ワイン飲みたいなー、と思って、ワインショップに行っても、お店には本当に沢山のワインが並んでいて、しかもカタカナだらけ、どれを買ってよいのかサッパリ分かりません。
これって、本屋さんに行って、たくさん本があるけどどれ買おうかなあ?ってのと似ているのですが、本屋さんの場合は、まず先に、自分が読みたい本のジャンルや、作家さんがあったりするので、そこからいとぐちを見つけることができます。
例えば、ドラマの半沢直樹が楽しかったから、原作の池井戸潤さんの作品を読んでみよう、とか、今度京都に旅行に行くからガイドブック良いのないかなー、とかですね。
でも、ワイン初心者にとってワインショップはもう行き先のわからない迷宮みたいなものです。
赤ワインが飲みたいのか、白ワインが飲みたいのかも分からない、
ブルゴーニュとボルドーの違いもわからない、
どんな料理に合わせますか?とか聞かれても、いや、別に普通の肉じゃがだし・・・みたいな。
で、結局よくわからないから値段で選んでしまう。
よくある話だと思います。
私の場合は、幸運で、ワイン好きの友人がいて、ナチュールワインは二日酔いしないから良いよ、と言われて勧められて、確かに二日酔いしないなあ・・・と思っていたら、友人からナチュールワインが郵送で贈られてきて・・・というところからスタートしました。
なので、まずは、友人から教えられたワイナリーについて調べるところから始めました。
それで、気付きました。
ワインって少量多品種だから、どこでも手に入るもんじゃない!
例えば、ビールを飲みたいと思います。
じゃあ、自分はサッポロ黒ラベルが好きだなあ・・・って思ったら、スーパーでもコンビニでも酒屋さんでもスーパーでも買えるわけです。
でも、ワインは違うのです。
友人に進められた小樽の有名なワイナリーのワインを買いたい、と思って調べたら、まずは、売っているところが限定されている。
幸運なことに、自転車圏内にそのお店があったので行ってみて聞いたら、もう売り切れでない、今年の入荷の分も少ないからどのように売ろうか考え中、とか言われて、あー、常連にならないと無理なのね・・・と。
家に帰って、ヤフオクやメルカリをみると、定価の10倍とか20倍とかの値段で売られていて、いやはや、飲みたいワインを自由に飲めないのね。
そう考えると、誰でも名前を知っている、シャンパンやワインってすごいことなのね・・・って思ったわけです。
ちょっと長くなってしまいました(笑
続きは明日にしますね(笑
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