2010年06月05日
サッカー 日本代表 vs コートジボワール
いやー ドログバは骨折ですか。。。
非常に残念ではありますが、コートジボワールと同組の対戦相手は、
ハッキリ言って喜んでいるでしょうね。
もともと厳しく、ブラジルとポルトガルが同組でしたので、
ブラジルとポルトガルは、少なからず楽になった事でしょう。
ま、この時期の調整試合は、このようなリスクはありますので、
仕方がないと言えば、仕方がない事ですね。
日本も今野が同試合で膝の靭帯を損傷した様ですしね。
ドログバと、今野を比べるなとか、言う人もいるかもしれませんが、
両チームにしても、もちろん望んだ事ではないですからね。
さて、、、
日本代表は、結局のところ、攻撃面での何らかの解決策を見出す事ができませんでした。
さらに今日試したのが、長谷部のトップ下でしたので、
俊輔の調子が余程悪いと、岡田監督は見ている様ですね。
それにしても、日本の面々は、ココに来て本当に攻撃不振に陥っていますね。
スキルの問題ではなく、(まぁ元々スキルでも良いとは言えないのですが)
メンタル的にスッカリおかしくなっていますね。
まったく余裕が無くなってしまっているのが、
今日の試合でも随所にみられました。
前を向けるところでも前を向かない(周りが見えてない)、
単純なパスもミスになってしまう(早く早くという焦りか?プレスを恐れているのか?)
普段は出来る事も出来なくなってしまっているので、
もはやどうしようもないですね。
このままでは本大会で得点を出来る可能性は非常に薄いと言えますね。
もはや神頼みと言える状態です。
逆にディフェンス面でも、大きな進歩は無しですね。
もちろん阿部という新しいオプションは発見しましたし、
これは本番でも多少の役割は果たしてくれるでしょうが、
結局は最終的な局面まで持ち込まれてしまっているのと、
そうなった時には非常に脆いのには変りなしです。
ちなみに今日の2点目はオフサイドを取りにいったんですかね??
それならばそれで、もう少しハッキリした方が良い様に思うのですが。。。
逆に阿部DMFと言うオプションを見つけた事で、
攻撃のオプションを1枚削る事になってしまっている気さえします。
得点をしないと勝ち点を得る事は出来ませんので、
非常に厳しい結果だけが待っている事になるのでしょう。
ちなみにここ2試合をみていると、森本をもっと使う仕様に変更した方が、
相手には驚異を与える事が出来る様に思います。
また、遠藤では残念ながらラストパスは送れない事もハッキリした様に思いますので、
それならば、調子は悪くても俊輔の1本か2本に掛けた方が良い気がしますね。
本田にしても、すっかり本田の良さを岡田監督が殺してしまっている様に思います。
いっそ、岡崎と森本の2トップにした方が、シンプルで、
攻撃として成り立ちやすい気がしますね。
あと今野は靭帯の損傷という事ですので、本番は難しいでしょうね。
代わりに使ったのは駒野でした。
駒野は良いクロスを上げていたのですが、
1vs1のディフェンス時に、致命的な欠陥を抱えているので、
少なくともカメルーン戦、オランダ戦で起用するのには賛成出来ません。
内田もまたコンディションを落としているんでしょうかね??
さて、本番では、どの様なメンバーで、どの様に挑むのでしょうか?
どちらにしても、初戦のカメルーン戦で全てが決まってしまう事になりそうですね。
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