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2024年02月20日

ネイティブ通貨COREの買い方 #1

仮想通貨を買う手順
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仮想通貨はさっと財布からお金を出して買ったり、スマホでバーコード決済をしたりとかはなかなか難しいです。
ちょっとした準備が必要になります。
解り易く喩えちゃうと、仮想通貨は他国の通貨(外貨ってことですね)に似たようなものなのです。外貨は簡単に使うことも買うこともできないですよね、あれと同じ感じです。
実は仮想通貨というもの自体がたった15年くらいしか歴史がないので、まだまだ売買や保管、ステーキング/レンディングといったサービスの部分で環境整備が現在進行形で進められている状況です。環境整備というのは取引所や販売所、DeFiなどの事業者が現れそれからシステムが作られ、それに伴って様々な団体や地域や国から規制や法律で縛られていくということを含みます。先ほど外貨みたいなものと書きましたが、仮想通貨はたくさんあるブロックチェーン上で構築されています。ひとつひとつのブロックチェーンは言ってみれば国です。その国の通貨がネイティブ通貨(ベースレイヤー通貨)と呼ばれる種類の仮想通貨です。あるブロックチェーンで他のトークンの売買やネイティブ通貨の送付を行うにはある程度のネイティブ通貨を持っていないと実行できません。取引(トランザクション)を実行するにはガス代と呼ばれる手数料が必要になり、これをそのチェーンのネイティブ通貨で贖う必要があります。ブロックチェーンはあくまでプログラムで構築されたデジタルな存在ですから、現実世界のように飛行機や船、地続きの国ならばクルマなどで渡航してその時に一緒にお財布や荷物の中に仮想通貨を入れて運ぶ、というようなことができません。ブロックチェーン同士を繋ぐブリッジサービスや現実世界とブロックチェーンを繋ぐCEXを利用してまずネイティブ通貨を該当のブロックチェーンへ送る必要があるのです。
そういった困難な状況を一つ一つクリアしてようやく買えるのが仮想通貨なのです。

よって、Coreチェーンのネイティブ通貨COREを購入する手順は以下のようになります。
  1. 国内の仮想通貨取引所で口座開設
  2. 口座にJPY(日本円)を入金
  3. XRPを購入
  4. 海外の仮想通貨取引所(CEX)で口座開設
  5. そのCEXのXRP入金口座にXRPを送付
  6. 送付されたXRPを使って現物(スポット)取引でCOREを購入
  7. MetaMaskでCoreチェーンのWalletアドレスを作成
  8. 作成したアドレスにCEXからCOREを送付

実際にCOREを購入

する場合の手順は次のようになります。
手順1 国内の仮想通貨取引所で口座開設

国内、つまり日本の日本円を入金できる取引所に新規登録して口座を開きます。
今回は一例として、オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)での登録です。
国内のメジャーどころと比べてアプリが使いやすく、日本円の入出金も暗号資産の入出庫も365日24時間即時対応と早いので、急に草コインや魔界コインの買い場が来て慌てて海外CEXに資金を送る時にもなんとか間に合うのでお薦めです。大手より仮想通貨出庫時に送れる海外CEXが多く、使い勝手の上では一番良いと思ってます。特に草コイナーになる予定のユーザーは登録しておいて損はないです。

OKCoinJapanで新規登録して入金または暗号資産入庫でBTC1,000円分が貰えます。

アプリでeKYCすればすぐに登録完了です。
オーケーコインアプリでの登録手順は次のようになります。

1.アカウントの登録
2.携帯電話番号の連携
3.本人情報の入力
4.取引目的の入力
5.本人確認書類の撮影
手順2 口座にJPY(日本円)を入金

無事に登録が完了したら入出金に使う銀行口座を登録して、JPYを入金します。
なお、暗号資産をお持ちであれば入庫に対応している暗号資産については銀行口座を登録しなくても入出庫が可能です。また、銀行口座は2つまで登録可能になりました。メインバンクとは別に新規に仮想通貨の収支だけを扱う銀行口座を登録すると後々確定申告などがイージーになります。

みんなの銀行
口座開設時に紹介コード入力で1,000円プレゼント

紹介コード:HPpkJtpF
口座開設後、支店選択・ATM暗証番号入力後に紹介コード入力画面が表示されます。

手順3 XRPを購入

入金できたJPYで暗号資産XRPを購入します。
なぜXRPなのかというと、1枚当たりの価格が安く、送付する際に発生する手数料がどの取引所であっても安く設定されている資金送付に向いた通貨だからです。また、価格のボラティリティが仮想通貨としては比較的落ち着いていて、あくまで私見ですが送金用途でのユースケースを確保するために財団がチャートをコントロールしてるんではないかと思うほどレンジで推移する通貨です。買う時に安くて売る時に高いのが理想ではありますがトランザクションを重ねるとそういったことを突き詰めていくのは利便性の面でなかなか難しいので、売る時も買う時もほとんど同じくらいで取引可能な仮想通貨には需要があります。本来はステーブルコインがその任に当たるのですが、国内の取引所ではほとんどステーブルコインを売買できませんので、XRP一択になってるとも言えます。最低出庫量もOKコインでは20XRPですので1,700円ほどから出庫が可能です。
手順4 海外の仮想通貨取引所(CEX)で口座開設

続いて、目的の仮想通貨COREを取り扱っている海外CEXに登録します。
今回はCOREを扱っていて、かつ送付時の手数料が安いシンガポールのMEXCを例にして説明します。

MEXCでは現在日本ユーザー限定で先物ボーナス50USDTと20MXが貰える新規登録キャンペーンを開催しています。
余談ですがMEXCの先物ボーナスは他のCEXのボーナスと違い、自己資金より先に証拠金・手数料に充当されますのでとてもお得です。多種多様なコイン・トークンを少ない枚数から手数料無料で入金できるのがポイントで、特にビギナーにとってはトレーニングしやすいCEXなのでぜひ登録しておきましょう。

手順5 MEXCのXRP入金口座にOKコインからXRPを送付

MEXCに登録したら【ウォレット】から【現物】に進み【入金】を選んで「暗号資産を選択」欄のドロップダウンリストからXRPを選択します。
すると「Ripple(XRP)入金に関するお知らせというダイアログが出ますので「上記リスクを了承しました」の左隣にあるチェックボックスにチェックを入れて確認ボタンを押します。
すると、Ripple(XRP)アドレスとメモ/タグがQRコード及びテキストで表示されますのでアドレスとメモ/タグをそれぞれコピー(右隣にあるコピーボタンを押します)してOKコインの【資産】から【暗号資産出庫】を選んでXRPを選択し、出庫数量を入力して「取引目的」に本人の外部ウォレットへの送付を選択し、実行を押します。
手順6 送付されたXRPを使ってMEXC現物(スポット)取引でCOREを購入

しばらくするとMEXCから入金の通知が届きますので、MEXCアプリで【現物取引】でXRPをUSDTにスワップします。
更に、USDTでCOREを購入します。
続きは次回更新で

長くなってしまったので、海外CEXからのMetaMaskへのくだりはまた次回です。

ここでお約束のテンプレです。
今回購入するCOREはSatoshi APPでのGiveawayでも獲得が可能です。
毎時間ごとのAirdropで期待のDEXトークンOEXも収穫可能なスグレモノです!
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq更に詳しい情報を知りたい方(本ブログ中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
posted by nuko@LCORE at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | CEX

イメージとしてのCore Chain

@Coredao_Orgのポスト


恐らく中の人はBrendon Sedo(@BrendonSedo)だと思うのですが、最近rich rines(@richrines)もかなりの露出でXポストも内容のある興味深いことを発信しているのでどっちなのか気になりますね。
で、肝心の投稿なんですが、Blockchainに棲んでる仮想通貨界隈の人が大好きな数式シリーズです。
Bitcoin Trust + EVM Empowerment = Core Chain
このブログを開いたりするような皆さんならもう何を言わいでかな感じでしょうが、これはいわゆるSatoshi Plus Consensusの端的なイメージです。そしてSatoshiPlusはCoreチェーンのコンセンサスアルゴリズムの名称(商品名とかキャッチコピーに近いです)です。
つまり、この数式もCoreDAOが3年前から使い続けているキャッチフレーズの最新バージョンです。
Coreチェーンはご存じのようにBitcoinチェーンのネイティブ通貨BTCが総供給量2,100万BTCの約90%1,960万BTCを生成済みであるという状況の中で立ち上がりました。BTCマイニングは2140年頃まで続きますが、21万Block生成ごとに半減期を迎え、1Block生成あたりの報酬BTCがどんどん減っていきます。マイニングは続きますが単位時間当たりのBTC生成量は4年ごと半減するのがこのChainのプログラムされた仕組みです。
だからなんなんだ?
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というところがキモです。
BTCマイニングは猛烈な電力を消費しながら膨大なコンピューティングパワー(=ハッシュレート)を使って行われます。15年前のBTC黎明期は個人のPCでもマイニングに参加できましたが、現在では専用のマイニングリグを多数使用してマイニング企業(=マイナー)がそれぞれのハッシュレートで競い合ってBlockを生成しています。
Blockは10分に1個生成されます。生成に成功(これをマイニングと呼びます)したマイナーに対する報酬がBTCで、現時点では1Blockマイニング成功で6.25BTCです。
誰がBlockを生成しても報酬となるBTCは半減期ごとに決まった量ですから、時間が経てば経つほどマイナーに対する報酬(BTCベースでですが)は単位時間当たりで減ることになります。
Bitcoinチェーンの中核であるBlock生成を担うマイナーがマイニングが進むに連れて経営的に厳しくなるのがこのチェーンに内在する問題です。
CoreチェーンはこのBTCの問題を解決するようなギミックを装備した新しいL1パブリックチェーンです。
BSCチェーンやETHチェーンが実装するDPoSと、BTCマイニングで前週同日にBlock生成に成功したBTCマイナーがそのBlockをDelegateできるDPoWを複合的に稼働させます。言葉で書くと簡単ですが実際のメカニズムを実装するのはとても困難なものです。
このSatoshiPlusコンセンサスにより、Coreチェーンが生成するBlockはBTCマイニングという世界で最も高価で安全なPoWシステムにリンクしています。CoreのBlockにはBTCチェーンのBlockが必要なのです。

税理士も使う、完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】

ところでBrendon Sedoが…


というXポスト。
Coreチェーンでは昨年は#RoadTo100、今年は#btcfisummerというハッシュタグでキャンペーンを張ってます。
RoadTo100はDPoWにDelegateするBTCマイナーのBlock、実際の指標はハッシュレートをすべてのマイナーから集めて100%に到達するというキャンペーンで、直近では330EH/s of 660EH/sという状況まで来ています。
btcfisummerは昨年からBitcoinチェーンにNFT的側面や新たな企画を付与しようとするOrdinalsやBRC-20などの動きが顕在化していますが、それらよりもっと直接的にBTCに関与していくというキャンペーンです。
今後もBrendon Sedoとrich rinesを中心にこれらのキャンペーンが進んでいくものと思われます。
書き忘れました…
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【概略】
COREマイニングでアクトに活動してきたEx-COREマイナー。JP大手JS鉱山所属マイナー。
2022年秋、不運にもTelegramをBanned…居場所を失い放浪しているところをLiteCOREDAOに拾われる。
以来、LiteCOREDAOの飼い猫としてTwitter Blockchain界隈、Telegram JPコミュ、Discord LiteCOREDAOを回遊する。
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