あれもこれも興味ありますねん！

まんまと、想定していた勝ちパターンで勝ち点３をもぎ取る事に成功しましたね。

初戦ですので、これ以上の結果はありませんが、

どう見てもカメルーンがチームとして機能していないのが大きなフォローとなりました。

いわば、カメルーンの自爆的内容でしたので、

日本としては本当に助かりました。


また、カメルーンは日本を全くスカウティングしていなかった事も

試合を見れば明らかだと思います。

前回ドイツ大会のオーストラリア戦のビデオしか観てないじゃないかと思うほどの

ハイボール一辺倒の攻撃でしたね。


普通にエトーを使って、またスピードを活かして丁寧に崩された方が

日本にとっては明らかに驚異だった事でしょう。


さて、これで韓国に続き、日本も勝ち点３を奪えた訳ですが、

言うまでもなく、同じく初戦勝利を収めた韓国とは、内容が違いますので、

韓国のように大きな希望を見出した勝利とは言えません。


特に攻撃の確実性の向上に努める必要がありますね。

また、カウンター攻撃もシュートまで、

もしくはセーフティーなキープまで持ち込む事が出来ていないので、

何らかの工夫が必要となる事でしょう。


もちろんデンマーク戦までが残された時間と言う事になりますね。

今ある時間を有効に使って、１戦１戦調整しながら進めていって欲しいものです。


オランダ戦が、どんな試合経過であろうと、森本と俊輔を使って、

場慣れをさせておいて欲しいですね。

もちろん、引き分け以上の状態では仕方がないと思いますが。