前回は劇的な逆転勝利で終えた宅地建物取引士試験
についてお伝えしています。
当時の私の保有資格としましては簿記3級、2級、
1級、
危険物取扱者乙種第4類、販売士検定3級等となっ
ていましたが、
やはり「法令科目が出題される国家資格の難易度は
伊達じゃない」
という印象が強く残っていますね(特に民法)
この様な経緯から、数年後の管理業務主任者試験で
は宅建士の独学受験の苦い教訓を活かし、
同年度受験で3級FP技能士、2級FP技能士、 管理
業務主任者のトリプル合格達成を果たしています。
そこで、今回から当時の管理業務主任者受験に焦点
を当てた独学戦略を伝授していきたいと思いますが、
当時の私が重視した学習教材はボリュームがあり、
内容が充実しているテキストの購入が筆頭になって
いました。
その理由は前回の記事を読んで頂ければ一目瞭然と
言えるでしょう ^-^
実際に当時の私からしてみれば、二度と宅建受験の
過ちを繰り返すことなく、
速やかに三戦全勝を達成したかったので、まずは
全体像の把握としてざっとテキストを通読。
ある程度問題集を回転させて正解率が高まった後、
何度も間違える箇所や苦手な分野等を前述のテキス
トで辞書的にチェック。
アウトプットメインの断片的な知識の集積ではなく、
堅実な基本書によるインプットを併用した、
体系的な理解に努めていく戦略を実践していきまし
た。
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