2011年01月31日
完全保存版初心者講座
お久しぶりです。らっきぃすたぁです。結局今年はこれが初めての更新になりますね、そんな感じで凄い不定期な更新頻度ですが今年もよろしくお願いします。
さて、1月は新春アクエリフェスタという形式で公認大会が開かれたためか例年より大会参加者が増えたようです。それも昨年に出した明音鈴の構築済デッキや初心者講習会のツアーなんかの成果ですね。まぁ福岡に関しては自分たちの布教活動の成果なんですけど…で、新規プレイヤーさんが活躍してくれるのは非常にいいことなんですけど、如何せんデッキにプレイングが追いついてない感が否めない感じがします。
それもこれもアクエリというゲーム性の難しさから起こる現象で、現役プレイヤーでも未だに改善されないこともしばしばで、要は慣れろということなんですが、口で説明して理解するタイプの人と、体で経験して理解するタイプと2つあると思います。
後者の方は説明するより場数を踏むしかないんですが、前者の方は説明してくれる人さえいればいつでも強くなれる可能性があると思います。そこで今回はプレイング指南、アクエリのルールについて触れながらも説明したいと思います。
今回説明するためのサンプルデッキとして勝手ながらサバト優勝者のF.Tさんのレシピを参考にしたいと思います。http://www.aquarian-age.org/詳細は公式の大会・イベントページから見てくださいね。※以下、私見ですので鵜呑みにしないで自分で納得できるようであれば実践してください。失敗しても責任は持ちません。
○エクストリーム環境 じゃんけん勝ったけど先行後攻どっちが有利?
望刻の塔以来、先行後攻の優劣が若干緩和されましたが結論から言うと先行が有利です。後攻であればキネティックシュートや後攻時ファクターが減るカード軍が使えますがキネティックシュートは先行でも後攻でも撃たれたら困ります。強さ的にはいうほど変わりません。相手が白だとわかったらキネシュを念頭においてプレイをしましょう。後攻でファクターが減るシリーズは全て男アイコンです。制限改定前はネームのシリーズが有効でしたが今回の制限はそういう仕様なので、これを採用する側はデッキのアイコンを制限されます。メインブレイクとの兼ね合いでブレイクできるアイコンがかみ合わないことがあるわけですね。あくまで確立の話ですが、そういう理由から敬遠されることが多いはずです。また、もし相手も同じ構築だった場合後攻を宣言された時点でその強さが半減するという不安定さからなる敬遠率ですね。とまぁ後攻有利を使う側の心境を語るわけですが、一番の理由はこうしたデメリットを加味しても先行の方にメリットが多いからですね。1ターン早く動ければ2ターン目にデッキにアクセスする量は後攻の2倍以上あるわけで、その得た利潤で相手ターンにファストタイミングで使用できるカードが使えるという強さがあるからです。このデッキだと諸葛孔明、隠密部隊ですね。こうしたカードを併用するとあたかも自分のターンが2回あるかのように行動できるため強いわけです。
○先攻1ターン目 何したらいい?
キャラクターのセットから始まるわけですが、何を支配して何をパワーにしたらいいのかっていうのはわかりずらいし、説明も難しいですね。基本的にはキャラクターを2枚以上セットして2体支配すれば1体しか支配してない相手と比べると1枚多くカードを得しますね。説明するよりも例をあげてみましょう。
手札 導師、戦士、騎士の鎧、隠密部隊、腹ペコアンデット、諸葛孔明、アブソリュートヴァニッシュ
メインフェイズ開始時、手札から騎士の鎧を捨て効果発動、デッキからサルーンウォリアーセット。その後、手札から導師、戦士をセット
パワーカードフェイズ、戦士に腹ペコアンデットとアブソリュートヴァニッシュをセットして支配。手札には諸葛孔明と隠密部隊を温存しました。
ドロー次第で別にこれが正しいとは思いませんが、1ターン目としては勢力エリアにアグレッシブ持ちのキャラクターをセットすることが重要ではあると思います。
これは次のターンにドローフェイズと勢力フェイズの2つのタイミングでキャラクターにアクセスする確立を生むためです。アクエリはキャラクターがないとファクターも増えないしパワーカードもさせませんからキャラクターは多いほうがいいですからね。アグレッシブチェックで本体に受けキャラクターをめくって貰う。そしてパワーカードにするカードですが、原則ファクターやコストの重いカードを2ターン目までくらいはパワーカードにしてください。3ターン目以降は4ファクターに届く計算なので高ファクターのカードや高威力のカードを温存しましょう。これも相手のデッキに合わせて何が必要で不要かは変わってくるので一概には言えませんが概ねそういうことです。そして重要なのはどこに何のカードをパワーカードをセットしたかを記憶することです。このデッキに関してはコフィンテキストの関係でコストとして支払ったカードすら把握していないといけないわけですが、それは追々覚えてください。とりあえずこういった非公開情報は記憶するしかないんですね。これを記憶しておくといいのはオフェンシブやブレイクコストバック等のパワーカードを手札に加える効果を使用するときです。このデッキだとアルスとクランジェリカ、墓守、間接的ですがコフィンテキストがそれにあたりますね。欲しいカードが明確なときはこうしたカードで一度セットしたカードを手札に加えてください。
○そうはいってもパワーカードが多すぎて覚えてられないよ!!
ていう人のためにみんなが使っているであろう小テクを紹介します。
@重要なカード、チャージしたパワーカードとしたカードは左向きにセットする。
いらないカードは右向きにセットする。カードには上側下側とありますよね。
それを相手にわからない程度に違いをつけてセットするわけです。
※これをしてるとどっちが必要なカードが忘れます。
A必要なカードがセットされているキャラクターは前面へ、いらないカードがセットされているキャラクターは自分側へ。カードを整理するふりしてこういうことをします。※これをするとパワーカードの1枚目がいるのか2枚目がいるのかわからくなります
Bセットされているパワーカードの上の方に必要なカードを、いらないカードを下の方にセットする。※@と同じ、上だか下だかww
以上が俺がやったカードをマーキングせずに自分の頭でルールを定義してマーキングするテクニックです。あんまり顕著だと相手に把握されるので毎回ルールを定義しなおすといいです。そうするとまたルールがごっちゃになるんですけどww
あと、明らかにカードが変な方向向いてるとかだとジャッジ呼ばれかねないんでこの辺の小テクは自分で研究してください。ひょっとするとルール的にアウトかもしれないんで・・・
○2ターン目以降 キャラクターを支配しつつブレイクやスペルに必要なコストを用意してください。そのターンに必要なコストが足りなくなるようであればキャラセットも断念して思い切ってパワーカードとして使ってください。
キャラクターを支配することも大事ですが必要なコストを次のターンにまでに用意することが大事です。
○孔明出したけど何すればいい?
とりあえず2枚以上パワーカードはセットしておくといいです。
@エフェクトはスペルを概ね無効にします。よってパワーが1枚あるだけで相手はスペルを使いにくいです。
1枚しかセットしていないと複数回使われる可能性がありますね。
Aエフェクトは手札のブレイクカードと相手のアイコンがあうようであれば、勢力フェイズに使用してください。ただし、パワー0のキャラがいないときはしない方が無難かもしれません。確実なのはキャラセットにレスポンスでエフェクト使用宣言、後に相手の行動にレスポンスで腹ペコアンデットでブレイクします。
Bエフェクト、一番強そうな効果に見えますが場に相当パワーカードが残ってないと損します。
ネフティス等のインターセプトがいるときに真価を発揮します。
Cめったに使わないけど計算してデッキアウトだったら使うとか、使ってその後血盟でキャラをパンプしてカースリチュアルで本体にダメージ与えると勝てると思う。
○ここまで書いて悪いんだけど・・・
いい加減収拾がつかなくなってしまった、このままだと全てのカードを説明しないといけない気がするんで今回はこの辺でやめときます。やろうと思えばできるかもしれないけど、相手に合わせて状況が逐一違うんで各自経験して考えていただきたい。今度書くときはアクエリTVの解説編とかするかもしれないですね。その方が理解しやすそうだとふと思いました。
さて、1月は新春アクエリフェスタという形式で公認大会が開かれたためか例年より大会参加者が増えたようです。それも昨年に出した明音鈴の構築済デッキや初心者講習会のツアーなんかの成果ですね。まぁ福岡に関しては自分たちの布教活動の成果なんですけど…で、新規プレイヤーさんが活躍してくれるのは非常にいいことなんですけど、如何せんデッキにプレイングが追いついてない感が否めない感じがします。
それもこれもアクエリというゲーム性の難しさから起こる現象で、現役プレイヤーでも未だに改善されないこともしばしばで、要は慣れろということなんですが、口で説明して理解するタイプの人と、体で経験して理解するタイプと2つあると思います。
後者の方は説明するより場数を踏むしかないんですが、前者の方は説明してくれる人さえいればいつでも強くなれる可能性があると思います。そこで今回はプレイング指南、アクエリのルールについて触れながらも説明したいと思います。
今回説明するためのサンプルデッキとして勝手ながらサバト優勝者のF.Tさんのレシピを参考にしたいと思います。http://www.aquarian-age.org/詳細は公式の大会・イベントページから見てくださいね。※以下、私見ですので鵜呑みにしないで自分で納得できるようであれば実践してください。失敗しても責任は持ちません。
○エクストリーム環境 じゃんけん勝ったけど先行後攻どっちが有利?
望刻の塔以来、先行後攻の優劣が若干緩和されましたが結論から言うと先行が有利です。後攻であればキネティックシュートや後攻時ファクターが減るカード軍が使えますがキネティックシュートは先行でも後攻でも撃たれたら困ります。強さ的にはいうほど変わりません。相手が白だとわかったらキネシュを念頭においてプレイをしましょう。後攻でファクターが減るシリーズは全て男アイコンです。制限改定前はネームのシリーズが有効でしたが今回の制限はそういう仕様なので、これを採用する側はデッキのアイコンを制限されます。メインブレイクとの兼ね合いでブレイクできるアイコンがかみ合わないことがあるわけですね。あくまで確立の話ですが、そういう理由から敬遠されることが多いはずです。また、もし相手も同じ構築だった場合後攻を宣言された時点でその強さが半減するという不安定さからなる敬遠率ですね。とまぁ後攻有利を使う側の心境を語るわけですが、一番の理由はこうしたデメリットを加味しても先行の方にメリットが多いからですね。1ターン早く動ければ2ターン目にデッキにアクセスする量は後攻の2倍以上あるわけで、その得た利潤で相手ターンにファストタイミングで使用できるカードが使えるという強さがあるからです。このデッキだと諸葛孔明、隠密部隊ですね。こうしたカードを併用するとあたかも自分のターンが2回あるかのように行動できるため強いわけです。
○先攻1ターン目 何したらいい?
キャラクターのセットから始まるわけですが、何を支配して何をパワーにしたらいいのかっていうのはわかりずらいし、説明も難しいですね。基本的にはキャラクターを2枚以上セットして2体支配すれば1体しか支配してない相手と比べると1枚多くカードを得しますね。説明するよりも例をあげてみましょう。
手札 導師、戦士、騎士の鎧、隠密部隊、腹ペコアンデット、諸葛孔明、アブソリュートヴァニッシュ
メインフェイズ開始時、手札から騎士の鎧を捨て効果発動、デッキからサルーンウォリアーセット。その後、手札から導師、戦士をセット
パワーカードフェイズ、戦士に腹ペコアンデットとアブソリュートヴァニッシュをセットして支配。手札には諸葛孔明と隠密部隊を温存しました。
ドロー次第で別にこれが正しいとは思いませんが、1ターン目としては勢力エリアにアグレッシブ持ちのキャラクターをセットすることが重要ではあると思います。
これは次のターンにドローフェイズと勢力フェイズの2つのタイミングでキャラクターにアクセスする確立を生むためです。アクエリはキャラクターがないとファクターも増えないしパワーカードもさせませんからキャラクターは多いほうがいいですからね。アグレッシブチェックで本体に受けキャラクターをめくって貰う。そしてパワーカードにするカードですが、原則ファクターやコストの重いカードを2ターン目までくらいはパワーカードにしてください。3ターン目以降は4ファクターに届く計算なので高ファクターのカードや高威力のカードを温存しましょう。これも相手のデッキに合わせて何が必要で不要かは変わってくるので一概には言えませんが概ねそういうことです。そして重要なのはどこに何のカードをパワーカードをセットしたかを記憶することです。このデッキに関してはコフィンテキストの関係でコストとして支払ったカードすら把握していないといけないわけですが、それは追々覚えてください。とりあえずこういった非公開情報は記憶するしかないんですね。これを記憶しておくといいのはオフェンシブやブレイクコストバック等のパワーカードを手札に加える効果を使用するときです。このデッキだとアルスとクランジェリカ、墓守、間接的ですがコフィンテキストがそれにあたりますね。欲しいカードが明確なときはこうしたカードで一度セットしたカードを手札に加えてください。
○そうはいってもパワーカードが多すぎて覚えてられないよ!!
ていう人のためにみんなが使っているであろう小テクを紹介します。
@重要なカード、チャージしたパワーカードとしたカードは左向きにセットする。
いらないカードは右向きにセットする。カードには上側下側とありますよね。
それを相手にわからない程度に違いをつけてセットするわけです。
※これをしてるとどっちが必要なカードが忘れます。
A必要なカードがセットされているキャラクターは前面へ、いらないカードがセットされているキャラクターは自分側へ。カードを整理するふりしてこういうことをします。※これをするとパワーカードの1枚目がいるのか2枚目がいるのかわからくなります
Bセットされているパワーカードの上の方に必要なカードを、いらないカードを下の方にセットする。※@と同じ、上だか下だかww
以上が俺がやったカードをマーキングせずに自分の頭でルールを定義してマーキングするテクニックです。あんまり顕著だと相手に把握されるので毎回ルールを定義しなおすといいです。そうするとまたルールがごっちゃになるんですけどww
あと、明らかにカードが変な方向向いてるとかだとジャッジ呼ばれかねないんでこの辺の小テクは自分で研究してください。ひょっとするとルール的にアウトかもしれないんで・・・
○2ターン目以降 キャラクターを支配しつつブレイクやスペルに必要なコストを用意してください。そのターンに必要なコストが足りなくなるようであればキャラセットも断念して思い切ってパワーカードとして使ってください。
キャラクターを支配することも大事ですが必要なコストを次のターンにまでに用意することが大事です。
○孔明出したけど何すればいい?
とりあえず2枚以上パワーカードはセットしておくといいです。
@エフェクトはスペルを概ね無効にします。よってパワーが1枚あるだけで相手はスペルを使いにくいです。
1枚しかセットしていないと複数回使われる可能性がありますね。
Aエフェクトは手札のブレイクカードと相手のアイコンがあうようであれば、勢力フェイズに使用してください。ただし、パワー0のキャラがいないときはしない方が無難かもしれません。確実なのはキャラセットにレスポンスでエフェクト使用宣言、後に相手の行動にレスポンスで腹ペコアンデットでブレイクします。
Bエフェクト、一番強そうな効果に見えますが場に相当パワーカードが残ってないと損します。
ネフティス等のインターセプトがいるときに真価を発揮します。
Cめったに使わないけど計算してデッキアウトだったら使うとか、使ってその後血盟でキャラをパンプしてカースリチュアルで本体にダメージ与えると勝てると思う。
○ここまで書いて悪いんだけど・・・
いい加減収拾がつかなくなってしまった、このままだと全てのカードを説明しないといけない気がするんで今回はこの辺でやめときます。やろうと思えばできるかもしれないけど、相手に合わせて状況が逐一違うんで各自経験して考えていただきたい。今度書くときはアクエリTVの解説編とかするかもしれないですね。その方が理解しやすそうだとふと思いました。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image