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SCE PSPのUMD救済に回答

12月17日に発売のPlayStationVitaですが、

VitaそのものはPSP用ゲームとの互換性を保てる様、努力はされているみたいですが、

そもそもVitaにはUMDドライブが搭載されておらず、

その対応を求める声がユーザーからは非常に多く聞かれておりました。

#ちなみにダウンロード版のタイトルに関してはかなりの互換性があるとされています。


私自信もPSPは持っておりまして、出来るならばVitaでも遊べると嬉しいと思っております。


SonyもVita発表後、PSP用UMDタイトル購入者に、何らかの救済的措置を行う事を

ほのめかしておりましたが、このほど正式に発表がありました。

http://www.scei.co.jp/corporate/release/111111.html


以下コピペです。

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は、PSP®「プレイステーション・ポータブル」用のUMD®版ゲームタイトルを所有されているユーザーの皆様が、同タイトルのダウンロード版を購入される場合、通常のPlayStation®Store(PS Store)販売価格よりもお手頃な価格でご購入いただけるサービスプログラム「UMD®Passport」を2011年12月6日(火)より開始いたします。

本サービスをご利用いただくことで、2011年12月17日(土)に発売予定のPlayStation®Vita(PS Vita)を購入されるお客様がUMD®版のゲームタイトルを所有されていた場合、同タイトルをPS Vitaでも手軽にお楽しみいただくことが可能となります。
ユーザーの皆様に「UMD®Passport」を快適にご利用いただくため、専用アプリケーションである「UMD™登録アプリケーション」を無料で提供いたします。PlayStation®StoreからPSP®に「UMD™登録アプリケーション」をダウンロードしていただいた後、UMD®を挿入した状態でアプリケーションの簡単なナビケーションに従っていただきますと、ご自身のPSNアカウントへのUMD®登録が完了いたします。登録完了後には、同じタイトルのダウンロード版をお手頃な価格で購入していただけるようになります。

PS Vitaでは、PSP®Gameのダウンロード版をPS Vitaならではの美麗な5インチ有機ELディスプレイやデュアルアナログスティックでお楽しみいただけるようになります。また、GPS、カメラ、マイク機能に対応しているPSP®Gameでは、 PS Vita内蔵のGPS(3G/W-Fiモデルのみ)、カメラ、マイクを使ってお楽しみいただくことができます。加えて、PS VitaにはPSP®Gameのグラフィックを滑らかに見せる「バイリニアフィルタリング」機能を搭載しており、お客様のお好みの画質に調整してお楽しみいただけます。

本サービスには現段階で40社以上、約200タイトルが対応を予定しており(一部タイトルを発表:下記表参照)、順次、各ソフトウェアメーカー様と協力しながら対応タイトルの拡充を行ってまいります。 また、2011年12月6日(火)のサービス開始時全対応タイトルについては、2011年11月中にPS Vitaプロモーションサイト(http://www.jp.playstation.com/psvita/index.html)にて公開する予定です。

SCEJは、PS Vitaの発売に向けて、今後もその魅力を訴求していくとともに、携帯ゲーム機市場のさらなる拡大を強力に推進してまいります。
以上



ちなみに同公式ページではすでにこのプログラムに対応する

ゲームタイトルの一部が発表されております。


実質、このサービスを利用すれば、UMDを手元に残したまま、Vita用に2本目のゲームを

安価に購入出来る訳ですので、ユーザーによっては喜ぶ人がいらっしゃると思いますが、

私的には、もうちょっと安くても良いかなぁ。。。 って気もします。


認証台数等の関係もあり、UMD一枚で何台のVitaがこのプログラムが利用出来るのか?

またソニー側からすれば、出来るだけ安価に救済プログラムを提供したいものの

フリーでコピーされる様な状態はもちろん避けたいし、また中古などとの絡みもあり、

この様な形になったものと思われます。


馬鹿なアイデアを言えば、半年なんかの期間限定で

UMD1枚に対する回数限度など設ける事なく

過去のUMDディスクは全部100円で、Vitaに移行出来る。

なーんて、サービスプログラムを始めても面白いかもしれないですけどね。


PSPからすれば、俺の屍を超えて行け的なサービスプログラムとなり

Vitaのスタートダッシュはかなり前進すると思うのですがw


期間限定じゃなくても、Vita購入サービスって事で、10本までのタイトルはフリーとかでも。。。


うーん。現実味のない馬鹿な妄想はこれぐらいにしておきますか^^;;;


しかし、ケータイ&スマホでのゲーム市場はかなり拡大していますし、

子供じゃなければ、携帯ゲームマシンはどうやっても、

常に携帯する機器では2番以下となる存在から脱出するのは不可能でしょうから、

これぐらいの思い切った戦略で仕掛ても良いと思うんですけどね。。。


そういう入り口の敷居的な事も含めてと言う事になりますが、

無料のケータイ向けゲーム、安価なゲーム、過去の資産、作りこまれたゲーム、

そして最新のVita向け専用ゲーム、

これらすべてのタイトルが遊べるようなマシンになると、

無料ケータイゲームユーザーを少しは今までの様なゲーマーに育てる事も出来る、

少し面白い存在となる事が出来て、状況も変わってくると思うのですが、、、




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