前回は宅建士の分厚い過去問集を繰り返し解き、
尚且つコンパクトにまとまったテキストを熟読して
予想模試に着手し、
5割台の得点率で玉砕した顛末についてお伝えして
ます。
まぁ、今思い出しても当時の憔悴は相当なもので、
前述どおり絶対に受からなければならないミッショ
ンが存在していただけに、
全身全霊で合格ライン突破の打開策を模索していき
ました。
その結果、ほぼ完ぺきにマスターしていると思って
いた過去問集は、
高速回転によって単に答えを暗記していた部分も
多々あり、
細かな知識が抜け落ちている内容もかなり存在して
いましたね。
しかし、そこはコンパクトで要領の良いテキストの
熟読で補完できていたのでは?
と再度分析してみれば、やはりコンパクトで要領が
良くても内容が薄いテキストだけあって、
過去問と併用しても「体系的な知識が脆弱であった」
という分析結果に至ってます(特に都市計画法)
そこで直前期にもかかわらずダッシュで大型書店に
直行し、
内容が充実&体系的にまとまっているテキストを
独学眼で精査して購入。
必死になってこれまでの知識の一元化を計り、本番
の一週間前に解いた予想模試で6割台を連発。
やれるだけのことはやった。後は人事を尽くし天命
を待つのみ!
と満身創痍で本試験に挑み、合格ラインを6点以上
上回る得点で圧勝。
しかし、もし、あの時、事前に直前予想模試に着手
していなければ、
当時の本試験の得点率は5割台レベルと想定され、
立ち直れない敗戦に見舞われていた結末は想像に難
くなかったと言えるでしょう。
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