2018年05月19日
聖書が教えてくれた、母の鬱との向きい合い方
昨日の記事で母の鬱についての不満を吐き出したら、
その晩久々にまた母の鬱がMAXになり、
家中が「またか。もうやめてくれよー」のとても悪い空気になりました。
このように母にかき回されるとき、
いつもは家族みんながそのようになった母を排除しようという空気になります。
もちろん昨晩も最初はそういう空気になったのですが、
昨晩の豆には少し、いつもとは違うことが起きたのです。
いつもは母に対しての怒りと、
もうこの家には居たくないとしか思いませんでした。
しかし昨晩は、もちろん母への怒りはありましたが、
それと同時に
こういう気持ちばかりだから家族がバラバラになるんだよな〜
という、なんというか
母に対する憐みというか、母を許すことができないだろうか〜
という
そういう気持ちが湧いてきたのです。
かつても母を理解しようと頑張ったことがありましたが、
そのときはどうしてもできず、結局母から離れることでうやむやにして
自分をごまかすことしかできませんでした。
ですから普通ではこのようなことはあり得ないのです。
ではなぜ、このあり得ないことが起きたのか。
それはきっと、
苦難の末、豆の「苦労ばかりさせる母を許せない」というプライドを
神様が砕いてくださったんだと思います。
思い起こせば豆がクリスチャンになったときも、
このように神様に頑ななプライドを砕かれて、
当時抱えていた問題はもう自力では解決できないということを受け止められて
重荷から解放された経験があります。
実際問題、そのプライドを捨てたからといって
それによって何か困ったことが起きたりはしませんでした。
そのことを思い出したとき
豆はこのように神様に砕かれるたびに
実は、神様に正しい道へ導いていただいていることに気が付きました。
そのようなわけで、
今回の豆は自分からプライドを捨てて、
神様に「母を救ってください」と祈ることにしました。
本当は豆のことを一番救ってほしいのです。でも何故か、
豆を救ってくださいと祈ることは間違いであるかのように思えます。
***以下、神様に砕かれ中***
なぜならば、
まず第一に、豆はもう神様に罪を全部許してもらっています。
神様に許してもらってる豆にはもう、それ以上の許しは必要ありません。
ですから父なる神様を見習って、自分が恵みを与えらたように、
今度は豆が恵を与える番です。
母のように鬱になる人の鬱症状が起きる原因のほとんどは、
自分で自分を責めているせいです。
自分で自分を許せないから、
あのような問題行動を起こして豆たちの気を引いて、
自分を豆たちに許してもらおうとしているのです。
でも実際は、たとえ豆たちが「いいよ。許してあげるよ〜」と言っても
母のような人は救われません。
それどころか、
許されるはずがない自分が、
しかもわざとわがままを言って相手を困らせて許されるような
罪の上塗りをしてしまったことを、一番自覚しているのは母自身なのです。
ですから豆たちが許したことでかえって罪の意識は増大しているはずです。
だから豆たちが優しくすればするほど益々母は苦しむことになるのです。
うつ病の人はこうして罪に罪を重ねることで、もう自分はとうてい許されることのない領域へ
どんどん自分を追い込んでいく負のスパイラルの中でもがくしかなくなっていきます。
ですから第二に、今この状況で
本当に救われなければならないのは豆より母の方でなければならないのです。
結局のところ、豆が救われたところで母が救われなけば、
その救いようのない母を見続けることに変わりはないので、結局豆は救われないことになります。
でも母が救われれば、神様が豆を直接救わなくても、
救われて憑き物が落ちたような顔をした母を見れば豆はそれで救われるのです。
(おお!確かにそうだ!母はそういう状態だったのですね!アーメン!)
******
さっきまで母にどう接していいかわからなくなっていた豆ですが、
今は母のために祈るという道を見つけることができています。
母を許せないという、
ついさっきまでの傲慢な態度はどこへ行ったのか。
今はとても清々しい、優しい気持ちになっています。
ああ、クリスチャンになったということは、
なんと素晴らしいことでしょう。
******
感謝します。
あなたが母を理解するために心を砕いてくださったおかげで
私は今、ようやく母を許せるような気がしてきました。
心が砕かれる前は自分でももう、どう接してよいかわからなくなっていて
もし今、あなたが恵によってこの心を砕いてくださらなかったら、
私はまた心を閉ざしてしまうところでした。
母のために祈る豆を
引き続き正しい方へ導いてくださるよう
お願い致します。
アーメン。
おしまい。
♪♪♪今日の聖書ミュージック♪♪♪
曲名:Above All
その晩久々にまた母の鬱がMAXになり、
家中が「またか。もうやめてくれよー」のとても悪い空気になりました。
このように母にかき回されるとき、
いつもは家族みんながそのようになった母を排除しようという空気になります。
もちろん昨晩も最初はそういう空気になったのですが、
昨晩の豆には少し、いつもとは違うことが起きたのです。
いつもは母に対しての怒りと、
もうこの家には居たくないとしか思いませんでした。
しかし昨晩は、もちろん母への怒りはありましたが、
それと同時に
こういう気持ちばかりだから家族がバラバラになるんだよな〜
という、なんというか
母に対する憐みというか、母を許すことができないだろうか〜
という
そういう気持ちが湧いてきたのです。
かつても母を理解しようと頑張ったことがありましたが、
そのときはどうしてもできず、結局母から離れることでうやむやにして
自分をごまかすことしかできませんでした。
ですから普通ではこのようなことはあり得ないのです。
ではなぜ、このあり得ないことが起きたのか。
それはきっと、
苦難の末、豆の「苦労ばかりさせる母を許せない」というプライドを
神様が砕いてくださったんだと思います。
思い起こせば豆がクリスチャンになったときも、
このように神様に頑ななプライドを砕かれて、
当時抱えていた問題はもう自力では解決できないということを受け止められて
重荷から解放された経験があります。
実際問題、そのプライドを捨てたからといって
それによって何か困ったことが起きたりはしませんでした。
そのことを思い出したとき
豆はこのように神様に砕かれるたびに
実は、神様に正しい道へ導いていただいていることに気が付きました。
そのようなわけで、
今回の豆は自分からプライドを捨てて、
神様に「母を救ってください」と祈ることにしました。
本当は豆のことを一番救ってほしいのです。でも何故か、
豆を救ってくださいと祈ることは間違いであるかのように思えます。
***以下、神様に砕かれ中***
なぜならば、
まず第一に、豆はもう神様に罪を全部許してもらっています。
神様に許してもらってる豆にはもう、それ以上の許しは必要ありません。
ですから父なる神様を見習って、自分が恵みを与えらたように、
今度は豆が恵を与える番です。
母のように鬱になる人の鬱症状が起きる原因のほとんどは、
自分で自分を責めているせいです。
自分で自分を許せないから、
あのような問題行動を起こして豆たちの気を引いて、
自分を豆たちに許してもらおうとしているのです。
でも実際は、たとえ豆たちが「いいよ。許してあげるよ〜」と言っても
母のような人は救われません。
それどころか、
許されるはずがない自分が、
しかもわざとわがままを言って相手を困らせて許されるような
罪の上塗りをしてしまったことを、一番自覚しているのは母自身なのです。
ですから豆たちが許したことでかえって罪の意識は増大しているはずです。
だから豆たちが優しくすればするほど益々母は苦しむことになるのです。
うつ病の人はこうして罪に罪を重ねることで、もう自分はとうてい許されることのない領域へ
どんどん自分を追い込んでいく負のスパイラルの中でもがくしかなくなっていきます。
ですから第二に、今この状況で
本当に救われなければならないのは豆より母の方でなければならないのです。
結局のところ、豆が救われたところで母が救われなけば、
その救いようのない母を見続けることに変わりはないので、結局豆は救われないことになります。
でも母が救われれば、神様が豆を直接救わなくても、
救われて憑き物が落ちたような顔をした母を見れば豆はそれで救われるのです。
(おお!確かにそうだ!母はそういう状態だったのですね!アーメン!)
******
さっきまで母にどう接していいかわからなくなっていた豆ですが、
今は母のために祈るという道を見つけることができています。
母を許せないという、
ついさっきまでの傲慢な態度はどこへ行ったのか。
今はとても清々しい、優しい気持ちになっています。
ああ、クリスチャンになったということは、
なんと素晴らしいことでしょう。
******
感謝します。
あなたが母を理解するために心を砕いてくださったおかげで
私は今、ようやく母を許せるような気がしてきました。
心が砕かれる前は自分でももう、どう接してよいかわからなくなっていて
もし今、あなたが恵によってこの心を砕いてくださらなかったら、
私はまた心を閉ざしてしまうところでした。
母のために祈る豆を
引き続き正しい方へ導いてくださるよう
お願い致します。
アーメン。
おしまい。
♪♪♪今日の聖書ミュージック♪♪♪
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