実は、もともと日本にはなく禅宗のお坊さんが中国にあったお茶の実を日本に持ち帰り、植えて作ったものと言われています。
なぜ、お茶の実を日本に持ってきたかというと、お茶は坐禅をするときに眠くならないようにする薬だったからだそうです。
ですから、抹茶は薬のように、一服、二服といわれ、一杯、二杯とは数えません。
わたしたちが、現在飲んでいるお茶はもともと坐禅の間に飲んで、気分をリフレッシュするためのもの。
それを、一般の人も飲むようになったと言われています。
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