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2009年06月09日
トーナメントレベル・・・阿頼耶識編
前回に引き続き阿頼耶識編の考察をしていきたいと思います。
今更だけど、このブログで載せてる環境は俺の周りだけだから、地方へ行ったらどうとか、実はこういうデッキの方が通用するとかいう話はわかんないからね。
いろいろ思うところがある人はコメントよろしくお願いします。
ただし、記事をスレッドにコメント欄を議論の場にしたりはしたくないので、ホントニ一言コメントのような形式でお願いします。
では、考察いってみよう。今回のデッキはコレ!

@諏訪あざか
A茶吉尼ブースト
Bなよ竹スター

@諏訪あざか
現巫女“厳島 美鈴” 1
払巫女“諏訪 里奈子”3
和巫女“伊雑 あざか”2
雨神“トラロック”2
竜神“摩那斯”2
捧巫女“狭野 うらら”3
陰陽博士 4
幣巫女 4
反魂の術 2
奇門遁甲八陣 2
魔伏せの法 3

A茶吉尼ブースト
茶吉尼天経 4
飯綱法 
奇門遁甲八陣 2
送り雛 3
仲居 2 
幣巫女 4
陰陽博士 4
捧巫女“狭野 うらら”3
現巫女“厳島 美鈴”3
アペフチカムイの巫女“日之上 舞香” 2

Bなよ竹スター
幣巫女 4
陰陽博士 4
捧巫女“狭野 うらら”3
現巫女“厳島 美鈴”3
アペフチカムイの巫女“日之上 舞香” 2
なよ竹“かぐや姫”4
マジック・アーマー 4
マジカル・モーニングスター 4

@ぶっちゃけてしまうとこのデッキ以外まともに考察できない。というのも他3つのデッキは欠陥が多いのに比べてこちらの方が安定しているため、何がどう必要とされているのかが明確だからだ。まず、このデッキのコンセプトとしては払巫女“諏訪 里奈子”のアビリティで相手のスペルをメタりつつ、和巫女“伊雑 あざか”のエフェクトで相手のダメージ置き場のカードを捨て札して直接ダメージを与えようというものだ。サマリーの改定に伴って里奈子のアビリティがダメージ置き場にも及ぶため、たとえ1ファクターのカードだったとしても、たちまち5点のダメージソースとなる。そしてダメージを与えれば与えるだけ、更なるダメージソースをめくる確率が発生する。だが、これだけでは相手の猛攻をどうやって止めるのか、どうやってダメージを与えるのかが示されていない。そこで、相手の攻撃を防ぐためのものが”魔伏せの法”竜神“摩那斯”だ。魔伏せの法はダメージを無効化した上ドローもできるため、デッキパーツ集めにも一躍かっている。摩那斯は耐久力8点までなら素の能力で守ることができる。カード一枚でこの守備範囲の高さは破格。また、対白、青、黒には序盤から終盤まで活躍できるメタカードと化す。うまくいけばこれ1枚でも勝負がつく。ただし、これでは、守るだけしかできない。いまの赤の悲しい現実だ。耐久力5までならエラキスで持っていかれるし、仮にイニシアチブを持っていても同様のスキルをもっているか無効化されるかするわけで、緑に至ってはシルマリルという越えられない壁が聳え立っている。そろそろシルマリルに対する明確な回答がほしいところだ。白にも青にも黒にも出たのに…そんな赤はどうすればよいかと考えたところで出てきたのが雨神“トラロック”だ。このカードの存在により、相手の耐久力6以下のキャラクターはシールド、バインドなど特殊な条件のない限り動くことすらできなくなり、且つ強制ドロー+捨て札処理も強要できるため、相手の残りデッキ次第では十分エンドカード足りえる。前述のあざかのエフェクトの対象はこのトラロック環境からのアタックにより発生させるものでもある。仮にトラロックに数枚しかパワーがなかったとしても、D&Cやチャンプブロッカーくらいは無効化できるため、幾点かダメージは期待できる
。ちなみにシールド持ちのアンカなんかは奇門遁甲八陣で除去するといい。とまぁ、今の赤に必要とされる全てのカードが詰まっているデッキなのだが、このデッキのポテンシャルはその枚数配分にある。美鈴は必要ないとか、諏訪でファクターあがるから魔伏せは必要ないとか、反魂はもっと必要とか、送り雛は必要ないのかとかいろいろ考慮すべきことは残っている。今回はこういう配分を提示したが、必ずしもこれが正しいとは限らないし、その配分がそのデッキを作った人の強さに関係してくる。各々正しい配分量を検討していただきたい。

Aバトルしても勝てないのが赤ならバトルしても絶対に勝てないようにすればいい。茶吉尼が来る♪ゲームじゃない、ホントのことさ〜♪ていうのはサーガ1の時代からあったようで、元来カードゲームはお前の場を縮めて俺の場を広げるという概念は存在していたわけで、こういうデッキがあるんだが、一応コンセプト説明。相手より多くのキャラを有した上で茶吉尼天経を撃ち、展開力に差をつけた上で攻撃する。コンセプトはいたって簡単なのだが、この相手より多くって部分の把握が難しいかもしれない。これはアドバンテージの認識がちゃんとしていることが前提だからだ。詳しくは綺羅さんブログのさんすう教室でも参照するといいだろう。勝手に宣伝しちゃってるけど、公式ホームページに載ってるんだからみんな知ってるよね。で、このデッキの問題点だが、とにかく時期を逃しやすいということだ。相手より自分の被害が大きいと思って、使えずにいるうちに相手の場が完成されてしまうと、デッキの都合上対策ができなくなってしまう。これを見越して、対応するカードを増やしたり、茶吉尼の枚数を減らしたりするとデッキポテンシャルが落ちていくばかりで、茶吉尼で勝てる試合があったとしても、そこに裂いたがために負ける試合も確実に出てくる。これが枚数配分の難しいところで、どのデッキに対してもいえることなので、これを何枚入れればいいとかいう話はまた暇があればまとめて記事にしたいと思う。とりあえずいえることは勝ち筋は絞ろう。これはそういうデッキだ。で、コンセプトは茶吉尼なので他は適当にブレイクなりなんなりを入れればいいのだが、今回はアペフチカムイの巫女“日之上 舞香”を紹介する。このカードは3枚パワーをセットすれば次ターンには無料で3コスト用意できる。この3コストは茶吉尼のコストなので実質タダになる。また、アビリティで赤のキャラの攻撃力が1上がるのでダメージを与える効率もよく、耐久力6のキャラまでなら美鈴で処理できるようになる。奇門遁甲八陣は相手のブレイクを減らしたり、このデッキで勝てない相手を除去するのに使うといい。これがあることによって、また茶吉尼の効力が増すわけだ。飯綱法も同様に茶吉尼で処理できないブレイクに使ったりする…とまぁ茶吉に重きをおくとこうなるかな

B赤じゃ勝てないキャラがいっぱいいるwww何勘違いしている。まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ!ドローかぐや姫!このモンスターは装備カードを装備していないモンスターとの戦闘によるダメージを受けない。な、なんだって〜、だがしかし相手モンスターには巨大化が装備されている。リバースカードオープン、マジカル・モーニングスター!お前の装備カードは破壊させてもらう。な、なんだって〜ていう流れをするデッキだ。前述の舞香もいれば最大攻撃力6の無敵のキャラクターが誕生する。問題は黄2ファクターを用意することで、キャラクターレベルでのポテンシャルを下げてしまうことと、リムーブコストの維持、このキャラ自身にスペル耐性がないことが挙げられるだろう。また素のサイズが所詮545というのも問題か。このデッキに関する必要カードについても再考が必要ダロウ。マジック・アーマーまで必要なのかどうかとか…正直実際使ってる人みたことないからなんとも言えない。トーナメントレベルかどうかもわからないけど、きいた話だけだと普通に強そうだと思ったので載せるだけ載せてみた。

総評
諏訪あざかというデッキが存在するおかげで、スペルに頼るデッキ全般に対する明確な回答を得た赤。これを踏まえて、スペルの量を減らし、パーマネント、またはアビリティ依存のデッキも増えてくるだろう。そうしたデッキが相手だと、赤では勝てない。が、逆にそうしたデッキはスペル満載のデッキに勝てないという3つ巴の戦いがちゃんと成立している辺り、環境としては理想なのかもしれない。デッキレベルだけでなくメタのデッキに当たった時のためのプレイングが今後は要求されるだろう。そのメタのためにメタのメタカードなどを入れてもおそらくポテンシャルが落ちるだけなので、多くのテストプレイをすることを推奨する。ちなみに、今回紹介したAについては割と運に左右されるのとBは未知数かつぱっと見安定してないのとで、コメントは控えたい。とりあえず、今回はこういうデッキも存在することによる環境の変化について考えていただきたい。

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