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皆さま、おはようございます！お久しぶりです。7月の4連休、有意義に過ごされていらっしゃいますか？コロナの影響がまた出てきました。備えよ常に（ボーイスカウトのスローガンでもあります）で行動しましょう！しっかり準備していれば、被害は少なくなります。今日の関東地方は梅雨の大雨から一転、現在晴れ模様になっております。やはり晴天はモチベーションが上がりますよね！一日を楽しみましょう！

今日のテーマはジェネリック医薬品です。かなり購入金額が安くなり、購入しやすくなりました。良いジェネリック薬品とこれからお話をするリスクのあるジェネリック医薬品があります。

ジェネリック医薬品は物質特許と用途特許の期間の切れた先発医薬品の成分を真似て作った医薬品です。開発に費用が掛からないので安く販売することがメリットです。ただし、ジェネリック医薬品は先発医薬品と全く同じもので安価に作られておりません。解禁されたのが成分配合などの物質特許の場合、他の特許の関係で添加物が使用できない場合やカプセルや錠剤コーティングとの製剤工程ケースを変えなければならないケースがあります。ジェネリックメーカーが敢えて独自に添加物や形状を変える場合があります。

実際には有効性実験で先発医薬品の±２０％内であれば、先発医薬品と統計学的に同じであると判断されてしまう危険性があります。添加物や製材の違いで薬が出で溶けだす時間も違ってきますので、先発医薬品と同じ溶出率、吸収率を再現している訳ではないのです。ジェネリックで以前よりも医薬品の効果がなくなってきた場合、値段が殆ど変わらない場合、先発医薬品をチョイスした方が良いと思います。

福田千晶先生　著書参考

最後までお読み頂きまして有難うございました。
今日も一日をenjoyしましょうね！