2015年11月19日
映画のストーリーから愛のプレゼント!ドン底からの再出発を願うブログ!
人生は苦難の連続です。
つらいことや悲しいことにより
「あぁ、もうだめだ…」と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、人生は苦しいだけではありません。
多くの人たちに支えられ、真っ暗なトンネルから抜け出す日も
必ず訪れるのです。
我慢し辛抱し続けていれば、また新たな一歩を踏み出すこともできるのです。
そう考えると前向きな気持ちを失うことはないのではないでしょうか
今回は、人生の谷底にいると考えているあなたに
オススメの映画ストーリーを紹介したいと思います
『起終点駅 ターミナル』
人生の下り坂を歩んでいる男女が出会い、孤独を分かち合い、
そして再び新たな人生の一歩を歩き始める...そんな感動の物語です。
孤独なヒロインを演じるのは女優の本田翼さん。
そして名優佐藤浩市さんも共演されています。
【ストーリー】
北海道の旭川に単身赴任し裁判官として働く妻子持ちの鷲田完治(佐藤浩市)。
学生時代の恋人・結城冴子(尾野真千子)と再会した完治は、
冴子が働くスナックに通うようになります。
2年の北海道勤務を終え、妻子の待つ東京へ戻る日が近づいてきますが、
完治は全てを捨てて冴子と共に暮らしていくことを決断!
しかし冴子は完治の思いに応えることなく、彼の目の前で自ら命を絶ってしまいます。
それから25年...
家族を裏切り、愛した女性を死に追いやってしまった完治は、
法では裁かれない罪を背負い、誰とも関わることなく、
釧路で国選弁護人として静かに暮らしていました。
そんなある日、椎名敦子(本田翼)が完治の自宅を訪ねてきます。
「ある人を探してほしい!」
個人の依頼は受けないと決めていた完治でしたが、
誰にも頼ることなく生きてきた敦子の存在は、
ずっと止まったままだった完治の心に何かをもたらします。
孤独を抱えて生きてきた敦子も、完治も、共にお互いの出会いによって
少しずつ自分の生きる道を見出していくのです。
「人生はバラ色」ばかりではありません。
長く生きていれば大なり小なり挫折もありますし
孤独を感じてしまうこともきっとあります。
そんな中、このようなストーリーは心に響きませんか?
孤独の中で出会うある人の影響で、
止まっていた時間が再び動きだすことの不思議さ。
このストーリーの中で完治は、
息子に会いたくてもそれを自ら許さない切ない姿を示してくれていますが
世の中に、子供がいるのに離婚を余儀なくされて
愛する子供と離れ離れに暮らしている人たちも多くいます。
(私の周りにもそんな方々が多くいらっしゃいます)
胸が締めつけられそうになりますね。
完治もそうですが人は皆、影を持って生きています。
そんな時、このような話を知り、人の人生を疑似体験してみることで
あなた自身も新たな第一歩を踏み出していけるのではないでしょうか。
私自身、離婚の経験がありますし、
孫の顔を見せてあげることなくなくしてしまった父のことを考えると
つらい気持ちになってしまいます。
状況こそ違いますが、
困難を乗り越え自分らしい人生を歩んでいくためには
ときに他人の人生を感じていくことも大切なのだと
改めて実感しております。
これを読んでくださっている皆さんも、
もしかしたら今現在悩んでいることがあるのかもしれませんね。
それでも、けっして悲観的になることなく、
たとえ数年間のスランプが続いたとしても
いつかきっとまた、笑える日がやって来ることを信じて
上を向いて歩いていってもらいたいなと
心から願っております。
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