休職日記：【うつ病】マインドフルネスの教科書: バリキャリＯＬの精神疾患ドタバタ休職ブログ

2018年05月10日

休職日記：【うつ病】マインドフルネスの教科書

こんにちは。
メン子です。

更新頻度高めですね。
今日はうつ病とじっくり向き合うモードなのかもしれません。
というか4日も風呂入ってないので外に出るのが恥ずかしい。
自分では匂ってないと思うんですけど、
自分の匂いって気づかないというので（笑）

明日リワークなんですが、どうしよっかなーってかんじです。
手術後の固定はたぶん服着ていればバレないし
今のところ痛みなどはないので、参加できるのですが、
患部を濡らすことと手を上げることを禁止されているので、
どうやってシャワー浴びればいいんだ！？と。
汗拭きシートも買って来たんですけど、髪の毛は洗えないしドライヤーは無理。。。
休むしかないかなぁ。。。

それは前段として、おすすめしたい本があります。
１週間くらい前に買って半分読んんで残りを今日の午前中で読んだので
トータル３～4時間で読めるマインドフルネスの導入本です。

■「マインドフルネスの教科書」藤井英雄■

マインドフルネスの教科書 [ 藤井英雄 ]

価格:1,836円
(2018/5/10 15:37時点)
感想(4件)

そもそもマインドフルネスとは？？

　マインドフルネスは、自分の身体や気持ち(気分）の状態に気づく力を育む「こころのエクササイズ」です。欧米では、すでにその効果について、多くの実証的研究報告があり、ストレス対処法の１つとして医療・教育・ビジネスの現場で実践されています。

　マインドフルネスとは、「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることです。１つのことに集中して行います。いつでもどこでも実践できます。

　マインドフルネスを実施すると、ストレスな場面においても否定的な感情や物事にとらわれ飲み込まれることなく、いつでも自分を取り戻すことができるようになります。

　人は、大きなストレスにさらされると、そのことにとらわれ、しばられ、身動きが取れなくなってしまいます。がんじがらめになり、次第にかたくなったこころは、閉ざされ弱くなってしまいます。

　マインドフルネスは、しなやかでゆたかなこころをめざします。マインドフルネスを習得できるとストレスをしなやかに対処することができます。

たまたま見つけた本だったのですが、
マインドフルネスには依然から興味があったので、とてもためになりました。
大手企業でも取り入れている今注目の瞑想法ですので、
習得するのは今後のためになると思います。
自己肯定感を上げることにも役立つそうです。

マインドフルネスは、「今ここにある自分」を感じて客観的にみることです。

忙しかったりすると自分がどんな気持ちなのかとか、
いちいち考えないですよね？

マインドフルネスでは、怒りが収まらないときに、
「今自分は怒っている」と気づくことで自分を客観視できるようになれるということです。

簡単な呼吸法だとリワークでもやっているのですが、
「3、3呼吸」といって 3秒息を吸って、3秒で息を吐くのを繰り返します。
その時、呼吸を観察して、おなかのふくらみやへこみ、温かさなどを感じながら呼吸を続けます。
不思議なリラックス間がでますよ！
私も神経過敏な時に呼吸を意識するようにしています。
これも一種のマインドフルネスです。

上記の本ではもっと深く、わかりやすく図なども使って説明していますので、
良かったらお勧めの本なので読んでみてください。
うつ病のどん底期は認知行動療法の本を読んで考えたりするのは大変ですが、
この本は文字も大きく軽めで、1章が短いので、短髪でやるのもありだと思います。

私も一回読みましたが、
何回か繰り返し読んで、
日常生活に取り入れたいと思います。

本のカテゴリーがスピリチュアル系なので抵抗ある方も居るかと思いますが、
私は無宗教ですし、マインドフルネスは、仏教の禅やインドのヨガに近いと言われていますが、
そういったことはあんまり気にしなくて良いと思います。

メンタルトレーニングの一つの手法として、習得できるところがあれば取り入れるスタンスで。

まだまだ、休職中に読んだ本で良かった本はたくさんありますが、
指が疲れてきたので、またの機会に。

■その他のマインドフルネスの本おすすめはこちら■