2020年04月30日
「DHA・ビタミンD」も摂れる「ひじき」の作り方
買い物に行く回数まで減らすと家に居る時間がとても長いです。定番の「和惣菜」を家で作る時「干し椎茸」や「ちくわ」を入れるとぐっと栄養価が上がります。
今日は「ひじきの煮付け」でご紹介します。「ひじき」は戻し時間も短いですし、比較的短時間で作れます。家で作れば無添加ですし、良い事ずくめです。
「ひじき」「切干大根」「おから」は定番の「和惣菜」ですが、スーパーやコンビニでも売ってるので家で作らなくなっている方も多いと思います。
私自身も子供が小さかった頃は「子供受け」しないので作りませんでした。でもここ数年は3つをローテーションして常にストックしています。
今は「外出自粛」が叫ばれてますので、日光を浴びる機会が少なくなっています。そうするとどうしても「ビタミンD」が不足しがちになります。
「干し椎茸」や「ちくわ」には「ビタミンD」が豊富です。また「ちくわ」は「DHA」や「タンパク質」も豊富ですので、一緒に煮ると理想的!
ですから我が家では定番「和惣菜」を作る時必ず入れています。他にも「エイジングケア」に有効と言われている「ごぼう」「枝豆」「こんにゃく」も入れます。
分量は適当なのですが、大体の目安として書いておきます。
<「ひじき」の材料 >
乾燥ひじき 約10g
干し椎茸 約 5g
*水 約180ml
*「干し椎茸&ちくわ」を入れるので「出し汁」ではなく「水」でOKです。
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
醤油 大さじ3
( あくまでも目安です。お好みで.加減して下さい。 )
ちくわ 2〜3本
コンニャク 適量
人参 適量
ごぼう 適量
油揚げ 適量
枝豆 適量
まず最初に「干し椎茸」と一緒に180t程の水をお鍋のの中に入れて「干し椎茸」を戻しておきます(良い出汁がでるのでこのまま煮ます)。
そして別のボールに水をたっぷりと入れて「ひじき」10g位も戻しておきます(「枝豆」をいれる時は「冷凍枝豆」も水で解凍しておきます)。
その間に「人参」を千切りに、「ごぼう」をささがきにしておき、水で戻した「ひじき」はザルに上げ、良く水で洗ってから水を切っておきます。
「油揚げ・ちくわ・こんにゃく」もお好みの大きさに切っておきます。量もお好みです。今回は10g位の「ひじき」に対してこれ位にしました。
そして「干し椎茸」を戻しておいた鍋にまず最初に「ごぼう」と「こんにゃく」そして「砂糖・みりん・酒・醤油」を一緒に入れ、5分ほど煮立たせます。
そして次に「ひじき・人参・ちくわ・油揚げ」を加え、水分をある程度蒸発させて煮詰め、最期に「枝豆」を加え、お好みの味に調えます。
私の経験からすると、加熱中に味見をすると薄味に感じます。でも加熱中の味見で丁度いい味にすると、冷蔵庫で冷やした時味が濃く感じます。
出来上がったら熱いうちに器に入れ、冷めたら冷蔵庫で保管します。1週間程は朝ご飯を彩ってくれます。
奥に写っているのは「おから」です。「おから」も「イソフラボン」が摂取出来てエイジングケアに良いので、そのうちご紹介します。
「おから」は乾煎りするのがちょっと手間ですが、やっぱり家で作った方が美味しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございます!また読んで下さいね!
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