2015年12月12日
シートヒンジ交換 〜シートダンパ不良解消!〜
皆様、お疲れ様です。
素敵な週末をお過ごしでしょうか?
今日は良い天気で、
絶好のシートヒンジ交換日和(←)
でした。
相変わらず、平日の仕事が忙しいため、
週末は下手に出回って無駄に疲れを
溜めないように過ごすという社畜みたいな
生活を送っておりますw
以前、プリズンブレイクを全話見た。
との記載をしたかと思います。
次に24(トゥエンティーフォー)を観ます!
って書いたか観てます!って書いたかは
忘れちゃいましたが。。。
ただいま、24はシーズンUの8話まで
きている状況であります。
展開が早すぎて、
ちょこっとスマホでも持って
ネットサーフィンでもしていてテレビ画面から
目を離そうものなら、
一瞬でおいてけぼりを食うという
映画になっております。笑
にしても、海外ドラマいいですね。
外車乗りたくなる。。。笑
そういえば24にハマりすぎて、
LINEの通知音をCTUの内線の音に
するという謎の行動に走っていますw
遅れてきた24ブーム。
街中の人に聞かれたら、
「えっ!?今更24観てんの?」
って言われそうな予感。
サイレントマナーモード確定であります!!笑
さ、ということで本題に参りましょう!
↓ランキング参加中♪
素敵なライダーが沢山いらっしゃいますよ♪
えーっとですね。
結果から書かせて頂きますね。
タイトルにも記載しましたが。
シートヒンジを交換することで、
・シートを開けているときに、
シートが徐々に落ちてくる問題
・シートがグラグラする問題
・シートが異様に開く問題(笑)
・シートを閉めるときに若干車体右側方向に
力を加えながら閉めなければいけない問題
これらすべてが解消されました。
→シートヒンジの関連記事
つまり、、、
シートダンパーは壊れていない!!
ということですね。
以前、ネットでいろいろ調べた訳ですが、
多くの方がシートが徐々に落ちてくるのは、
シートダンパーがヘタっているのが原因だ!
という推定が散見されました。
実際のところシートダンパーではなく、
シートを支えているシートヒンジが割れている
不具合によって、
本来シートダンパーが発揮する力を
十分に発揮できなくなっているのが
原因となってシートが落ちてきている
ということが言える訳ですね。
シートダンパーさん。。。
壊れてないのに犯人扱いされてて
かわいそうね(^ω^)笑
ちなみに、このヒンジが割れているというのは、
私が乗っているMF10フォルツァに限らず、
その他のスカブやマジェ等にも
言えるのではないかと思います。
ただ、他車種については構造そのものが
異なっていると思うので、
同様にヒンジ交換でシートが徐々に閉まる問題
が解決するとは言い切れませんがね。
いずれにせよ、なぜそのようになってしまうのかも、
原因が判明したので併せて報告させて頂きます。
(仕事みたいになってるぞ・・・)
では、シートが勝手に閉まってしまう件で
多くの方がお悩みだと思いますので、
ヒンジ交換をしていくと同時に、
交換前後の比較写真等を掲載しながら、
みていきましょう。
シートの取り外し方法やシートヒンジの
交換方法は下記の記事を参照。
→シートヒーター取り付け〜前編〜
-----------------------
ここからは左右に交換前後の写真を並べて
比較してみましょう。
まずはシートが完全に閉じている状態の
写真です。
『シートオープン』ボタンを押下して
少しだけシートを持ち上げた状態です。
左のシートヒンジ交換前の写真のシートが
右の写真よりも若干左側方向に開いているのが
お分かりいただけるかと思います。
このため、車体右方向に力を加えながら
シートを閉めなければならないのです。。。
まず、シートヒンジにひび割れが
生じる原因についてです。
これは予想がつくかと思いますが、
シートが重いことによるもの。
あと、シートヒンジが経年劣化により
耐久性がなくなったため、
ヒビが入ってしまったということです。
で、この画像を見て頂きたいのですが、
赤枠にねじ山が2つありますが、
これはシートダンパを取り付けるための
ネジ穴になります。
んで、この写真の上の方がシート本体が
固定されている箇所になります。
割れている部分がシートダンパの
取り付け部近辺となっています。
重いシートをこの金属で
全て受け止めています。
で、構造的に考えるとそりゃそうなんですが、
ヒビの入っている箇所に一番力が
加わっている訳ですね。
日々のシートの開け閉めによって、
シートダンパの応力なんかも
ここに加わってくるので、
凄い力が加わっているんですよね。
読者の皆様、なんとなく想像がつきますよね?
シートヒンジの右側部分にヒビが入っているのは、
サイドスタンドを立ててシートを開けたとき、
ヒビの入る部分に力が
加わるのが原因です。
これは想像でしかないですが、
毎回センタースタンドを立てて
シートの開け閉めをするということであれば
このようなヒビが入るようなことは
遅らせることができると思います。
でもさすがにそれは現実的ではありませんよね。。
よって、、
シートヒンジは消耗部品
と考えるのがよさそうに思います。
続きまして、シートが徐々に自重で
閉まってきてしまう問題の原因。
上の絵が正常品、下の絵が破損品。
正常品の場合はシートダンパーの
力が正常に働きます。
(正常状態なので当たり前ですがw)
で、シートヒンジが割れた場合。
シートヒンジが割れていることによって、
シート部分が正常品のように本来いる位置よりも
少し自重で下がってしまいます。
これによって、シートダンパーが耐えられる
本来の重さよりも大きな力が加わる訳です。
このため、徐々に下がってしまうんですね。
シートが徐々に落ちてきちゃう問題。
なんとなく原因を理解頂けました?
説明下手ですみませんね。
文字で伝えるの難しいわw
そしてそして、、、
シートヒンジを交換することで、
開け閉めがすごく楽になりました。
開けるときは今まで少し気を使って
シートが落ちてこないように、
全開状態でキープするように
ちょっと待ってあげる必要があったのですが、
ヒンジ交換したことにより、ダンパーが
うまく効くので雑にシートを
開けてあげても勝手に閉まってくるようなことは
ありません。
で、閉めるとき!
これがめちゃくちゃ感動したw
一切車体の右方向に力を加えることなく、
シートを閉める方向に押してあげるだけで、
簡単に閉まるのです。
新品で購入したらこんな感じなんだ。
って感じました。
これね。。。
交換する価値ありですよ!!
さあ、これから経過を観察していきましょう。
シートヒンジを本日交換したわけです。
これからの日々の使用によって、
どれくらいの期間でヒビが入って
きてしまうのかを。
シートにヒビが入っているかの判定。
それに関しては、シートを閉めるときに
右側に力を加えてあげて押し下げないと
シートがロックされる状態にならないかと
いうところですかね。
MF10フォルツァをお乗りの方で、
私と同じ症状が出ている方。
シートヒンジの交換で日々の
ちょっとしたストレスが解消されるかも
しれませんよ?
まずは、↑に書いたヒンジが割れているか
どうかの判定(閉めるときに右に力を加えるってやつ)
を行った上で、交換の検討を!
今回の記事、結構有益な記事じゃね?笑
誰もがダンパーのへたりを疑うところだけど、
実はヒンジでした!!
っていうね。
もしも皆様がお乗りのMF10フォルツァで、
「こんなことが気になるんだ!」
っていうのがあれば是非お教え頂ければと
思っております。
私もその症状が出ていれば、
原因究明と対策に取り組ませて頂きますので。
恐らくあなたが困っていることは
他の皆さんも困っているはずなので。
みんなで情報共有していきましょう!
それでは皆様、
素敵な週末をお過ごしくださいまし〜。
フォルツァ!!
素敵な週末をお過ごしでしょうか?
今日は良い天気で、
絶好のシートヒンジ交換日和(←)
でした。
相変わらず、平日の仕事が忙しいため、
週末は下手に出回って無駄に疲れを
溜めないように過ごすという社畜みたいな
生活を送っておりますw
以前、プリズンブレイクを全話見た。
との記載をしたかと思います。
次に24(トゥエンティーフォー)を観ます!
って書いたか観てます!って書いたかは
忘れちゃいましたが。。。
ただいま、24はシーズンUの8話まで
きている状況であります。
展開が早すぎて、
ちょこっとスマホでも持って
ネットサーフィンでもしていてテレビ画面から
目を離そうものなら、
一瞬でおいてけぼりを食うという
映画になっております。笑
にしても、海外ドラマいいですね。
外車乗りたくなる。。。笑
そういえば24にハマりすぎて、
LINEの通知音をCTUの内線の音に
するという謎の行動に走っていますw
遅れてきた24ブーム。
街中の人に聞かれたら、
「えっ!?今更24観てんの?」
って言われそうな予感。
サイレントマナーモード確定であります!!笑
さ、ということで本題に参りましょう!
↓ランキング参加中♪
素敵なライダーが沢山いらっしゃいますよ♪
えーっとですね。
結果から書かせて頂きますね。
タイトルにも記載しましたが。
シートヒンジを交換することで、
・シートを開けているときに、
シートが徐々に落ちてくる問題
・シートがグラグラする問題
・シートが異様に開く問題(笑)
・シートを閉めるときに若干車体右側方向に
力を加えながら閉めなければいけない問題
これらすべてが解消されました。
→シートヒンジの関連記事
つまり、、、
シートダンパーは壊れていない!!
ということですね。
以前、ネットでいろいろ調べた訳ですが、
多くの方がシートが徐々に落ちてくるのは、
シートダンパーがヘタっているのが原因だ!
という推定が散見されました。
実際のところシートダンパーではなく、
シートを支えているシートヒンジが割れている
不具合によって、
本来シートダンパーが発揮する力を
十分に発揮できなくなっているのが
原因となってシートが落ちてきている
ということが言える訳ですね。
シートダンパーさん。。。
壊れてないのに犯人扱いされてて
かわいそうね(^ω^)笑
ちなみに、このヒンジが割れているというのは、
私が乗っているMF10フォルツァに限らず、
その他のスカブやマジェ等にも
言えるのではないかと思います。
ただ、他車種については構造そのものが
異なっていると思うので、
同様にヒンジ交換でシートが徐々に閉まる問題
が解決するとは言い切れませんがね。
いずれにせよ、なぜそのようになってしまうのかも、
原因が判明したので併せて報告させて頂きます。
では、シートが勝手に閉まってしまう件で
多くの方がお悩みだと思いますので、
ヒンジ交換をしていくと同時に、
交換前後の比較写真等を掲載しながら、
みていきましょう。
シートの取り外し方法やシートヒンジの
交換方法は下記の記事を参照。
→シートヒーター取り付け〜前編〜
-----------------------
シートヒンジ交換前の写真です。 これはダンパーが全開状態を保持しているときの 画像になります。 |
上の写真とほとんど撮影状態が同じで、 シートを更に上方向へ開いたときの写真。 (上の方に私の指が写っていますがw) シートヒンジが割れているので、 ここまで開くことができるのですw 不具合の副産物w |
これがシートヒンジ交換後の写真です。 すみません、↑の2枚の写真と 撮影ポイントが異なるため、 単純に比較することができません。。。 ちなみに、この位置よりも無理に 上に力を加えてもシートが更に開く ようなことはありません。。。 |
シートヒンジ交換前では難しかった、 中途半端な位置でのシート固定も できるようになりましたw まあこの状態で物を詰め込むようなことは しないため、特に便利だ! とは思いませんがね。。。 |
ここからは左右に交換前後の写真を並べて
比較してみましょう。
まずはシートが完全に閉じている状態の
写真です。
シートヒンジ交換前 | シートヒンジ交換後 |
『シートオープン』ボタンを押下して
少しだけシートを持ち上げた状態です。
シートヒンジ交換前 | シートヒンジ交換後 |
左のシートヒンジ交換前の写真のシートが
右の写真よりも若干左側方向に開いているのが
お分かりいただけるかと思います。
このため、車体右方向に力を加えながら
シートを閉めなければならないのです。。。
左側が交換前のシートヒンジ。 右側が交換後のシートヒンジです。 左側、汚れすぎだ!!笑 |
少しわかりにくいかもしれませんが、 旧シートヒンジの赤枠内の箇所が シートヒンジのひび割れ部分です。 |
赤枠が割れですね。 |
旧シートヒンジを家に持ち帰って撮影。 ガッツリ割れてんなw |
まず、シートヒンジにひび割れが
生じる原因についてです。
これは予想がつくかと思いますが、
シートが重いことによるもの。
あと、シートヒンジが経年劣化により
耐久性がなくなったため、
ヒビが入ってしまったということです。
で、この画像を見て頂きたいのですが、
赤枠にねじ山が2つありますが、
これはシートダンパを取り付けるための
ネジ穴になります。
んで、この写真の上の方がシート本体が
固定されている箇所になります。
割れている部分がシートダンパの
取り付け部近辺となっています。
重いシートをこの金属で
全て受け止めています。
で、構造的に考えるとそりゃそうなんですが、
ヒビの入っている箇所に一番力が
加わっている訳ですね。
日々のシートの開け閉めによって、
シートダンパの応力なんかも
ここに加わってくるので、
凄い力が加わっているんですよね。
読者の皆様、なんとなく想像がつきますよね?
シートヒンジの右側部分にヒビが入っているのは、
サイドスタンドを立ててシートを開けたとき、
ヒビの入る部分に力が
加わるのが原因です。
これは想像でしかないですが、
毎回センタースタンドを立てて
シートの開け閉めをするということであれば
このようなヒビが入るようなことは
遅らせることができると思います。
でもさすがにそれは現実的ではありませんよね。。
よって、、
シートヒンジは消耗部品
と考えるのがよさそうに思います。
続きまして、シートが徐々に自重で
閉まってきてしまう問題の原因。
お粗末な手書き絵ですみませんw わたくし、小さなころから絵心がないので、 伝わりにくかったらすみませんw |
上の絵が正常品、下の絵が破損品。
正常品の場合はシートダンパーの
力が正常に働きます。
(正常状態なので当たり前ですがw)
で、シートヒンジが割れた場合。
シートヒンジが割れていることによって、
シート部分が正常品のように本来いる位置よりも
少し自重で下がってしまいます。
これによって、シートダンパーが耐えられる
本来の重さよりも大きな力が加わる訳です。
このため、徐々に下がってしまうんですね。
シートが徐々に落ちてきちゃう問題。
なんとなく原因を理解頂けました?
説明下手ですみませんね。
文字で伝えるの難しいわw
そしてそして、、、
シートヒンジを交換することで、
開け閉めがすごく楽になりました。
開けるときは今まで少し気を使って
シートが落ちてこないように、
全開状態でキープするように
ちょっと待ってあげる必要があったのですが、
ヒンジ交換したことにより、ダンパーが
うまく効くので雑にシートを
開けてあげても勝手に閉まってくるようなことは
ありません。
で、閉めるとき!
これがめちゃくちゃ感動したw
一切車体の右方向に力を加えることなく、
シートを閉める方向に押してあげるだけで、
簡単に閉まるのです。
新品で購入したらこんな感じなんだ。
って感じました。
これね。。。
交換する価値ありですよ!!
さあ、これから経過を観察していきましょう。
シートヒンジを本日交換したわけです。
これからの日々の使用によって、
どれくらいの期間でヒビが入って
きてしまうのかを。
シートにヒビが入っているかの判定。
それに関しては、シートを閉めるときに
右側に力を加えてあげて押し下げないと
シートがロックされる状態にならないかと
いうところですかね。
MF10フォルツァをお乗りの方で、
私と同じ症状が出ている方。
シートヒンジの交換で日々の
ちょっとしたストレスが解消されるかも
しれませんよ?
まずは、↑に書いたヒンジが割れているか
どうかの判定(閉めるときに右に力を加えるってやつ)
を行った上で、交換の検討を!
今回の記事、結構有益な記事じゃね?笑
誰もがダンパーのへたりを疑うところだけど、
実はヒンジでした!!
っていうね。
もしも皆様がお乗りのMF10フォルツァで、
「こんなことが気になるんだ!」
っていうのがあれば是非お教え頂ければと
思っております。
私もその症状が出ていれば、
原因究明と対策に取り組ませて頂きますので。
恐らくあなたが困っていることは
他の皆さんも困っているはずなので。
みんなで情報共有していきましょう!
それでは皆様、
素敵な週末をお過ごしくださいまし〜。
フォルツァ!!
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コメントありがとうございます。
長らく更新していませんが、コメントチェックは週1回以上しておりますw
不明点あれば書き込んで頂ければ答えられる範囲で答えますのでお気軽にどうぞ。
シートの件ですがヒンジ部分は記事の通り、あの重いシートをヒンジで支え、それをダンパーで保持するという構造上、経年劣化によりヒンジ部分に割れが発生するのは仕方のないことだと思います。
不便解消に向けて本ブログをご参考にいただけると嬉しいです。
本記事前後の記事と併せてご覧頂ければと思います。
よろしくお願いします。
まさに
・シートを開けているときに、シートが徐々に落ちてくる問題
・シートを閉めるときに若干車体右側方向に力を加えながら閉めなければいけない問題
で、悩んでおりてっきりダンパーのヘタリだと思い込んでいましたが目から鱗です!
帰ったら速攻でシートヒンジのヒビ割れを確認したいと思います!
とても有益な情報有難うございました!