2020年12月19日
真田氏ゆかりの地 〜真田庵〜
真田庵は、慶長5年(1600年)に関ヶ原の戦いで敗戦した真田昌幸、幸村父子が、信州上田から紀州久度山に配流され、慶長19年(1614年)大阪冬の陣で真田幸村が、大阪城に入城するまでの14年間蟄居していた屋敷跡に建てられた寺院。境内や周辺には、真田幸村に関する伝説も多く残っているといわれています。
なかでも、真田古墳には、真田の抜け穴伝説が残っており...この穴の向こうは大坂城に続いていて、かつて真田幸村はこの抜け穴を使って戦場へ出向いた。といわれているそうです。
紀州九度山では、真田昌幸、幸村父子を偲んで、毎年春に真田まつりが開催されているそうです。鎧兜に身を包んだ真田幸村を先頭に総勢200名の武者行列が町内を練り歩くらしいですよ。
紀州九度山には、真田庵の境内にある真田宝物資料館や真田ミュージアムの他にも、いろんな世界遺産もあるんですよ。
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