砂糖はカルシウム泥棒と言われます。砂糖の過剰で体液がアチドージス(酸性)に傾くそうです。
体内は体液を中和するために骨の中のカルシウムが動員され、結果的に骨が脆くなってしまう。
カルシウム補給をしてもザルで水を掬うに等しいのです。
リン酸塩の過剰も同様で、たとえばコーラなどの清涼飲料水や食品添加物が入ったソーセージ、はんぺんなどの過剰摂取はカルシウムを減少させます。
蓚酸はカルシウムと結びつき易くカルシウム減少になってしまいます。
たとえば、茹でたホウレンソウの過食(生ではそれほど威力は無い)や漢方薬の大黄を材料にしているものなどを長く服用しているとなり易い。
肉類や卵などの動物性蛋白質過剰もカルシウム不足の一因となるようです。
悪玉菌などで腸内環境が悪化、便秘するとカルシウム吸収率が低下します。
カルシウムは食生活全般に関わっていると言えそうです。
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