今日のワインは小布施ワイナリーのドメイヌ・ソガ、セパージュ・ヨーロピアン2021です。
裏エチケットには5年寝かしてください、と書いてありますが、
我が家にはワインセラーはないので、気にせず抜栓(笑
セパージュ・ヨーロピアンというのは、ヨーロッパ由来のぶどうで作りましたよ、ということのようで、ネットで調べると、ヴィンテージの年によって、少しずつアッセンブラージュの割合が異なるようです。
この2021年のヴィンテージは、
プティヴェルド 73%
タナ 23%
ツバイ 3%
ピノ・ノワール 1%
とのこと。
恥ずかしながら、ピノ・ノワール以外は知らない品種でした。
色は、濃いルビー色。
香りは、控えめですが、上品な果実香がします。いろいろなベリーが混ざりあったような、上質な果樹園に入ったかのような感じでした。
味は、なんともうまく説明できません。ひとくちめのインパクトはそれほどありません。いずれも控えめの風味、味わい、酸味、タンニンで、バランスが良いので、口当たりが良いのですが、口の中でワインが花開くというか、不思議な味わいが鼻腔に抜けていきます。
これは美味しいです。
お値段は3000円未満ながら、他のテーブルワインとはレベルの違うワンランク上の美味しさです。さすが、ドメイヌ・ソガと思いました。
期待を裏切らないですねえ。
2023年07月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12118277
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック