2023年11月08日
英語 文法について【第1回】
このブログ最初の記事ということで、まずは英語の文法から書いていこうかと思います。
どの言葉にも文法は存在します。
英語しかり、フランス語しかり、そして日本語も。
なので、文章を読むためには、まず文法をしっかり勉強しなきゃね、となるわけです。
英語の文型は以下の5通りに分かれます。
@SV
ASVC
BSVO
CSVOO
DSVOC
※S=主語(名詞or代名詞) V=動詞(be、一般動詞、助動詞+動詞、etc…)
O=目的語(ほぼ名詞) C=補語(名詞、形容詞、etc…)
どんな長文であっても、この法則から逃れられません。
また、V(動詞)によって、使える文型は限られてきます。
なので、私の考えではありますが、英語の勉強するのであれば、まず動詞を意味と使える文型を抑えるのがいいと思っています。
さて、まずはそれぞれの文型について軽く説明をしていきます。
@SV
これは、「存在」を表す文型です。
【例:I am here → 私はここにいるよ】
例文から「here」を消したとしても、「I am → 私はいるよ」といった文になるわけですね。
基本的に「be」や、動詞そのもので文が成立するものはこの文型を使えるわけです。
ASVC
これは、「S=C」となる文型です。
【例:I am student → 私は生徒です】
Cには形容詞や名詞が入ります。主語と述語をつなげられるような動詞に使われる文型です。
BSVO
これは、「SはOをVする」といった文型です。
【例:I get an apple → 私はリンゴを取った】
Oには基本的に名詞が入ります。
極々、一般的な文型で、動詞でもこの文型を使えるのは多くあります。
CSV O@ OA
これは、「SはO@にOAをVする」という文型です。
この文型は、SVOの型に変形可能ですが、その場合には前置詞(at、for、etc…)をO@に付けて、OAの後ろに移動させます。
【例:I get you an apple → I get an apple for you → 私はあなたにリンゴを取った】
SVOの派生型であるこの文型は、動詞の中でも使える場合が限られます。
DSVOC
これは、「SはO=CをVする」という文型です。
【I keep the window open → 私は窓を開いたままにする】
これもまた、SVOの派生型にあたるものなので、動詞によっては使えない場合もある文型です。
ここまで、簡単に英語の文法について書いてきたわけですが、次回以降は実戦的に大学の過去問を使いながら解説をしていこうと思います。
最初ということで、拙い文章かもしれませんが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今後、こういった部分を説明してほしいなど、リクエスト等ありましたら、コメントお待ちしております。
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