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2014年05月02日
(脱IT業界、脱SE)ブラック中小ITに入ってしまったら。。。ブラック中小ITにしか内定をもらえなかったら。。。
初めての方、はじめまして
2回目以降の方、ご愛読ありがとうございます。
ピエロです。
今回はブラックIT業界に入ってしまった場合にどうするか?
ブラック中小ITにしか内定をもらえなかったらどうするか?
という事を書かせていただこうと思います。
まず、「ブラック中小ITにしか内定をもらえなかったら」
どうするかについてですが、進む道は2つです。
@内定を蹴る。
A内定を受ける。
当然ですが、2者択一です。
もし内定先がブラック企業であれば、Aをお勧めします。当然ですが。。。
しかし、内定を受けたばかりでは、やはり内定先がブラック企業か否かは分かりません。
ではどうするか??
(1)内定を受ける。(時間稼ぎです。)
(2)会社先の情報を出来るだけ集める。(出来れば内部の人の情報)
(3)情報の結果ブラックであれば、内定辞退を考える。
まず(1)ですが、ブラック企業に当てはまる点ですが、
内定を受けるのか否か早く決めろ。と言って来きます。
まずは、内定を受けましょう。(時間稼ぎです。)
また、良く紙面上で内定受諾や入社確約の契約を行いますが、
法的には何の効力もありません。端的に言ってしまえば、
入社予定の2週間前までに辞退してしまえば何の法的な問題はありません。
(人間的にはまずいですが。。。)
(2)ですが、就職活動を行う際にある程度行っているかと思いますが、
ピエロもそうでしたが内定を取るまでは、あせりや不安などがあり、
適性な判断が出来ていない状況かと思います。
また、最後の最後で取れた内定であれば、人情としては、
自分の判断が正しいものだと思い込みたいと思います。
ただ、ここでは、もう一度自分の受けた会社のことを真っ白な状況で振りかって見ましょう。
この作業を怠ってしまえば、1年後、2年後後悔するのは自分です。
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(脱IT業界)なぜSIer(IT業界)はブラック企業が多いのか??
初めての方、はじめまして
2回目以降の方、ご愛読ありがとうございます。
ピエロです。
転職について、part3まで書かせていただきましたが、
未だ書いていなかったことがある為、番外編という事で書かせて頂きたく。
ピエロは元々はITベンダーに勤めるSEでした。
言わずもがな、ブラック企業でした。
今回はなぜIT企業(SIer)はブラック企業が多いのか?という事を書かせて頂きます。
そもそもITはサービス業と製造業の中間に位置し、顧客の問題点を
ITによってソリューションするのをモットーとしております。
ブラックな一面としては、非常に長時間労働が多発する面があります。
原因としては、1つとしては、
工数の見積もり自体が誤った中でプロジェクトがスタートするためです。
まず、プロジェクトを始める際に、営業さんが大まかな案件要件をヒアリングし、
社内のSEあるいは担当営業自身がどのくらいの規模の案件か
見積もりを行い、顧客と「費用」と「納期」を決定します。
その際に、プロジェクトのことやITの知識がまったくない営業さんが
担当になると最悪な事態へと発展します。
顧客の言いなり、納期はタイト、予算は最低な状況なると
開発する側にすると、人員の確保、スケジュールの管理などは
ほぼ不可能になり、少数の人数で、無理な納期に間に合わすため
残業、残業の日々になります。
(人員の確保を行いたくても、それを行うと人件費だけで
赤字なる為少数人数の無理な案件となる。
また、単価が安い新人を使わなくてはいけなくなります。)
ピエロも一度プロジェクトリーダーを行った際に経験者の人員が全く足りず、
管理職にアラートを挙げた事があります。その結果5名の新卒者が配属されました。。。
(炎上寸前のプロジェクトに新人を入れてどうしたらいいのか、
未だにあの管理職の思惑が判りかねます。)
また、その中で顧客要望の詳細なヒアリングを行わなければいかず、
ヒアリングを経験の浅いPGや新人SEで対応を行わざる得なくなります。
そうすると、顧客が抱えている本当の問題点が見えない
↓
的外れな基本設計
↓
不必要な機能を付けたシステムの開発
↓
システムリリースの段階で、顧客から仕様変更を言い渡される。
という事が多発します。
本来は基本設計の時点で顧客要望のキャッチアップを行わなくてはいけませんが、
予算不足や人員不足、スキル不足のシステム開発では仕様漏れなどが多発するのが常です。
そうなると、後はデスマーチの出来上がりです。
プロジェクトが炎上してからどんなに人員を追加しても、ほぼ手遅れです。
再度ヒアリングを行い、設計から実装、テストまでやり直しです。
いや、まだやり直せるのであればいいですが、顧客の激怒を買うと、
再度ヒアリングを行えない状況となります。
となると、顧客の協力を得れないままシステム開発を行わなければならず、
さらに開発は難航し、大幅な納期遅延を引き起こします。
その結果最悪は裁判沙汰になったりします。
そして、PGやSEはうつ病などを発病し途中でリタイアします。
以上の事が起こりやすいのがSIerです。
最初の段階でつまずくと後はデスマーチの出来上がりです。
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2014年04月29日
(脱IT業界)転職活動、就職活動についてpart3
こんにちは、ピエロです。
初めての方、はじめまして。2回目以降の方、ご愛読ありがとうございます。
前回はピエロがどのようにして転職活動を成功させたかという事を
紹介させていただきましたが今回はその続きです。
前回までは下記の4点の内、2までをご紹介させていただきました。
まずは、やめる前までに行う事。
1.会社以外の人間にアドバイスをもらう。
2.ハローワークや転職アドバイザー、転職サイトに登録。
次にやる業界や業種の絞込み(転職条件の絞り込み)
および自分のスキルのたな卸し。
以上の2つです。
次に辞めてから行う事として
3.失業保険の手続き。
4.とにかく会社の情報集め、および応募。
今回は辞めてからの事を記述したいと思います。
幸い、就職活動を職についている内に終わった方は
3,4は不必要かと思いますので、興味がある方は読んでください。
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初めての方、はじめまして。2回目以降の方、ご愛読ありがとうございます。
前回はピエロがどのようにして転職活動を成功させたかという事を
紹介させていただきましたが今回はその続きです。
前回までは下記の4点の内、2までをご紹介させていただきました。
まずは、やめる前までに行う事。
1.会社以外の人間にアドバイスをもらう。
2.ハローワークや転職アドバイザー、転職サイトに登録。
次にやる業界や業種の絞込み(転職条件の絞り込み)
および自分のスキルのたな卸し。
以上の2つです。
次に辞めてから行う事として
3.失業保険の手続き。
4.とにかく会社の情報集め、および応募。
今回は辞めてからの事を記述したいと思います。
幸い、就職活動を職についている内に終わった方は
3,4は不必要かと思いますので、興味がある方は読んでください。
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