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Sony PlayStationVitaの発売直前に思う事

Vita(ヴィータ)の発売まで1週間を切りました。

私の様に楽しみに待っている人がいれば、

まーーったく興味のない人もいると思いますし、

そもそも、「Vitaって何?それ美味しいの?」って人もいる事でしょうw


ま、本日は誰に向けても面白くないただの愚痴です。すいません。^^;;


私もただ漠然と「欲しい!」って思っていただけの事なんですが、

先日、販売店に実物大のモデルが置いてあり、

手にしてみた瞬間に色々な事を考えてしまいました。

今日は、その”色々”をダラダラと、、、 ^^;;;;




まず手にした瞬間に感じた事は、

「デカイ!」

という感想でした。

画面が大きくて、外出先でも迫力を感じながらゲームが出来そう!って、

ポジティブな意味での”デカイ”ではなく、

正直に言えば、こんなにデカくて、しかも分厚くて、そしておそらく重くて、、、

こんなんで大丈夫なのか?って言う意味での”デカイ”です。


おそらく私がそう感じる要因は、iPhoneにあります。

iPhoneは、スマートフォンの中で言えば、おそらく小型の部類に入ります。

その画面サイズが時に不便さを感じる事があるのは確かですが、

外出中はもちろん、家の中にいる時や、もっと言えば寝る時だって

”身につけている”様な状態な訳でして、

何気なく”片手”の中にシッカリと持つことが出来たり、

ジーンズのポケットへの出し入れに全く不便を感じる事無く携帯出来るこの製品は

実に素晴らしい製品だと思う訳です。


その感覚を生み出す要因は、もちろん、サイズ、厚み、重量って事になると思うんです。


しかしVitaはデカイし、厚い!


求める機能がiPhoneとは違いますので、そういった携帯性を

どこまで追求すれば良いのか?は違ってくるとは思います。

iPhoneよりもエンターテイメントへのアピールが必要な製品である事は確かです。


それでも、ここまでサイズや厚みで大丈夫なのか?と思ってしまうのです。


競争相手が、DSや3DSだけならば、それでも良いと思うのですが、

言うまでもなく最大のライバルはスマホになる事は必死で、

しかもそのライバルは携帯電話機能がある限り、

少々の困難があっても常に持ち歩く事は間違いのないマシンです。


そんなスマホと共存して、更にはカバンやポケットからスマホより魅力的なマシンとして

スマホよりも優先して取り出す事を選択してもらえる様でなければ苦戦するんでしょう。


スマホとの共存、競争を考えなくて良いのは、たぶん中学生以下のユーザーだけです。


まず共存する事を考えた場合、

このプロダクトデザインで大丈夫かな?って思ってしまいます。


個人的には美しいフォルムだと思うし、同時にPSPである事をパッと見で認識させる事にも

新機能をすべて盛り込んだ上で実現できているので、

単体としては良いデザインだと思うんですが、

肝心な”成功”のためのファクターを絡めて考えた場合、

違う答えがあったんじゃないだろうか?と考えるのです。


画面の大きさは、この製品が有機ELディスプレイを搭載している事からも分かる通り、

エンタテイメントへの譲れない拘りの機能だと思うので、それは良しとします。

カメラ前面の位置を犠牲にしてでも、このサイズのディスプレイを

このサイズのボディーに詰め込みたかった訳ですよね。


では他の部分はどうでしょう?

凄く面白く魅力的な機能であるとは思いますが、

前面と背面のタッチセンサー、左右に設けられたスティック。

PS3での失敗を繰り返すかの様な3GモデルとWi-Fiモデルの複数モデルを発売しても搭載した

通信機能とGPS機能。

他にダウンサイジング出来る要素は無かったんでしょうか?


確かに私が欲しいと思うのは、上記のいずれの機能をも搭載した

マシンである事は間違いありません。

しかし、私の様に生活や不便という要素と引き換えにでも面白いゲームをやりたいと思う人間は

そう多くないでしょうし、そんなコアな人間だけに受け入れられても将来は厳しいでしょう。


特に携帯ゲームマシンが受け入れられているのは日本市場だけという現状も合わせて考えるに、

多少期待を裏切る事になろうとも、もう少し低性能で、コンパクトなマシンに

シフトチェンジした方が良かったのではないでしょうか?


結局のところ、マシンの売れ行きを大きく左右するのは、

どれだけ面白いゲームが発売されるのか?と言う事ですので、

今回のVitaの様に開発者が取り扱いやすいマシン設計であれば、

ハードウェアとしてのイノベーティブな機能は背面タッチセンサー程度に留めておいて、

あとはゲームソフトと開発者のイノベーション信じても良かったと思うのです。


日本ではモンハン、海外ではCODさえ発売されて、ユーザーが満足出来ればマシンは売れる。

そんな楽観的考えでは、到底このマシンは成功できないと、

独りゲーム売り場で憂いを感じたVitaとのファーストコンタクトだったのでした。



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