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2024年02月28日
Unlocking Bitcoin DeFi / Core Chain
パースペクティブな取り組み
CoreDAOのX公式アカウントから以下のようなPostが投稿されました。There's a Trillion-Dollar Bitcoin economy left to be unlocked
— Core DAO (@Coredao_Org) February 27, 2024
Core Chain's vision paper might be the key to unlock it.
Bitcoin has a massive, yet largely untapped, economic potential. Scaling Bitcoin unlocks its potential within the DeFi ecosystem, transforming it into an… pic.twitter.com/jrcBhOyAAP
CoreDAOにとって、短期的には今年に入ってからの #BTCFiSummer と銘打ったキャンペーンでコントリビューターたちが精力的にPostを繰り返しており、そして長期的には2020年12月12日Core Chain(当初はBTCs Chainと呼んでいましたが)にOrigin Blockが誕生した時からの様々なキャンペーン、それは旧Twitter上でありDiscord公式チャンネルであり中国でのWeChatであり、が今回のUnlocking Bitcoin DeFiで一点に収束したようです。
具体的には以下の引用の通りです。
面倒な仮想通貨の損益計算を全自動で【CRYPTACT(クリプタクト)】
Coreブロックチェーン (Coreチェーン) は、Bitcoinと連携した初のEVMブロックチェーンであり、Bitcoinの補完的でハイパースケーラブルなスマートコントラクトプラットフォームとなるように設計されています。
Core Chainのメインネット立ち上げにより、Satoshi Plus コンセンサスが導入されました。これは、スケーラブルなスマートコントラクトプラットフォームのセキュリティにBitcoinマイナーとマイニングプールを組み込んだ、DPoWとDPoSを組み合わせたものです。
今後数か月間で、非カストディアルBitcoinステーキングの形でSatoshi Plusコンセンサスに第3段階が追加され、Bitcoin保有者はカストディを放棄することなくBitcoinをステーキングすることで利回りを得ることができるようになります。
問題は
理解を得られるか?
です。
Core Blockchain Originにしろ、ホワイトペーパーにしろ、CoreDAOのarticleは高尚過ぎて一部のマニアからはありがたがられるものの一般のユーザーからは忌避されてしまう傾向にあります。
今回のVision paperもその範疇にあるようで、ともかく膨大な内容であり、過去のarticleを踏まえて書かれているのでその点がとても不安です。
中身についてはまた別の機会に触れますが、BTCが60kを叩きそうな現在、BTCFiSummerなのは間違いなく、そこに収束してきたキャンペーンが成功すれば良いなぁと思いつつ、また不発なのではないかとも感じているのでした。
ここでいつものテンプレです。
OpenEX独自トークンOEXのAirdropを実施しているCoreDAO公式APP、SatoshiAPPを
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
おや、ICEの様子が…
変です
1月19日にBNBチェーンで当初のディストリビューションをOKX独占リスティングとしていたIceNetworkのネイティブ通貨ICE。その後、DevのApolloがOKXに対する辛辣な批判を公式サイトで展開したりして不穏な空気が漂っていたところに、不意にコミュニティにクイズでのユーザー選別を行うと発表。
このクイズに3回不合格または2週間以内の合格ができなかった場合はアカウントを永久凍結のうえAPPマイニングで得たICEすべてをBurnするとして、本日正にその期限であった2024/2/28 0:00UTCにBurnを行った模様。
そのうえで、アドレスを護れた(クイズに合格し、BNBアドレスを登録したユーザー)には一斉に全量のICEを転送したようです。
全量、というのはAPPマイニングで採掘した保有量から30%のTaxを取って残りの70%のことです。
ちなみにTaxで強奪した30%はDevが5年間ロックし、エコシステムの開発者やコントリビュータやDevへのインセンティブとして使うトレジャリーになる模様です。これらはホワイトペーパーには記載がなく、云わば青天の霹靂といった感じでいきなり発表されたので、クイズに不合格になったアドレスを中心に批判や文句、それにどう見ても呪詛の言葉としか思えないようなSNS投稿が各SNSにまき散らされています。
転送後の展開
転送前に0.0086 USDTほどだったチャートは0.0051 USDTあたりまで売り込まれましたが、現在売り圧が一息になっています。Airdropハンターたちが転送と同時に売ってるのですが、先ほど書いたクイズの関係でハンターたちもかなり不合格になってるようで他のAPPマイニングプロジェクトよりもそういった数ドルを稼ごうとするアドレスがそれほど残っていない可能性があります。
元々膨大な量をAPPマイニングで採掘させていたプロジェクトなのですが、事前ステーキングもコントラクトを破棄して反故にしたので、有効アドレスの減少とそれに伴うBurnで流通量が激減しました。
FounderやDevの発言を信じられるならば(この状況ではそれは非常に難しいですが)、今後は1枚のICEも鋳造しない、ということなので現在で回っている1 B枚のICEと4年または5年のロックが掛かったDevの保有するICE以外は存在しないということになりますので、その場合は現在の価格評価は安過ぎてしまっているようにも見えます。
HODLするか、Dumpするか、なかなか悩ましいです。
2024年02月26日
OpenEX Long Testnet 続報
Launch2週間のLONGテストネット
OpenEXがテストネットをローンチして2週間ほどが経過しました。
まだまだ謎の多いTestnetなのですが、そのecosystemも徐々に賑わいを見せています。
Testnetでアレコレ試すには何はなくともそのチェーンのベースレイヤー通貨つまりネイティブ通貨ですね、最近は更にL2などで使われるカスタムガストークンという新ジャンルもありますが、ともかく新規ローンチしたブロックチェーンに参加するにはMainnetでもTestnetでも元手となるものが必要で、それがベースレイヤー通貨(=ネイティブ通貨≒カスタムガストークン)ということになります。
様々なブロックチェーンのテストに参加しているユーザーであれば皆さんご存じでしょうが、その元手を手に入れる方法がFaucetです。幸い、LONGテストネットにも最初期からFaucetが装備されておりまして、ここからチェーンのネイティブ通貨USDT(勿論テスト用コインなので価値はありません)を入手することが可能です。
今回は、前に触れたLONGへのMetaMask接続と、Faucetや他のサービスを紹介してみようと思います。
「LONGテストネットの歩き方」的な読み物です。
Testnetへのウォレットコネクト
OpenEXのTestnet接続にはWeb3ウォレットを使います。
Ethereum用のWeb3ウォレット、MetaMaskはEVMチェーンでも利用可能なのでデファクトスタンダードになっています。
*MetaMaskのネットワーク設定例
ネットワーク名: OpenEX's Long Testnet(ココは表示名なのでなんでも良いです)
新しいRPC URL: https://long.rpc.openex.network/
チェーンID: 7798
通貨記号: USDT
ブロックエクスプローラーのURL: https://scan.long.openex.network/
実際のMetaMask上でのネットワーク設定表示は画像のような感じです。
MetaMaskでOpenEX LONG Testnetのネットワーク設定が完了して実際にコネクトできる状態になれば、外部ブラウザで開いたdAppsでも大抵の場合はウォレット接続が可能です。
PCの場合はMetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能で実装されるので、殆どの場合は同じChromeの別タブで開かれたdAppsにコネクトする形であり、不具合は起きにくいです。
モバイルのMetaMaskはアプリですので、できればMetaMaskアプリ内のブラウザでdAppsを開くのがベターです。MetaMaskの下部真ん中に表示されているボタンが内蔵ブラウザに切り替えるボタンです。よく使うdAppsはブラウザにブックマークしておけば便利です。
また、SCAMから身を守るために、dAppsを開くときは必ずそのプロジェクトの公式ページや公式SNS(特にXやTelegram、Discord)のリンクをMetaMaskの内蔵ブラウザの新規タブにコピぺして使う癖を付けるのが安心です。簡単にSNS投稿やwebのリンクを踏んでdAppsを開いて更にWalletコネクトなどをすると悪意のあるdAppsを踏んでしまう可能性があります。
徹底したセキュリティを、お手頃価格で【WEBROOT AntiVirus】
Xはユーザーが多いのでほとんどのブロックチェーンプロジェクトが公式アカウントを運用していますし、世界中の仮想通貨ファンがそれらの真偽や投稿を常に監視しているので、そのリンクが公式であることを見分けやすいです。
まず蛇口をひねる Faucet
Testnetに接続しても元手がないと何もできないのがBlockchainの掟です。まずはFaucetと呼ばれるdAppsを使います。
OpenEX LONG Testnetのネイティブ通貨はなんとステーブルコインのUSDT(3/13に公式からUSDXに変更するというアナウンスがありました、テザーに怒られたのかリブランディングなのかは現在不明です)と決められています。
LONGテストネットでのテスト用USDTをFaucetで受け取るには一つだけ条件があります。
コントラクトを実行するにあたって、Coreチェーンのネイティブ通貨COREを0.01枚消費するのです。
COREがない時はMEXCで購入
これはFaucetを運営しているAgiexのdAppsがCoreチェーン上にあることが直接の理由です。
裏を読めば、OpenEXが依然としてCoreDAOチェーンのサブプロジェクトだということの証拠でもあります。また、Agiexもそこに係わる同じDevのパラプロジェクトなのでしょう。
ともかく、Coreチェーンにオンボーディングしているアドレス(ユーザー)だけがこの新しいOpenEX LONGテストネットで様々なテストに参画できるということになります。
Faucet: https://agiex.org/long/faucet
ともあれ、0.01 COREあればLONGテストネット用の10 USDTを接続しているWalletアドレスに送ることが可能です。
続いてSwap
画像はPC版のMetaMaskでコネクトしてSwapする時の表示です。
ガス代の単位表示がUSDTではなくOEXになってるのは、もしかしたらMetaMaskでのネットワーク設定で通貨記号をOEXと間違っていた時にSwapしたせいかもしれません。
AndroidスマホのMetaMaskアプリでも試したところ、ネットワーク設定をきちんとこの記事で書いた通りの設定にしてSwapを実行するとこちらはきちんとガス代の単位がUSDTで表示がされました。
USDT表示でのガス代もEthereumやそのL2は言うに及ばずCoreチェーンに比べてもかなり安くなっていますし、一枚目の右上の方を見てもらうとネットワーク接続欄にTetherマークが入っています。
Agiex
そのAgiexもLONGテストネット上に新しくdAppsを開きました。
これはAgiexの独自トークンやその他の興味深いトークンをSwapやStakingできるdAppsです。
1 OEX = 1,000 AGI にスワップできますね。
また、
OEXをステーキングしてAGIをRewardで貰うこともできるようです。
Agiex: https://long.hub.openex.network/launch
ネイティブ通貨USDT、OEXの他、AGI、COREL、LONGなどの興味深いトークンが並んでいます。
*この記事は随時更新します
2024年02月21日
OpenEX Long Testnet の概要
Walletコネクトして驚いた
事前の情報ではCoreオンチェーンのDEXという謳いだったのですが、どうも独自にチェーンを立てるように見えます。
後で述べますが挿絵の雰囲気の通り、
凄く…
…
…
中国です。
Testnetへの接続
MetaMaskのネットワーク設定は以下の通りです。
*Web3 Wallet対応とのことなので他のEVM Walletでも大丈夫そうです
ネットワーク名: OpenEX's Long Testnet(分かればなんでも良いです)
新しいRPC URL: https://long.rpc.openex.network/
チェーンID: 7798 (←はい、ココ注目!)
通貨記号:
ブロックエクスプローラーのURL: https://scan.long.openex.network/
以下、公式サイトを翻訳して引用し、あーだこーだ言ってみます。
序文
Web3 の分野では、技術の反復と革新が業界を前進させる重要な原動力です。今年、象徴的な OpenEX テスト ネットワーク「Long」が正式に開始され、デジタル資産取引ドメインにおけるプラットフォームの急速な発展を示しています。「Long」は長期的な楽観主義と将来へのサポートを象徴するだけでなく、その名前は中国の龍の縁起の良い象徴も示唆しています。中国の「長い」年のこの特別な瞬間に、OpenEX は市場と文化的感受性に対する深い理解を示しています。
冒頭から漂うこの中国感…、なんかどっかで同じような感じを受けたことあるような無いような。
既視感と漢字で書くより、déjà vuまたはデジャヴと書きたくなるような水準の「何処かで見たよ」感です。
OpenEXとかAgiexとか、もしかして中の人はCoreDAOの中の人なんではないかと訝しんじゃいます。そして次の引用でまた書くのですが、昨年あたりからBTCマイニングに力を入れてきて設備投資に余念がなくハッシュレートのシェアを向上させている某ステーブルコイン発行会社の香りも漂うのです。
続けて引用
コアイノベーション
OpenEX Long Testnetを際立たせているのは、ネイティブ通貨の設計です。プラットフォーム独自のトークンをネイティブ通貨として使用する従来のアプローチとは異なり、Long Testnetは、ERC20の形式でOEXトークンを展開しながら、ネイティブ通貨としてUSDTを選択します。この革新的な設計により、資産の流動性管理の効率と利便性が大幅に向上し、OpenEXのブロックチェーン・インフラストラクチャが取引サービス、特に資産とUSDT間の流動性取引プールの構築により適したものになります。
ガス料金のさらなる削減も、Long Testnetのハイライトです。取引コストを無視できるレベルまで最小限に抑えることで、Long Testnetはさまざまな取引および支払いアプリケーションに理想的な環境を提供します。この費用対効果の高い設計により、より革新的な取引プロトコル、支払いプロトコル、エンターテイメント ゲーム プロトコル、AI アプリケーション プロトコルがこのネットワーク上でテストおよび展開されることが期待されます。
技術的な互換性
EVM (イーサリアム仮想マシン) 互換チェーンとして、Long Testnetは既存のエコシステムとの高い互換性を保証し、開発者がテストのために既存のdAppをLongに簡単に移行できるようにします。提供されたRPCサービスアドレスにより、このプロセスがさらに簡素化され、開発者はメタマスクなどの主流のWeb3ウォレットを通じて簡単にアクセスできるようになります。
開発者のサポートとコミュニティへの参加
OpenEX チームは、開発者とユーザーをサポートするためのさまざまなツールとサービスも提供します。これには、スマート・コントラクト・コードを送信および検証するための包括的なブロックチェーン・エクスプローラーが含まれます。簡素化されたスワップ契約とユーザーインターフェイス。ユーザーがテスト用にテスト ネットワークのネイティブ通貨を要求できるようにするFoucetインターフェイス。これらのツールは、Long Testnetの技術的能力を紹介するだけでなく、アクティブで健全なコミュニティを構築するというOpenEXの取り組みを反映しています。
OEXはネイティブ通貨ではなくUSDTをネイティブ通貨にするTestnetだそうです。
ぺろっ、
これは某Tether社の味…。
CoreはBTCマイナーにシンパシーを持つプロジェクトですが、どのマイニング企業またはファームと繋がっているのか分かっていません。私は個人的にはBinance(過去記事 オカルトで読むCoreプロジェクト を参照)だと想像していたのですが、このOpenEXの展開からはTetherという線もますますオカルトで悪くないです。
更に引用
今後の展望
今後を見据えて、OpenEXチームは、エコシステムをさらに強化するために、アセットクロスチェーンブリッジ、ステーキング報酬コントラクト、インターフェイスなど、Long Testnet上でさらに多くの機能をリリースする予定です。同時に、チームは幅広いWeb3アプリケーションおよびプロトコル開発者にLong Testnetでテストすることを奨励し、ネットワークを継続的に最適化するためにコミュニティからのフィードバックを積極的に収集しています。
安全性と価値のリマインダー
最後に、テスト ネットワークの主な目的は技術的なテストと検証であり、ネットワーク上のネイティブ通貨やさまざまなERC20トークンには実際の価値がないことを強調することが重要です。OpenEX チームは、ブロックチェーン ・テクノロジーの開発と応用を促進するために、安全で信頼性の高いテスト環境を提供することに尽力しています。
資金力があります。
開発に焦りがないです。
こっちの水は甘いよー、とDevを誘ってます。
間違いなくお金持ちです。
最後の引用
関連リンク:
テストネット RPC サービスは、メタマスクなどの主流の Web3 ウォレットを通じてネットワークを追加した後に使用できます。
RPC サービス: https://long.rpc.openex.network
Long Testnetは、ユーザーが使用できる包括的なブロックチェーン エクスプローラーを提供し、スマート コントラクト コードを送信して検証できます。
エクスプローラー URL: https://scan.long.openex.network
Long Testnetは、ユーザーが体験して試すためのシンプルなスワップ コントラクトと対話インターフェイスも提供します。
スワップインターフェースURL: https://long.swap.openex.network
最後に、Long TestnetにFaucetインターフェイスを提供し、ユーザーがさまざまなテストでテストネットのネイティブ通貨を要求できるようにしてくれたAgiex チームに感謝します。10 個のテストネット トークンを受け取るには、Core 上の Agiex のスマート コントラクトと対話するだけです。
Faucet URL: https://agiex.org/long/faucet
Long Testnetの各リンク、現状はLong Scan(ブロックエクスプローラー)とSwap Interface、そしてテストトークンを汲み出すFaucetが並んでます。
Swap InterfaceはまぁUniSwapライクです。EVMチェーン標準なので普通ならそうなりますね。これがPancakeSwap又はShadowSwap風なら「ムムッ!」となるんですがそうでもないです。
FaucetがなぜかCoreチェーン上のAgiexとコントラクト、そしてCoreに接続しているので当然ガス代0.001 COREで10 Long tUSDTを発行します。なんでココでわざわざCoreチェーンにリンクするのか謎ですね。
最初からブリッジを繋ぐのがCore、そしてCoreからのオンボーディングをメインと見てるのでしょうか?
伏線回収
この記事の上の方でMetaMask設定を載せていますが、まだ回収できてない伏線がありました。
ChainIDです。
これが「8888(發發發發)」ならもうCoreDAO確定、中国(or 香港 or Aimee Han)で大団円だったのですが、残念ながら7798。GitHubで調べてみないとわかりませんが、なんでこんな大きなIDを取ったのかが謎です。Testnetだから適当に7798でMainnetの予約IDが88とか888とか8888とかなんじゃないの?とおもしろくなってきたところでいつものテンプレです。
ここでいつものテンプレです。
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
NFT free mint:
https://mirror.xyz/openexorg.eth/TU9jeRMv46WU-ZJXbLvRcK750Mqt6rJ6vuleISDlwsg?referrerAddress=0x3EB1da9664E54bC4799f2781fb1aFEbd2FAaf0d9
2024年02月20日
ネイティブ通貨COREの買い方 #1
仮想通貨を買う手順
仮想通貨はさっと財布からお金を出して買ったり、スマホでバーコード決済をしたりとかはなかなか難しいです。
ちょっとした準備が必要になります。
解り易く喩えちゃうと、仮想通貨は他国の通貨(外貨ってことですね)に似たようなものなのです。外貨は簡単に使うことも買うこともできないですよね、あれと同じ感じです。
実は仮想通貨というもの自体がたった15年くらいしか歴史がないので、まだまだ売買や保管、ステーキング/レンディングといったサービスの部分で環境整備が現在進行形で進められている状況です。環境整備というのは取引所や販売所、DeFiなどの事業者が現れそれからシステムが作られ、それに伴って様々な団体や地域や国から規制や法律で縛られていくということを含みます。先ほど外貨みたいなものと書きましたが、仮想通貨はたくさんあるブロックチェーン上で構築されています。ひとつひとつのブロックチェーンは言ってみれば国です。その国の通貨がネイティブ通貨(ベースレイヤー通貨)と呼ばれる種類の仮想通貨です。あるブロックチェーンで他のトークンの売買やネイティブ通貨の送付を行うにはある程度のネイティブ通貨を持っていないと実行できません。取引(トランザクション)を実行するにはガス代と呼ばれる手数料が必要になり、これをそのチェーンのネイティブ通貨で贖う必要があります。ブロックチェーンはあくまでプログラムで構築されたデジタルな存在ですから、現実世界のように飛行機や船、地続きの国ならばクルマなどで渡航してその時に一緒にお財布や荷物の中に仮想通貨を入れて運ぶ、というようなことができません。ブロックチェーン同士を繋ぐブリッジサービスや現実世界とブロックチェーンを繋ぐCEXを利用してまずネイティブ通貨を該当のブロックチェーンへ送る必要があるのです。
そういった困難な状況を一つ一つクリアしてようやく買えるのが仮想通貨なのです。
よって、Coreチェーンのネイティブ通貨COREを購入する手順は以下のようになります。
- 国内の仮想通貨取引所で口座開設
- 口座にJPY(日本円)を入金
- XRPを購入
- 海外の仮想通貨取引所(CEX)で口座開設
- そのCEXのXRP入金口座にXRPを送付
- 送付されたXRPを使って現物(スポット)取引でCOREを購入
- MetaMaskでCoreチェーンのWalletアドレスを作成
- 作成したアドレスにCEXからCOREを送付
実際にCOREを購入
する場合の手順は次のようになります。
手順1 国内の仮想通貨取引所で口座開設
国内、つまり日本の日本円を入金できる取引所に新規登録して口座を開きます。
今回は一例として、オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)での登録です。
国内のメジャーどころと比べてアプリが使いやすく、日本円の入出金も暗号資産の入出庫も365日24時間即時対応と早いので、急に草コインや魔界コインの買い場が来て慌てて海外CEXに資金を送る時にもなんとか間に合うのでお薦めです。大手より仮想通貨出庫時に送れる海外CEXが多く、使い勝手の上では一番良いと思ってます。特に草コイナーになる予定のユーザーは登録しておいて損はないです。
OKCoinJapanで新規登録して入金または暗号資産入庫でBTC1,000円分が貰えます。
アプリでeKYCすればすぐに登録完了です。
オーケーコインアプリでの登録手順は次のようになります。
1.アカウントの登録
2.携帯電話番号の連携
3.本人情報の入力
4.取引目的の入力
5.本人確認書類の撮影
手順2 口座にJPY(日本円)を入金
無事に登録が完了したら入出金に使う銀行口座を登録して、JPYを入金します。
なお、暗号資産をお持ちであれば入庫に対応している暗号資産については銀行口座を登録しなくても入出庫が可能です。また、銀行口座は2つまで登録可能になりました。メインバンクとは別に新規に仮想通貨の収支だけを扱う銀行口座を登録すると後々確定申告などがイージーになります。
みんなの銀行
口座開設時に紹介コード入力で1,000円プレゼント
紹介コード:HPpkJtpF
口座開設後、支店選択・ATM暗証番号入力後に紹介コード入力画面が表示されます。
手順3 XRPを購入
入金できたJPYで暗号資産XRPを購入します。
なぜXRPなのかというと、1枚当たりの価格が安く、送付する際に発生する手数料がどの取引所であっても安く設定されている資金送付に向いた通貨だからです。また、価格のボラティリティが仮想通貨としては比較的落ち着いていて、あくまで私見ですが送金用途でのユースケースを確保するために財団がチャートをコントロールしてるんではないかと思うほどレンジで推移する通貨です。買う時に安くて売る時に高いのが理想ではありますがトランザクションを重ねるとそういったことを突き詰めていくのは利便性の面でなかなか難しいので、売る時も買う時もほとんど同じくらいで取引可能な仮想通貨には需要があります。本来はステーブルコインがその任に当たるのですが、国内の取引所ではほとんどステーブルコインを売買できませんので、XRP一択になってるとも言えます。最低出庫量もOKコインでは20XRPですので1,700円ほどから出庫が可能です。
手順4 海外の仮想通貨取引所(CEX)で口座開設
続いて、目的の仮想通貨COREを取り扱っている海外CEXに登録します。
今回はCOREを扱っていて、かつ送付時の手数料が安いシンガポールのMEXCを例にして説明します。
MEXCでは現在日本ユーザー限定で先物ボーナス50USDTと20MXが貰える新規登録キャンペーンを開催しています。
余談ですがMEXCの先物ボーナスは他のCEXのボーナスと違い、自己資金より先に証拠金・手数料に充当されますのでとてもお得です。多種多様なコイン・トークンを少ない枚数から手数料無料で入金できるのがポイントで、特にビギナーにとってはトレーニングしやすいCEXなのでぜひ登録しておきましょう。
手順5 MEXCのXRP入金口座にOKコインからXRPを送付
MEXCに登録したら【ウォレット】から【現物】に進み【入金】を選んで「暗号資産を選択」欄のドロップダウンリストからXRPを選択します。
すると「Ripple(XRP)入金に関するお知らせというダイアログが出ますので「上記リスクを了承しました」の左隣にあるチェックボックスにチェックを入れて確認ボタンを押します。
すると、Ripple(XRP)アドレスとメモ/タグがQRコード及びテキストで表示されますのでアドレスとメモ/タグをそれぞれコピー(右隣にあるコピーボタンを押します)してOKコインの【資産】から【暗号資産出庫】を選んでXRPを選択し、出庫数量を入力して「取引目的」に本人の外部ウォレットへの送付を選択し、実行を押します。
手順6 送付されたXRPを使ってMEXC現物(スポット)取引でCOREを購入
しばらくするとMEXCから入金の通知が届きますので、MEXCアプリで【現物取引】でXRPをUSDTにスワップします。
更に、USDTでCOREを購入します。
続きは次回更新で
長くなってしまったので、海外CEXからのMetaMaskへのくだりはまた次回です。
ここでお約束のテンプレです。
今回購入するCOREはSatoshi APPでのGiveawayでも獲得が可能です。
毎時間ごとのAirdropで期待のDEXトークンOEXも収穫可能なスグレモノです!
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq更に詳しい情報を知りたい方(本ブログ中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
イメージとしてのCore Chain
@Coredao_Orgのポスト
Bitcoin Trust + EVM Empowerment = Core Chain
— Core DAO (@Coredao_Org) February 16, 2024
恐らく中の人はBrendon Sedo(@BrendonSedo)だと思うのですが、最近rich rines(@richrines)もかなりの露出でXポストも内容のある興味深いことを発信しているのでどっちなのか気になりますね。
で、肝心の投稿なんですが、Blockchainに棲んでる仮想通貨界隈の人が大好きな数式シリーズです。
Bitcoin Trust + EVM Empowerment = Core Chain
このブログを開いたりするような皆さんならもう何を言わいでかな感じでしょうが、これはいわゆるSatoshi Plus Consensusの端的なイメージです。そしてSatoshiPlusはCoreチェーンのコンセンサスアルゴリズムの名称(商品名とかキャッチコピーに近いです)です。つまり、この数式もCoreDAOが3年前から使い続けているキャッチフレーズの最新バージョンです。
Coreチェーンはご存じのようにBitcoinチェーンのネイティブ通貨BTCが総供給量2,100万BTCの約90%1,960万BTCを生成済みであるという状況の中で立ち上がりました。BTCマイニングは2140年頃まで続きますが、21万Block生成ごとに半減期を迎え、1Block生成あたりの報酬BTCがどんどん減っていきます。マイニングは続きますが単位時間当たりのBTC生成量は4年ごと半減するのがこのChainのプログラムされた仕組みです。
だからなんなんだ?
というところがキモです。
BTCマイニングは猛烈な電力を消費しながら膨大なコンピューティングパワー(=ハッシュレート)を使って行われます。15年前のBTC黎明期は個人のPCでもマイニングに参加できましたが、現在では専用のマイニングリグを多数使用してマイニング企業(=マイナー)がそれぞれのハッシュレートで競い合ってBlockを生成しています。
Blockは10分に1個生成されます。生成に成功(これをマイニングと呼びます)したマイナーに対する報酬がBTCで、現時点では1Blockマイニング成功で6.25BTCです。
誰がBlockを生成しても報酬となるBTCは半減期ごとに決まった量ですから、時間が経てば経つほどマイナーに対する報酬(BTCベースでですが)は単位時間当たりで減ることになります。
Bitcoinチェーンの中核であるBlock生成を担うマイナーがマイニングが進むに連れて経営的に厳しくなるのがこのチェーンに内在する問題です。
CoreチェーンはこのBTCの問題を解決するようなギミックを装備した新しいL1パブリックチェーンです。
BSCチェーンやETHチェーンが実装するDPoSと、BTCマイニングで前週同日にBlock生成に成功したBTCマイナーがそのBlockをDelegateできるDPoWを複合的に稼働させます。言葉で書くと簡単ですが実際のメカニズムを実装するのはとても困難なものです。
このSatoshiPlusコンセンサスにより、Coreチェーンが生成するBlockはBTCマイニングという世界で最も高価で安全なPoWシステムにリンクしています。CoreのBlockにはBTCチェーンのBlockが必要なのです。
税理士も使う、完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
ところでBrendon Sedoが…
🤝 BTC + ETH =
— Brendon Sedo (@BrendonSedo) February 20, 2024
というXポスト。
Coreチェーンでは昨年は#RoadTo100、今年は#btcfisummerというハッシュタグでキャンペーンを張ってます。
RoadTo100はDPoWにDelegateするBTCマイナーのBlock、実際の指標はハッシュレートをすべてのマイナーから集めて100%に到達するというキャンペーンで、直近では330EH/s of 660EH/sという状況まで来ています。
btcfisummerは昨年からBitcoinチェーンにNFT的側面や新たな企画を付与しようとするOrdinalsやBRC-20などの動きが顕在化していますが、それらよりもっと直接的にBTCに関与していくというキャンペーンです。
今後もBrendon Sedoとrich rinesを中心にこれらのキャンペーンが進んでいくものと思われます。
書き忘れました…
2024年02月19日
IceNetworkの暴走
ヒール現る
ヒールの意味合いは悪役の方です。
コツコツのんびりのAPPマイニング界隈にあって、最近大暴れしているプロジェクトがあります。
曰く、クイズ(3回チャレンジ可能)に合格しなかったらアカウント永久凍結。
曰く、2週間以内にクイズに合格できなくてもアカウント永久凍結。
曰く、永久凍結されたアカウントの保有コインはすべて無慈悲にBurn。
曰く、良く考えたらコイン発行し過ぎるのでContractを破棄してAPPマイニングを中止。
曰く、それでもまだ多過ぎるので事前ステーキングを無かったことにして採掘分だけ配布予定。
曰く、これ以上は1枚もコインをミントしない。
曰く、2月28日までにBNBアドレスを登録しないアカウントの保有コインは無慈悲にBurn。
曰く、BNBアドレスを登録したアカウントの保有コインの30%をTreasury用に収奪。
恐ろしいまでの詐欺師的な話法でコミュニティを煙に巻くFounder(一応アナウンスしてるのはDevの一人なのですが、こんなことを言えるのはFounder以外にいませんよね)が謳うのはプロジェクトの持続性とリソースの集中…。
その名はIceNetwork
世界中のAPPマイナーたちの耳目を集めるのは@ice_z3usその人です。
確かにクイズは簡単で、きちんとプロジェクトのホワイトペーパーや各種articleを読んでいれば間違えようのない設問ばかり。
後付けのクイズで謂わばコミュニティ構成数の足切りを行い、APPマイニングより難易度が上がるL1 Mainnetローンチに向けて引き締めを図ったと云えば、凍結を免れた一部の層には理解を得られるやもしれません。
Blockchainで飯を食っているのにContractをあっさり破棄したりするのも、プロジェクトの持続性やコミュニティのためだと強弁するのを受け容れる層もあるやもしれません。
が、永久凍結したアカウントの保有量をすべてBurnして、ネイティブ通貨$ICEの総流通を絞り、この先は1枚も生成しないと胸を張るのは如何なものか…。
IceNetworkはTON(Telegram Open Network)を発展させたものだとDevは主張します。
L1オープンソースネットワークのネイティブ通貨が、Mainnet前にすべてのミントを終了しているということは果たして起こり得るのか。
そのような怪しいL1チェーンに果たして持続性があるのか。
この先の成り行きを注意深く見守っていく必要があります。
尚、総コイン数が半減し、更にこの先も近々で大きな数のアカウントがSlashされその保有していたコインが燃やされますので、短期的にはチャートは上がるはずで、Pump&Dumpとなりギャンブル可能です。
2024年02月17日
LCOREは一周年
バレンタインデー
皆さんいかがお過ごしになられましたか?
Core Community JPことCoreチェーンローンチ前のAPPマイニング時代からCoreに魅せられて生COREの採掘鉱山で汗水流して一意専心ハッシュ向上に取り組んできたjpマイナーの集合体JPコミュは、昨年1月のMainnet後にコミュニティの新たな取り組みとしてファントークンLCOREをCoreオンチェーンでリリースしました。
Coreのecosystemに根をしっかりと張って暮らしていくにあたってのモニュメントとも言えるかもしれません。
さて、LCOREは昨年のバレンタインデー、2023年2月14日にフェアローンチしました。
210,000,000,000(210B)枚のLCOREをディストリビュート、そのうち100Bをネイティブ通貨COREとのペアでShadowSwapで流動性を組んで、そのLPトークンも含めすべてdEaDアドレス 0x000000000000000000000000000000000000dEaD に送って永久にLockしました。
更に残る110BのLCOREもdEaDアドレスに送ってBurn済みです。これらの施策によりLCOREの総流通量は100Bとなり、それもdEaDアドレスに存在する流動性からしか取り出せないようになりましたので、LCOREはほぼ完璧な分散化を齎すことになります。既に書いた通り、流動性のLPトークンまでdEaD送りにしているので、ShadowSwapで誰かがLCORE/COREペアをSwapするたびにその手数料もdEaDアドレスにBurnされます。TaxもBuy/Sellともに0%に設定してありますので買いたい人も買ったLCOREを売りたい人もTax無しで最高効率の取引が可能です。
LCOREはリリース時点で既にFounderやDevの手元に本当に1枚もない状況でスタートを切ったのです。
LCOREのFounder(それは勿論JSさんなのですが)は、「仮想通貨ファンが必要のない手数料やTaxを払うことなく安心して買ったり売ったりできるファントークン」を作りたかったのです。
仮想通貨ファンは中央集権的なトークンやシステムを嫌いますが、ほとんどのトークンはその範疇から逃れることができません。Tax設定があって100買っても既に97になってしまうようなトークンばかり、Founderがインセンティブを持っていたり、Devが先行割当を得たり、Contributorが成果報酬を得られるようになっているTokenomicsばかりで「フェア」なトークンはほとんど発見できません。
私たちBlockchainという世界(CoreDAOはそれをDigital Cityと呼んでいますが)に惹かれる人種は、それぞれに共感しサポートするチェーンがあって、そのネイティブ通貨を保有すれば十分なのかもしれませんが、やはり私たちも仮想通貨ファンであって、草コインを買ったり売ったりもしたいのが本音です。LCOREのFounderはそういった層の受け皿となるような「フェア」なトークンを創造したかったのです。
トークンの誕生
フェアローンチと聞けば優しげな雰囲気がありますが、実際のそれはかなり暴風雨的なものでした。
FounderもDevも1枚もLCOREを持たないまま、ShadowSwapでLCORE/COREのSwapを開始。公式サイトやTwitter、公式Telegram、公式Discordでのローンチ日時の告知を2週間ほど掛けて入念に行い、2023年2月14日21:00(UTC+9)にローンチ。
0.0(10)1 COREでローンチされたLCOREは、まだオンチェーンDEXがShadowSwapしかないチェーンで最初期にリリースされた草コインだったせいか、比較的潤沢なネイティブ通貨COREを持つ海外勢に瞬時に買われ0.0(4)1 CORE近くまでPumpされて、その後すぐにローンチ価格近くまでDumpされました。
ローンチ時点でバーンアドレスに送られてロックされていた流動性もほとんど枯渇する勢いでした。
2個3個と0キルされていく草コインを大きな額のネイティブ通貨で買うアドレスが追随した為、その後のDumpで COREを取り戻せなかった層が発生して阿鼻叫喚の坩堝に…。
もし、この時タイミング良く数枚のCOREで数十億枚のLCOREをSwapできたアドレスがHODLできていれば現状でも100倍以上のネイティブ通貨COREを得ることが可能でした。ほとんどのアドレスはPunp時点で売ってしまっているので50枚から100枚程度のCOREにしてしまったようですが…。
あたり一面の焼野原
その後、紆余曲折があるのですが、まだかなり生々しい部分もあるので割愛します。
時間を掛けて着実に底値を拾うHODLERが多く現れたのでチャートも安定して一周年を迎えることになりました。本来ならCoreチェーンローンチ前のTestnet時代は毎日のようにこのブログも更新していたのですからMainnetそしてLCOREリリースの時期もきちんと更新し続けていれば編年体の記憶と記録が振り返れたのですが、如何せんこの二つの出来事は膨大な対応や作業を求められることになってしまい、個人のブログ更新はできなかったのがこの一年間でした。
かなり長くなってしまいましたので、また改めて続きを書こうと思います。
LCORE詳細
Symbol: $LCORE
Contract address: 0xf1706c93319bba76c0c7736c01067c2cb72d8c4b
Issued number:
210,000,000,000
Burn:
116,380,000,000 (55.42%)
Liquidity:
101,000,000,000 (Locked 90.87%)
Launch price:
0.0000000001 CORE
Market price:
0.000000559642 CORE
Core Scan: https://scan.coredao.org/address/0xf1706c93319bba76c0c7736c01067
2024年02月11日
Satoshi Plus Consensus
Coreチェーンと云えば
コンセンサスアルゴリズムはSatoshi Plus Consensusですね。
これはProof of Work(PoW)とProof of Stake(PoS)の複合型です。PoWとPoSの長所を統合した、新しいコンセンサスメカニズムを使用しています。
CoreチェーンはEVM互換スマートコントラクト対応のBitcoinチェーンPoWを利用したレイヤー1ブロックチェーンです。Bitcoinマイニング・ハッシュ・パワーの40%以上がBitcoinのユーティリティと報酬のアンロックと引き換えに、そのセキュリティに貢献しているため、Coreチェーンは最もBitcoinと連携した EVM チェーン (BTCfi、ビットコイン ステーキングなど) になりつつあります。
価格:2450000円 |
もう少し詳しく
Satoshi Plusは、Delegated Proof of Stake(DPoS)とDelegated Proof of Work(DPoW)の2つから構成されています。
DPoWでは、BTCマイナーは自らマイニングしたBitcoinのブロックヘッダにバリデーターの情報を書き込むことで、CoreチェーンのバリデーターにDelegateすることができます。DelegateしたバリデーターがCoreブロックの採掘に成功すると、バリデーターが受け取る報酬の一部がDelegateしたBTCマイナーに還元されるのです。
基本的な考え方は、時間が進みBitcoinの報酬が減少するにつれて、BitcoinのマイナーはBitcoinチェーンに沿ったネットワークであるCore Chainによって部分的に補助されるというものです。理想的には、BTCチェーンのブロック報酬がなくなった後でも、ビットコインネットワークを保護することが有益であり続けることを意味します。
Satoshi NakamotoがBitcoinを設計したとき、彼は中央集権的な仲介者なしでトランザクションを検証し、ネットワークを保護するアルゴリズムを必要としていました。 最終的にサトシは、物理的なエネルギー消費という形で努力を活用し、ネットワークを混乱させる悪意のあるコンピューティングパワーの使用を抑止するシステムであるProof of Workを採用しました。
ビットコインネットワーク上で取引が行われると、(二重支出を避けるために)ノードによって検証され、ブロックにグループ化されます。その後、プルーフ・オブ・ワーク・アルゴリズムがブロックにハッシュ関数を適用します。 ハッシュは文字と数字の入力を受け取り、数式を使用して一定の長さの出力に不可逆的に暗号化します。 出力は公開されますが、入力は隠されます。 そしてマイナーは、ハッシュ出力に関連するターゲット出力を生成するために、入力を発見する競争をします。 このパズルを解くことに最初に成功したマイナーは、ビットコインのブロックチェーンにそのブロックを追加することができます。 ハッシュアルゴリズムの解を検証するのは、最初に解くよりもはるかに安上がりなので、他のノードは簡単にマイナーを牽制できます。 そのため、新たに鋳造されたコインや取引手数料からビットコイン建ての報酬を得ることができるのは、真実のマイナーのみです。
哲学的な観点から言えば、プルーフ・オブ・ワークは、物理的な世界の希少性を、これまでもっぱら豊富だったデジタルの世界に導入することで、2つの世界を確実に結びつけるものです。
Bitcoinは、地に足のついた現実から抽象化される危険性をはらんでいません。 ブロックチェーンレール上のデジタルシステムはすべてオープンソースで透明性が高いですが、物理的な世界とのつながりの一部は非常に不透明な場合があります。 PoSのような厳密にデジタルネイティブなコンセンサスメカニズムでは、コンセンサスをコントロールするレバーの中央集権化を積極的に特定することは難しいかもしれないのです。 コンセンサスを物理的な世界とリンクさせることで、Bitcoinは物理的に検証可能な分散化の恩恵を受けているのです。
既存の中央集権的なシステムに根本的に対抗するBitcoinは、誰でもコンピューティングパワーを提供することでコンセンサス活動に参加できます。 少なくとも、マイナーが悪事を働いていないことを確認するために、どんなエンティティでもフルノードを動かすことができます。 エネルギーは非常に入手しやすく、コモディティ化されているため、参入障壁はかなり低いです。 時間が経つにつれて、ビットコインネットワークは、ネットワークが成長するにつれて、さらにアクセスしやすくなる可能性があります。 Bitcoinマイニングハードウェアがよりコモディティ化し、悪意のある多数派を形成するために必要なエネルギーがますます克服不可能になれば、ネットワークは時間の経過とともにさらに分散化され、安全になる可能性があります。
ここで
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Coreチェーン唯一の公式Partnership APP「Satoshi APP」でネイティブ通貨COREやオンチェーンのDEXトークンOEXのAirdropに参加しましょう。
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更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
2024年02月09日
[update] Core Chain’s White Paper V3
CoreDAOが
mediumにホワイトペーパーの更新要約を投稿しました。以下にその機械翻訳を掲載します。
Core Chain’s White Paper V3: Unlocking Bitcoin Utility with Satoshi Plus Consensus
「コアチェーンのホワイトペーパー V3:Satoshi Plus コンセンサスによるビットコイン ユーティリティのロックを解除」
Core Chain のホワイト ペーパー V3 では、分散化、セキュリティ、スケーラビリティを同時に達成するというブロックチェーンのトリレンマに対する画期的なソリューションを紹介しています。 Core Chainの革新的なSatoshi Plusコンセンサスメカニズムは、Delegated Proof of Work (DPoW) とDelegated Proof of Stake (DPoS) を相乗させ、その基本原則を犠牲にすることなくブロックチェーンのパフォーマンスを向上させる新しいアプローチを提供します。
価格:2680円〜 |
主な革新と機能
サトシ プラス コンセンサス: コア チェーンの際立った機能は、DPoW と DPoS を統合するサトシ プラス コンセンサスです。この独自のブレンドにより、Core Chain はビットコインのマイニング エコシステムのセキュリティと分散化を活用しながら、ステークベースの投票を通じてスケーラビリティと効率を向上させることができます。追加の報酬を提供し、参加を奨励し、ビットコイン プロジェクトの永続性を保証することで、ビットコイン マイナーをサポートします。
EVM の互換性とチューリング完全性: コア チェーンはイーサリアム仮想マシン (EVM) と完全な互換性を持つように設計されており、チューリング完全性を保証します。この互換性により、複雑な分散アプリケーション (dApps) とスマート コントラクトの開発と展開が可能になり、ブロックチェーンの有用性が大幅に拡大し、エコシステム内でのイノベーションが促進されます。
ビットコインの制限への対処: コア チェーンは、ビットコインの堅牢性とセキュリティを認識しながら、そのスケーラビリティとパフォーマンスの問題を克服するために構築されました。ビットコインのトランザクション スループット、ブロック サイズ、スマート コントラクト機能の制限については十分に文書化されています。 Core Chain のアーキテクチャとコンセンサス メカニズムは、ネットワークの整合性を損なうことなく、より多くのトランザクション量、より短い確認時間、より幅広い機能をサポートするように設計されています。
分散化とセキュリティ: Core Chain は、デュアルコンセンサスアプローチを通じて分散化を維持することに重点を置いています。これにより、ネットワーク全体に制御と参加が広範囲に分散され、攻撃や集中化の傾向に対する回復力が強化されます。このネットワークには、悪意のあるアクターを特定するためのインセンティブや長距離攻撃を防ぐメカニズムなど、高度なセキュリティ対策が組み込まれており、すべての参加者に対する堅牢な保護が保証されています。
トークンノミクスとガバナンス: コア チェーンは、取引手数料、ステーキング、オンチェーン ガバナンスにとって極めて重要な CORE トークンを導入します。ビットコインのモデルを反映した供給量の上限により、エコシステムはデフレ的になるように設計されており、長期的な価値の保持を促進します。 Core 内のガバナンスは、分散化の強化に向けて進化するように設定されており、Core DAO はネットワークの開発を主導し、コミュニティ主導の意思決定アプローチを確保する上で重要な役割を果たしています。
コア ブロックチェーンは、ビットコインのマイニングの強みとステークベースのコンセンサスの柔軟性と拡張性を調和させ、ブロックチェーンの採用と実用性への新たな道を開きます。その分散化、セキュリティ、スケーラビリティと豊富な開発エコシステムを組み合わせることで、コア チェーンは分散化アプリケーションとより広範なブロックチェーン環境の将来において極めて重要な役割を果たします。
ホワイトペーパー全文を読む → https://docs.coredao.org/core-white-paper-v1.0.6/
コアチェーンについて
Core Chain は、EVM 互換スマート コントラクト用のビットコインを利用したレイヤー 1 ブロックチェーンです。新しいSatoshi Plusコンセンサスメカニズム、Proof of WorkとProof of Stakeの最良の側面を統合し、それはビットコインマイニングのハッシュパワーの40%を使用しています。ビットコインのユーティリティと報酬のロックを解除する代わりにセキュリティに貢献するコアチェーンは、最もビットコインと連携したEVMチェーン(BTCfi、ビットコインステーキングなど)になりつつあります。この画期的な成果により、210 万人の Twitter フォロワー、25 万人の Discord メンバーなどの大規模なコミュニティが形成され、1 年前のメインネットの立ち上げ以来、数百万の CORE ホルダー、1,400 万を超える固有のアドレス、2 億 2,000 万のトランザクションにつながっています。
いつもの
ここでいつものテンプレです。すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。