三冠王のマンション管理士・管理業務主任者 独学論

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前回は管理業務主任者の過去問と、内容の薄いコン
パクトなテキストを使用した、

「独学法の脆弱性」についてお伝えしています。

　そこで、内容の充実したテキストの使用と開拓を
おススメしていますが、

仕事に家庭にと多忙な中高年世代の受験生であれば、

　分厚いテキスト１冊読み終えるのに「膨大な時間」
を費やしてしまうことでしょう。。


この様な経緯から、私が奨励するテキストを使用す
る独学で挑む際は、

「予め勉強期間に余裕を持った独学」で臨むスタイ
ルを私はおススメします　＾-＾


また、どうしても内容の充実したテキストの使用や
開拓に不安があるのであれば、

今では資格予備校に通う学費よりも格安で、インタ
ーネットによるeラーニングや映像を取り入れた、

「臨場感あふれる講義」により、かつての通信教育
とは趣を異にした学習法で、

　管理業務主任者の独学を実践していくスタイルも
可能となっています。

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実際に管理業務主任者の独学で、過去問攻略は重要
といえるでしょう。

しかし、過去問とコンパクトなテキストメインでは、
ある程度の得点率まで到達しても、

　「本番で7割を超える結末」は難しいといえます。


その要因を幾つか挙げてみますと、管理業務主任者
の主要攻略科目である標準管理規約については、

コンパクトなテキストになると条文全体が掲載され
ておりません。。


　それは、結局どれだけ合間を縫って必死な独学に
励んでも、

過去問とコンパクトなテキストの断片的な知識しか
ストックされない勉強内容を積み重ねており、

他の条文内容やコメント等の知識が抜け落ちた状態
で本番に臨む独学を意味しています。


また、苦手としている受験生が多い設備関連に関し
ても、

過去問と内容の薄いテキストメインの独学では断片
的な知識の集積となってしまいますよね。

しかし、内容が充実したテキストを使用すればイラ
ストや図も豊富なうえに、

数字や解説も充実していますので、本格的な管理業
務主任者の直前期が到来する前に開拓しておけば、

本試験の強力な秘密兵器と化す結末は自明の理と言
えるでしょう。

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管理業務主任者レベルの国家資格で独学合格を目指
すのであれば、

過去問メインにコンパクトな基本書をチェック用に
使用して挑んだとしましても、

「合格基準点の２〜３点差」まで到達しても、合格
できない受験生の数は思った以上に多いのではない
でしょうか？


　その理由として、かつての私自身がコンパクトな
テキストを使用し、

過去問を回す独学メインで宅建士にいどみ、直前期
になって予想問題集を解いても、

半分程度しか得点できなかった苦い過去を挙げられ
ますね。


結局その後、蒼白になって内容が充実した基本書を
買い直し、

独学合格を果たしておりますが、宅建士レベルの国
家資格ともなれば、

ネット上で錯綜している「管業なんて過去問オンリ
ー独学で3ヵ月で楽勝　＾◇＾　」

　などといった独学論は戯論であると当時は喝破し、

内容が充実したテキストと圧倒的な問題演習により、

過去の教訓を活かした独学で管理業務主任者を撃破
しています。

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　次は再受験について書いてみようと思いますが、

マンション管理士、管理業務主任者の何れも厳しい
結末だっただけに、

再受験のモチベーション維持等について不安を抱い
ている受験生も少なくないでしょう。


とは言いましても、管理業務主任者に関しましては、

厳しい試験内容でありましたが「正攻法の独学」で
合格可能な難易度だったと思ってます。

　その理由の一つとして、合格基準点が３３点まで
下降した現実が挙げられますね。

換言しますと、管理業務主任者クラスの資格試験で
あれば、

基本〜標準問題の取りこぼしを極力抑える独学法で
挑めば、

合格可能な得点を叩き出す結末は不可能でなかった
と私は分析しています。


実際に管理業務主任者の受験生は宅建士と比較しま
しても、

　自己啓発的な受験生より、実務で使う、若しくは
転職、リストラ対策等で挑む比率が高いと言えるで
しょう。

また、受験生の平均年齢等に関しましても宅建士よ
り高くなっており、

仕事や家庭に時間を奪われ、勉強に費やす時間が乏
しい経緯から、

　主に過去問を回す独学法がメインとなってしまう
現実を私も理解できます。

　しかし・・・　　　　　　　
　　　　　


嵐のような電話攻撃を受けない引越し見積もりサイト
【引越しラクっとNAVI】

宅建や管業と次元を異にする 合格率1桁の士業系国
家資格の難易度は半端ではなく、

複数のブログを更新させながら、独学法を公開して
のマンション管理士参戦だったため、

筆舌に尽くし難いプレッシャーや重圧、記録的だっ
た猛暑の影響等により、

　体重が5キロ以上も減少しての３冠達成となりま
した。


　ちなみに、あの時マン管に合格できなかったなら、

資格系ジャンルのブログ運営から撤退し、引退する
決意で臨んでいます。


また、今回の管理業務主任者の合格後に実務講習を
受講する方々も少なくないと思いますが、

かつて、私が受講した時は主要都市での開催だった
ので交通費と宿泊代、

その他、食事代等で結構な出費になった記憶が甦り
ます。


しかし、それ以外にも講習終了後の登録費用や写真
代、取引主任者証の交付申請に関する費用等、

結構なお金も必要となりますが、宅建よりは安かっ
たと記憶してますね。

ちなみに管業の主任者証も宅建と同様、 5年ごとの
更新が義務付けられています　＾-＾

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劇的だった2018 平成30年度 管理業務主任者の合格
発表日から数日経過し、

若干落ち着きを取り戻したと思いますので、試験内
容やマンション管理士、

　実務講習や再受験等について書いていきます　＾-＾


実際に今回の試験に関しましては、前回もお伝えし
ましたとおり厳しい結末であったと振り返ってます。


その最大の要因として、前年度と比較して合格基準
点が3点も下降するという現実が挙げられますね。

しかも、問50の複数正解込みでの33点であっただけ
に私自身も驚きを隠せませんでした。


ちなみに、今回の試験で余裕で合格を果たした受験
生でもマンション管理士試験の壁は厚く、

5問免除の特権を活かしても 容易に合格できる資格
ではありません。


それは、かつての私自身が宅建で合格ラインを６点
上回り、

管理業務主任者で８割を超える得点で圧勝したのち、

完全独学でマンション管理士に挑んだ経験から述べ
ているのでありますが、　　　　　　　　以下次号

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1月18日は2018 平成30年度 管理業務主任者試験
の合格発表日となっていますが、

合格基準点が33点、合格率が21,7％となっていま
した。

実際に、これらの数値は問50の１と２の複数正解
が含まれての結果だっただけに、

今回の試験内容の苛酷さを如実に物語っていたと
言えるでしょう。


ちなみに、私が受講した当時の実務講習は最終日
に試験もあったのですが、

合格者にとっては余裕の講習内容であり、睡魔と
の戦いであった記憶が甦ります　＾-＾


また、受講料の他に宿泊費や交通費など、相応の
資金も必要となりますので、

　祝杯のほうは ほどほどにしておきましょう　＾-＾

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これだけデータが出尽くした後でも「可能性がある」
という意見も存在し、

難化傾向の試験で必死に頑張ってきた受験生の心情
を考慮すれば安易に絞り切れません。


しかし、前回もそうでしたが宅建士取得済みでマン
ション管理士試験との併願組も多い管業受験生は、

レベルが高く今回のように急激に難易度がアップし
たとしても、

「それと比例して合格ラインや合格基準点等も急激
に下降していく」

という安易な予想も警戒し、35点を外す結末には至
りませんでした。


実際に私自身、平成29年度の管理業務主任者・合格
ライン予想を35点、36点の二点予想で的中させ、

マンション管理士試験に至っては、36点の一点予想
で的中・炸裂！させた事実は当ブログで確認可能で
す。

しかし、 2018 平成30年度 管理業務主任者試験の予
想合格ライン、

合格予想基準点の最終値として 34±1点で臨みます。


その理由として、私は別に予想屋ではありませんし、
今回33点だった受験生の方に思い入れが強く、

是非とも合格して欲しい！と願っている理由が挙げ
られますね　＾-＾

それでは、貴重な合間を縫って訪問してくださった
皆様方が、

一人でも多く合格している結末を祈願して筆を置か
せて頂きます。　

完
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マンション管理士試験に引き続き 2018 平成30年度
管理業務主任者試験の合格発表日も迫ってきました。

マンション管理士の場合は若干・難易度が緩んだだ
けで、

合格基準点が38点まで跳ね上がり、合格率のほうも
7，9％と「厳しい結末」で幕を閉じています。


今回の2018 平成30年度 管理業務主任者試験の場合
は、

昨年度と比較しましても明らかに難易度が上昇して
おり、

前回の36点と比較して確実に合格ライン、合格点が
下降するという意見が多数派でした。


また、教育機関等のデータによりましても、平均点
の下降が如実に示されていて、

私が既に公開済みである 34±1点「33点〜35点」の
予想数値が多数派を占めています。


しかし、問題はこれらの厳しい状況下で、今年度の
管理業務主任者試験の合格ライン、

合格基準点が何点まで下がるのか？というテーマに
関しましては現時点でも様々な意見が錯綜しており、

私自身も３点予想から絞り切れず現在に至ってます　＾-＾


実際に以前もお伝えしましたとおり、データ上から
は35点の受験生は確定フラグ点灯と思えるのですが、

問題は33点の受験生にあり、　以下次号



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また、合格者であれば納得頂けるでしょうが、この
資格試験ほど「１点の重み」を感じさせる試験は限
られており、

ネット上で錯綜している「設備は捨ててもOK」或い
は「会計も捨て問で大丈夫」

　「法令科目さえきちんとマスターしてれば受かる」

といった内容に関しては、今回７割を超えている受
験生であれば、

それが真実か否かを把握していると思うので、これ
以上は言及しません。


何はともあれ、今回の2018 平成30度 マンション管
理士試験の受験、お疲れ様でした。


ちなみに、今回惜しくも一歩及ばずモチベーション
の維持に不安のある方であれば、

今年度の本試験に余裕を持って、簿記やFPなどの取
得をおススメします。


また、３冠達成者であれば上位の資格が限られてお
り、

　何を目指していったら良いのか？と途方に暮れて
しまう現実を経験上理解できます。

この様な理由から、姉妹ブログ　

　　　就職・転職に強い資格取得武装論

で不動産３冠達成してからリサーチした資格シリー
ズを公開中なので迷っている方はご参考に　＾-＾