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2024年02月17日
LCOREは一周年
バレンタインデー
皆さんいかがお過ごしになられましたか?
Core Community JPことCoreチェーンローンチ前のAPPマイニング時代からCoreに魅せられて生COREの採掘鉱山で汗水流して一意専心ハッシュ向上に取り組んできたjpマイナーの集合体JPコミュは、昨年1月のMainnet後にコミュニティの新たな取り組みとしてファントークンLCOREをCoreオンチェーンでリリースしました。
Coreのecosystemに根をしっかりと張って暮らしていくにあたってのモニュメントとも言えるかもしれません。
さて、LCOREは昨年のバレンタインデー、2023年2月14日にフェアローンチしました。
210,000,000,000(210B)枚のLCOREをディストリビュート、そのうち100Bをネイティブ通貨COREとのペアでShadowSwapで流動性を組んで、そのLPトークンも含めすべてdEaDアドレス 0x000000000000000000000000000000000000dEaD に送って永久にLockしました。
更に残る110BのLCOREもdEaDアドレスに送ってBurn済みです。これらの施策によりLCOREの総流通量は100Bとなり、それもdEaDアドレスに存在する流動性からしか取り出せないようになりましたので、LCOREはほぼ完璧な分散化を齎すことになります。既に書いた通り、流動性のLPトークンまでdEaD送りにしているので、ShadowSwapで誰かがLCORE/COREペアをSwapするたびにその手数料もdEaDアドレスにBurnされます。TaxもBuy/Sellともに0%に設定してありますので買いたい人も買ったLCOREを売りたい人もTax無しで最高効率の取引が可能です。
LCOREはリリース時点で既にFounderやDevの手元に本当に1枚もない状況でスタートを切ったのです。
LCOREのFounder(それは勿論JSさんなのですが)は、「仮想通貨ファンが必要のない手数料やTaxを払うことなく安心して買ったり売ったりできるファントークン」を作りたかったのです。
仮想通貨ファンは中央集権的なトークンやシステムを嫌いますが、ほとんどのトークンはその範疇から逃れることができません。Tax設定があって100買っても既に97になってしまうようなトークンばかり、Founderがインセンティブを持っていたり、Devが先行割当を得たり、Contributorが成果報酬を得られるようになっているTokenomicsばかりで「フェア」なトークンはほとんど発見できません。
私たちBlockchainという世界(CoreDAOはそれをDigital Cityと呼んでいますが)に惹かれる人種は、それぞれに共感しサポートするチェーンがあって、そのネイティブ通貨を保有すれば十分なのかもしれませんが、やはり私たちも仮想通貨ファンであって、草コインを買ったり売ったりもしたいのが本音です。LCOREのFounderはそういった層の受け皿となるような「フェア」なトークンを創造したかったのです。
トークンの誕生
フェアローンチと聞けば優しげな雰囲気がありますが、実際のそれはかなり暴風雨的なものでした。
FounderもDevも1枚もLCOREを持たないまま、ShadowSwapでLCORE/COREのSwapを開始。公式サイトやTwitter、公式Telegram、公式Discordでのローンチ日時の告知を2週間ほど掛けて入念に行い、2023年2月14日21:00(UTC+9)にローンチ。
0.0(10)1 COREでローンチされたLCOREは、まだオンチェーンDEXがShadowSwapしかないチェーンで最初期にリリースされた草コインだったせいか、比較的潤沢なネイティブ通貨COREを持つ海外勢に瞬時に買われ0.0(4)1 CORE近くまでPumpされて、その後すぐにローンチ価格近くまでDumpされました。
ローンチ時点でバーンアドレスに送られてロックされていた流動性もほとんど枯渇する勢いでした。
2個3個と0キルされていく草コインを大きな額のネイティブ通貨で買うアドレスが追随した為、その後のDumpで COREを取り戻せなかった層が発生して阿鼻叫喚の坩堝に…。
もし、この時タイミング良く数枚のCOREで数十億枚のLCOREをSwapできたアドレスがHODLできていれば現状でも100倍以上のネイティブ通貨COREを得ることが可能でした。ほとんどのアドレスはPunp時点で売ってしまっているので50枚から100枚程度のCOREにしてしまったようですが…。
あたり一面の焼野原
その後、紆余曲折があるのですが、まだかなり生々しい部分もあるので割愛します。
時間を掛けて着実に底値を拾うHODLERが多く現れたのでチャートも安定して一周年を迎えることになりました。本来ならCoreチェーンローンチ前のTestnet時代は毎日のようにこのブログも更新していたのですからMainnetそしてLCOREリリースの時期もきちんと更新し続けていれば編年体の記憶と記録が振り返れたのですが、如何せんこの二つの出来事は膨大な対応や作業を求められることになってしまい、個人のブログ更新はできなかったのがこの一年間でした。
かなり長くなってしまいましたので、また改めて続きを書こうと思います。
LCORE詳細
Symbol: $LCORE
Contract address: 0xf1706c93319bba76c0c7736c01067c2cb72d8c4b
Issued number:
210,000,000,000
Burn:
116,380,000,000 (55.42%)
Liquidity:
101,000,000,000 (Locked 90.87%)
Launch price:
0.0000000001 CORE
Market price:
0.000000559642 CORE
Core Scan: https://scan.coredao.org/address/0xf1706c93319bba76c0c7736c01067