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posted by fanblog

映画アイアンスカイをみました。

数時間前に、wowowシネマで放送していた映画アイアンスカイを見ました。
ネタバレなしで、感想を書こうと思います。

昨年2012年に公開された映画で、原題はIron Sky。
ティモ・ブオレンソラ監督、フィンランド・ドイツ・オーストラリアのSF映画です。

去年映画館に観に行こうと思っていたのに、タイミングが合わずに
行きそびれてしまって、、DVDがレンタルされたら即、借りようと思って
いたのですが、それもタイミングを逃がして、ずっと気になっていたました。

wowowで見られてラッキーでした♪

感想を一言で言うと、B級映画的なノリが凄く面白かったです。
ドイツ語英語の両方がリスニング出来るのもいいですね。
やはり、もっと早く見れば良かったです。


「あれ?このシーンどこかで?」っと思ったら、
映画 ヒトラー 最後の12日間のパロディだったり。
ちょっと分ってると、もっと楽しめますね。
アイアンスカイ

ヒトラー 最後の12日間

震える手でメガネを外した後、怒り狂うのも一緒ですね。


アイアンスカイの音楽を担当している、ライバッハと言うスロバキアの
バンドも魅力的でした。

冒頭からワーグナーの楽劇ジークフリートを思わせるメロディが流れ、
ヒロインのレナーテは、同じくワーグナーの歌劇タンホイザーのメロディに
合わせて演説をするし、ワルキューレの騎行に、エンディングは、
舞台神聖祭典劇パルジファルですよ。
ワグネリアンとしては、音楽を聞いているだけでも楽しめます。

レナーテの演説の場面

ワーグナーの音楽をそのまま使っているのではなく、
映画音楽的にアレンジされていてます。

一番良かったのは、エンディングの音楽ですね。
エンディングの終わりの辺りで、バックに重低音が流れる中、
パルジファルのメロディが流れます。
不思議な組み合わせだけど妙に合っていて、しみじみと聞き入って
しまいました。

夜映画を見る時は、我が家の小鳥さんに迷惑がかからないように、
ヘッドホンを使っています。
音楽を楽しく聞けたのは、ヘッドホンの性能に因る所も大きかったように
思えます。

高音域が綺麗で、ある程度重低音も鳴ってくれるヘッドホン♪
先月、新しくヘッドホンを買って、本当に良かったです。


アイアンスカイのオリジナルサウンドトラックが出ているので、
今度買ってみたいです。

それと、wowowは日本語字幕だけだったので、できれば英語字幕と、
ドイツ語字幕も欲しいです。
聞いてるだけだと今ひとつ分らないので、文字でも見たいのです。

せっかく録画したのに勿体無いけれど、レンタルでブルーレイを
借りようかなぁって思います。
ブルーレイ(DVDも)なら、字幕切り替えられますものね。
もし日本語字幕以外なかったら、ショックだけど… 
ありますよね。多分。

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