2016年02月29日
生真面目な海外駐在員が恋愛トラブルの末にとった行動とは...
海外駐在が長くなると様々な事件やトラブルに巻き込まれることがあります。
強盗や軽犯罪に巻き込まれるくらいならまだいいのですが、場合によっては
命に関わるような大事件の被害者になってしまうことだってあります。
そして
不倫や浮気にもなりかねない大恋愛に陥ってしまう駐在員も少なからず存在するのです。
海外への駐在はどうしても期間が長くなり、単身赴任の場合もありますよね。
しかし、長く居すぎてしまうと愛だ恋だのトラブルにも発展するのです。
大手企業バンコク支店長Mさんの場合
50代のバンコク支店長Mさんは駐在5年目で単身赴任をしていました。
妻はこう言います。「以前は頻繁に帰国していた夫が1年近くも帰って来ない」
「電話をしてもあまり出ない」「女がいるのではないか」と...
妻は心配し、会社の上司に相談します。すると、Mさんはどうやら
現地の女性と交際しているらしいことがわかりました。
困ったものですが、海外駐在員であれば多かれ少なかれよくあるケースです。
妻に相談された上司は、「現地に女がいるのは仕方ないが、家庭のフォローはしっかりやれ」
とMさんに伝えますが、納得のいく返事は返ってきません。
Mさんは日本の妻と現地妻、どちらを選ぶのでしょうか?
Mさんの決断は
バンコク支店長のMさんは根っからの真面目人間で、本来は妻一筋の男です。
しかし、そんな真面目人間でも長期の単身赴任ともなると事情が違ってくるようです。
その後、Mさんの妻は直接現地の夫に会うためバンコクに行き、ショックを受けます。
夫「女性と同棲しているんだ。俺と別れてくれないか」
妻「誰なの、その女性は?」
夫「実は、同じ会社の社員なんだ」
妻「あなた、本気で言っているの?」
夫「ああ」
Mさんは、現地採用の20代の女性に相当惚れ込んでいるらしく、
誰の説得にも耳を貸そうとしません。そしてついに...
Mさんは『会社にご迷惑をかけて申し訳ありません。
妻とのことは会社に責任はありません。長い間お世話になりました』
と言って辞表を渡し、会社を辞めてしまったのです。
二人は離婚!そして...
最終的にMさんと妻は協議離婚してしまいました。
そしてなんと!驚くべきことに...
Mさんの妻と元旦那の上司もまた、交際が始まってしまったのです。
相談を親身に聞いてくれていた上司に対し妻は、当初からただならぬ
感情を抱いていたのです。
(幸いにもこの上司はバツイチ独身でした)
(Mさんと妻の間に子供はいませんでした)
こうして新たなカップルが二組誕生したのです。
海外駐在は、若い人は妻と帯同しますが中高年は単身赴任が多いものです。
しかしなぜ、子どものいなかったMさん夫妻は一緒に行かなかったのでしょうか。
それは...妻には妻のやりがいを感じている仕事があったからなんですねー。
海外での仕事はストレスが溜まりやすく、ちょっとした遊び心から
本気になってしまうケースが少なからずあるようです。
皆さんも、「海外駐在」における単身赴任は危険なものである
ということをきちんと認識しておいてくださいね。
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