大切ですね。
↓マルウェアについてはコチラ
◆「 Let's HSP! 」ウイルス対策トピックス 《ドライブバイ・ダウンロード対策》
◆総務省 国民のための情報セキュリティサイト
◆「Enchanting Sky」マルウェア対策をしよう
↓無料です。マイクロソフトのセキュリティエッセンシャルズ。マルウェア感染対策によいかも。
◆Microsoft Security Essentials で、セキュリティ対策の悩みを解決しよう!
そういえば、そろそろ(ウィルスじゃない正規の)セキュリティソフトの更新が近付いているんだよな〜、と思ってうろうろしていたら見つけたソフト。
↓
↑
サブのパソコンがセキュリティソフトを入れたら動作が重くなってしまったので、ちょっとコレに惹かれています。
今使用しているセキュリティソフトと値段も変わらないし、USBメモリやPDFファイルからのウィルス感染にも対応しているみたいだし…。
ウィルス攻撃から100%守ってくれるか分からないのはどのソフトでも同じだし、とはいえ動作が重くなるのはツライので、サブパソコン用にもいいかもしれない。
1カ月無料お試し版ダウンロードもあるから、今使っているセキュリティソフトの更新期限切れまでに、一度試してみるかなあ…。
しかし、このパッケージ、ロボコップを思い出すなぁ…。
「え??どーしたの??」
と思って呆然としていたら、「Internet Security」なるものが勝手に起動して、ウィルス検索をし始めた。
次々とインターネットセキュリティの画面に検索されたウィルスが表示されていく。
「え??何コレ??」
パソコンのデスクトップにはいつの間にやら「Internet Security」のアイコンが。
ウィンドウズのファイヤーウォールというのだろうか、4色の盾のマークに似ているけど、黒い。
そして大変アヤシイことに、この「Internet Security」、全て英語表記。何が表示されているのか全くわからない(笑)。
パソコンにインストールしているセキュリティソフトでウィルス検索をしようと「Internet Security」を閉じ、セキュリティソフトを起動させようとしたら起動しない。
あれ??と思って、他のインターネットエクスプローラーとかウィンドウズメディアプレーヤーとかエクセルとかメモ帳とか、起動させようとクリックしたけどどれも開かない。
しかも、パソコン画面下部のツールバーから、「〇〇〇.exe can not start」の表示が出る。
それ以外にも英語で色々と「パソコンが危険にさらされてるよ!」的なメッセージが。
それが延々と出て、「Internet Security」を無理矢理終了させても、何かを起動させようとしたら再び「Internet Security」が立ち上がる始末。
再起動かけてもダメで、仕方ないので「Internet Security」で最後までウィルススキャンをすませたら、どうやら70個以上もウィルスが見つかった、というような画面が出てくる。
で、「ウィルスを削除する」と書かれていると思わしきボタンをクリックしたら、何かを入力しろというような画面が出る。
でもって、何かソフトを買え、と言わんばかりのページに移動する。
私は最初、てっきりウィンドウズに元々インストールされているソフトか何かかと思っていたのだけど、入力しないとウィルスを駆除してくれないソフトなんて入れた記憶がない。
第一、勝手にデスクトップにアイコンをつくって、不親切に全て英語表記のセキュリティソフトなんてそもそもいらんわ!
と、アンインストールしようとしても、それらしきプログラムは見当たらない。
気持ち悪いので、ネット回線を切り、再び再起動。
それでもやめられない止まらない「Internet Security」。
ウィルスを検出しているのに、駆除も隔離も何もしてくれない、明らかにおかしい。
途方に暮れていると、デスクトップ画面下のアクションセンターのアイコン(旗マーク)がエクスクラメーションマーク(!)を表示、「害を及ぼす、または望ましくない可能性のあるソフトウェアが確認されました」みたいなメッセージを発信してくれた。
アクションセンターを開くと、どうも「Win32/FakeRean」とやらが悪さをしているらしい。
アクションセンターから詳細を開こうとしても開かず、どうにも出来ない。
セキュリティーソフトも開かないし、インターネットブラウザも開かないし、お手上げ状態。
仕方ないので、手元にあった携帯で「Win32/FakeRean」を検索。
どうやら、突如ウィルススキャンを始めた「Internet Security」は、偽物のセキュリティソフトらしく、嘘の感染情報を表示して、リンク先のソフトを購入するよう煽り、クレジットカード情報や個人情報を入力させて、それを盗み出そうとするマルウェアというウィルスらしいです。
しかも、この「Internet Security」なるものは、感染したパソコンによって「Security Central」とか、「Home Security」とか「Antispyware」とか「Antivirus」とか、色々な名称に変化するらしい…。
うへえ。
「うう、バックアップ取ってないし、リカバリーは勘弁して〜(泣)」
と検索を続けた結果、駆除できそうな望みが!
↓こちらのサイトの通りやったら駆除できました。分かりやすかったし、助かりました。
旧バージョンの情報で、最新バージョンは前とは別物になっているとのことですが、説明を読んで何となくで使用出来ました。
「 Let's HSP! 」偽セキュリティソフト・偽PCメンテナンスツール駆除「RogueKiller」
別のパソコンを持っていたので、そこからUSBメモリに上記サイトで紹介されていたソフトを入れて駆除しました。
ホントに、どうなるかと思いました…。
(2月6日現在、このページに検索かけて来られる方が増えてまいりましたので、万が一上記方法でも太刀打ちできないor上記方法がワケわからない、という方に
Internet Security 2012 ウイルスの駆除削除アンインストール方法 感染原因は?
も貼り付けておきます。
私はこの方法で駆除しなかったのですが、こちらのほうが簡潔で分かりやすいかもです。)
ドライブバイ・ダウンロード攻撃の対策なんてとってなかったです…。
これが以前聞いていたけど、ピンときてなかった「インターネットを見ただけで感染する」というウィルスか…!
怖ええっ!サブのパソコン持ってて良かった〜!
でもって、アクションセンター、反応してくれてありがとう!アンタがいなかったらウィルス名も分からなかったよ…!
ああ、情報漏えいやウィルスばら撒き、してなきゃいいけど…。
バックアップと、セキュリティソフトに頼りっぱにせず、自分でもちゃんとウィルス対策することは大切ですね。
↓マルウェアについてはコチラ
◆「 Let's HSP! 」ウイルス対策トピックス 《ドライブバイ・ダウンロード対策》
◆総務省 国民のための情報セキュリティサイト
◆「Enchanting Sky」マルウェア対策をしよう
↓無料です。マイクロソフトのセキュリティエッセンシャルズ。マルウェア感染対策によいかも。
◆Microsoft Security Essentials で、セキュリティ対策の悩みを解決しよう!
そういえば、そろそろ(ウィルスじゃない正規の)セキュリティソフトの更新が近付いているんだよな〜、と思ってうろうろしていたら見つけたソフト。
↓
↑
サブのパソコンがセキュリティソフトを入れたら動作が重くなってしまったので、ちょっとコレに惹かれています。
今使用しているセキュリティソフトと値段も変わらないし、USBメモリやPDFファイルからのウィルス感染にも対応しているみたいだし…。
ウィルス攻撃から100%守ってくれるか分からないのはどのソフトでも同じだし、とはいえ動作が重くなるのはツライので、サブパソコン用にもいいかもしれない。
1カ月無料お試し版ダウンロードもあるから、今使っているセキュリティソフトの更新期限切れまでに、一度試してみるかなあ…。
しかし、このパッケージ、ロボコップを思い出すなぁ…。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image