あれもこれも興味ありますねん！

先日までサンフランシスコで開催されていた、GDCと言うイベントを知っていましたか？

GDCとは、ゲーム デベロッパーズ カンファレンス（Game Developers Conference）の略で、

そのままズバリ、ゲーム開発者協議会な訳で、

E3や東京ゲームショウの様な見本市とは違い、ショー的要素のない、

本当に実務的な内容のカンファレンスとなっています。


そんなGDC2011で発表された、「ゲーム デベロッパーズ チョイス アワード」の携帯ゲーム部門に

Cut the RopeというiPhone用アプリゲームが選ばれました。

ちなみに大賞は、Red Dead Redemption(PS3,Xbox360）でした。
＃同タイトルは、１８歳以上対象ゲームです。


私はこのゲームの存在を全く知りませんでしたが、

部門賞を獲得したタイトルですし、

１１５円という価格でしたので、さっそく購入してみました。


画面はこんな感じです。


画面上部にロープで吊るされているのキャンデーなのですが、

キャンデーを、画面下部に座っている、何ともかわいい緑色のモンスターに食べさせると

ステージをクリア出来るという、パズルゲームです。


このステージでは、ゲームのタイトルになっている通り、

キャンディーをぶら下げているロープをカットすれば、

キャンディーが落下し、モンスターのところに届いてステージクリアになる訳ですね。


もちろんiPhoneアプリですから、ロープを切るための操作は、

この点線のある辺りを指でなぞると言う、感覚的な操作で行います。


ただ、キャンディーをモンスターに食べさせるだけではなく、

短時間で、しかも、キャンディーをスターに当ててクリアすると、

高得点になる仕組みです。


面白いのは面白いけれど、特に目新しいアイデアのゲームでは無いなぁと思いながら

ゲームを進めていたのですが、ゲームを進めていくと、

どんどん新しいアイテムや要素が追加されて行くと共に、

当然ながら新鮮さ、難易度、複雑さが増していき、

気が付けば、すっかりこのゲームにはまってしまう訳です。


ちょっとゲームを進めただけで、こんなステージが出てきます。


更にゲームを進めると、ロープがゴムの様な伸縮性を持ってきたり、

ロープが伸縮自在になってきたり、

スターの存在が時限性になってきたり

キャンディーが分割されていたりと、

スターを獲得するどころか、単純にクリアするだけでも大変な状態になってきます。




これで１１５円とは本当にお買い得ですね。

無料版もありますが、購入しても損はないと思います。


世界のゲーム開発者達が認めた携帯ゲーム。

是非一度試してみてください。


iPhone用アプリ　Cut the Rope （115円）

iPhone用アプリ　Cut the Rope Lite　（お試し無料版）


iPad用アプリ　Cut the Rope HD （115円）

iPad用アプリ　Cut the Rope HD Lite （お試し無料版）