2018年12月24日
アプリ 〜古地図アプリ 歴史の旅〜
最近、話題になっている古地図アプリって知ってますか?日本だけでなく、アメリカ大陸のものやヨーロッパなど、様々な古地図があるんですよ。昔の人達が生きていたその時代の地図(古地図)上に自分の現在位置を表示できるという地図アプリなんです。しかも、ワンタップで現在の地図と古地図が切り替えられるので、どんな風に地形が変わったのかが分ったりするんです。
日本では、伊能忠敬が江戸時代に正確な日本地図を創ったといわれています。目印と目印の間の距離を歩いて測ったそうなんです。一定の歩幅で歩く訓練をしていて、その1歩は正確に69cmで、歩数から距離を計算していたそうです。距離を測った後には、今来た方角を調べ、この作業をくり返し、距離と方角の測量を細かく繰り返したことで正確な地図の完成につながったといわれているそうです。17年の歳月を掛けて、地道な測量を繰り返して創られたのが、大日本沿海輿地全図と呼ばれています。
※詳しいことは、NHK for Schoolの伊能忠敬の測量方法を見て下さいね。
そんな地図アプリ片手に、歴史の旅に出てみるのって、楽しそうですよね。旅にでなくても、ちょっとお散歩に出たその場所に昔は何があったのか、時代と共に、どんな風に変わって来たのかってロマンがあってワクワクしますよね。ワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ
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