2017年07月09日
まだ間に合う熱中症対策!屋内の方もご用心!
暑い日が続きますね。
こちらは福岡。
今回の集中豪雨にほど近いところ。
特に雨の日や雨上がりは蒸し暑く、熱中症を警戒しないといけません。
私は外仕事ですので毎年、熱中症対策は欠かしません。
ちなみに熱中症とは症状の総称となるので細かく分けると
熱失神
熱痙攣
熱疲労
熱射病
となります。
熱失神は熱中症の初期症状で気温が高い状態での作業やスポーツなど激しい運動をした場合に起こります。
体内の水分が急激に低下し、脱水症状を起こすと要注意!
唇の痺れ、顔面蒼白、目眩など自覚症状がでたら無理をせずに涼しい場所で安静にし、水分を十分にとる必要があります。
熱痙攣は水分だけ補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生します。
熱失神の症状に加えて、頭痛や吐き気、腹痛なども起こります。
ここで注意しないといけないのは、体温の上昇が見られず、熱中症と気付かないまま無理をしたり、間違った処置を行うことがありますので、熱中症も頭に入れながら処置を行いましょう。
対策として塩飴やスポーツドリンクなどを勧めるのはそのためですね。
熱疲労は水分や塩分の補給が追いつかず、熱失神や熱痙攣の症状が改善されない状態。
この状態にまでなれば、体温も上昇し、すぐに熱中症と判断できるでしょう。
しかし、ここまでくると熱射病の一歩手前ですので悪化する前にすぐに病院搬送する事をオススメします。
応急処置としては仰向けの状態で足を心臓より高い位置にします。食塩水やスポーツドリンク。今では経口補水液なども市販されていますから活用しましょう。
熱射病になると体温調整機能が麻痺し、異常な体温の上昇、発汗もなく、言動もおかしいのですぐに対処が必要です。
救急車が来る前や搬送中は体に水をかけたり、首すじや脇の下など血管の大きな場所を濡れタオルで冷やす事が有効です。
私自身職場で熱中症を何人も見てきましたが、共通して言えるのは『動けなくなる』という点です。
仕事中やスポーツの際、周りに人がいない場所などは十分に注意しましょう。
動けなくなった状態では声も出せませんし、痙攣して立ち上がることもできません。
やはりいかに初期症状の段階で対応できるかが大事です。
もう1点!
屋内なら安全かというとそうではありません。激しい行動や異常な汗のかき方などをすれば熱中症の疑いも視野に入れましょう。
一人暮らしの方や特に年配の方は外ではなくても注意が必要です。
対策としてはやはりこまめな水分、塩分を補給する事。
屋外作業では少し高いですが、空調服なども効果的です。
空調服は高価で難しいのであれば、最近では何度も濡らして使える暑さ対策ならこれがおススメ、CCT冷感タオル
などを活用されてはどうでしょうか?
様々冷感タオルはありますが、ものによっては素材が合わないものがあり、このタオルは検査済みなので安心して使えます。
私も仕事中は首元に巻いて対策をとっています。
やっぱりやるのとやらないのとでは違いますからね。
スポーツする方は夏以外にもオススメします。
まだまだ間に合う熱中症対策!
暑い夏を乗り切ろう!
こちらは福岡。
今回の集中豪雨にほど近いところ。
特に雨の日や雨上がりは蒸し暑く、熱中症を警戒しないといけません。
私は外仕事ですので毎年、熱中症対策は欠かしません。
ちなみに熱中症とは症状の総称となるので細かく分けると
熱失神
熱痙攣
熱疲労
熱射病
となります。
熱失神は熱中症の初期症状で気温が高い状態での作業やスポーツなど激しい運動をした場合に起こります。
体内の水分が急激に低下し、脱水症状を起こすと要注意!
唇の痺れ、顔面蒼白、目眩など自覚症状がでたら無理をせずに涼しい場所で安静にし、水分を十分にとる必要があります。
熱痙攣は水分だけ補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生します。
熱失神の症状に加えて、頭痛や吐き気、腹痛なども起こります。
ここで注意しないといけないのは、体温の上昇が見られず、熱中症と気付かないまま無理をしたり、間違った処置を行うことがありますので、熱中症も頭に入れながら処置を行いましょう。
対策として塩飴やスポーツドリンクなどを勧めるのはそのためですね。
熱疲労は水分や塩分の補給が追いつかず、熱失神や熱痙攣の症状が改善されない状態。
この状態にまでなれば、体温も上昇し、すぐに熱中症と判断できるでしょう。
しかし、ここまでくると熱射病の一歩手前ですので悪化する前にすぐに病院搬送する事をオススメします。
応急処置としては仰向けの状態で足を心臓より高い位置にします。食塩水やスポーツドリンク。今では経口補水液なども市販されていますから活用しましょう。
熱射病になると体温調整機能が麻痺し、異常な体温の上昇、発汗もなく、言動もおかしいのですぐに対処が必要です。
救急車が来る前や搬送中は体に水をかけたり、首すじや脇の下など血管の大きな場所を濡れタオルで冷やす事が有効です。
私自身職場で熱中症を何人も見てきましたが、共通して言えるのは『動けなくなる』という点です。
仕事中やスポーツの際、周りに人がいない場所などは十分に注意しましょう。
動けなくなった状態では声も出せませんし、痙攣して立ち上がることもできません。
やはりいかに初期症状の段階で対応できるかが大事です。
もう1点!
屋内なら安全かというとそうではありません。激しい行動や異常な汗のかき方などをすれば熱中症の疑いも視野に入れましょう。
一人暮らしの方や特に年配の方は外ではなくても注意が必要です。
対策としてはやはりこまめな水分、塩分を補給する事。
屋外作業では少し高いですが、空調服なども効果的です。
空調服は高価で難しいのであれば、最近では何度も濡らして使える暑さ対策ならこれがおススメ、CCT冷感タオル
などを活用されてはどうでしょうか?
様々冷感タオルはありますが、ものによっては素材が合わないものがあり、このタオルは検査済みなので安心して使えます。
私も仕事中は首元に巻いて対策をとっています。
やっぱりやるのとやらないのとでは違いますからね。
スポーツする方は夏以外にもオススメします。
まだまだ間に合う熱中症対策!
暑い夏を乗り切ろう!
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