2010年05月17日
龍馬伝20話を見て
平井収二郎、等々切腹ですね。
もう宮迫さんは出てこない。
とうとう、土佐勤皇党から犠牲者が出ましたね。
武市半平太が完全に崩れてしまいました。
この武市半平太の失敗は、吉田東洋を斬り自身が権力をもつ事により、人を斬れば時代が動くと勘違いした所がそもそもの失敗ですね。
また、山内容堂を測りきれなかった所も、この人の失敗ですね。
究極は、攘夷の為には何をしてもいいと思っていた節がありますが、そこも彼の失敗と考えられます。
そもそも、武市の考えた攘夷ってなんだったんでしょうね。
その骨子は、私は知らないのですが、どうも異人を斬り鎖国を貫く、というおよそ実現不可能な事だったように思えます。
この人は教義もあり、剣の腕も立ち、人望もあるというかなり優れた男なんですが、恐らく、黒船を直に見た事がなかったのでは?と思わせる人ですね。
1度でも、航海術を勉強して、異国の文化の優位性を知ることがあれば、こんなに凝り固まった思想にはならなかったのでは?と思われます。
本当に惜しい人物ですね。
一歩考え方を進化させれば、もっともっと大きな仕事のできた人物だったのでは?と思わせる人物です。
次週はとうとう八月十八日の政変ですね。
会津藩と薩摩藩が手を結び、朝廷に働きかけ長州を九門警護から外し、京都を追放される訳ですね。
新撰組好きの私としては、「もうすぐ出てくる!」という期待をもっているのですが…どうでしょう?
もう宮迫さんは出てこない。
とうとう、土佐勤皇党から犠牲者が出ましたね。
武市半平太が完全に崩れてしまいました。
この武市半平太の失敗は、吉田東洋を斬り自身が権力をもつ事により、人を斬れば時代が動くと勘違いした所がそもそもの失敗ですね。
また、山内容堂を測りきれなかった所も、この人の失敗ですね。
究極は、攘夷の為には何をしてもいいと思っていた節がありますが、そこも彼の失敗と考えられます。
そもそも、武市の考えた攘夷ってなんだったんでしょうね。
その骨子は、私は知らないのですが、どうも異人を斬り鎖国を貫く、というおよそ実現不可能な事だったように思えます。
この人は教義もあり、剣の腕も立ち、人望もあるというかなり優れた男なんですが、恐らく、黒船を直に見た事がなかったのでは?と思わせる人ですね。
1度でも、航海術を勉強して、異国の文化の優位性を知ることがあれば、こんなに凝り固まった思想にはならなかったのでは?と思われます。
本当に惜しい人物ですね。
一歩考え方を進化させれば、もっともっと大きな仕事のできた人物だったのでは?と思わせる人物です。
次週はとうとう八月十八日の政変ですね。
会津藩と薩摩藩が手を結び、朝廷に働きかけ長州を九門警護から外し、京都を追放される訳ですね。
新撰組好きの私としては、「もうすぐ出てくる!」という期待をもっているのですが…どうでしょう?