2010年03月19日
すごいぜ! torne(トルネ)さん!
ネットでの予約に失敗していたPS3用の地デジ録画ユニット トルネ(torne)ですが、
ダメモトで店舗をいくつか回ってみたら、店頭販売でサクッと手に入りましたので、
早速レポートをしたいと思います。
お店に到着したのは、すでにお昼の12時頃だったのですが、
郊外店狙いだったので、それが見事正解だったかもしれません。
初期出荷の台数が少なく、手に入らなかった方も多い様ですが、
そんなにたくさんのPS3ユーザーがトルネを買うとも思えないので、
すぐに品不足は解消される事でしょう。
さて、もちろん実際の品物は、WEBなどの画像でしか見た事がなかったのですが、
まさかこんなに小さいパッケージだとは思いませんでした。
私は割と手は大きい方ですが、手を一杯に広げたぐらいの大きさの箱に入っています。
トルネの本体も手のひらサイズなんで、設置にもあまり場所を取らなくて良いですね。
本体のデザインは、すでにスリムタイプのデザインに統一されているので、
表面はツヤなしのエンボス仕様です。
そして全ての内容物はコチラです。
トルネ本体(チューナー)、アンテナケーブル、USBケーブル、
B-CASカード、トルネソフトウェアディスク、簡易マニュアル
PS3がテレビのそばにあり、
トルネもその近くに設置する事が前提の様なので、
アンテナケーブル、USBケーブル共に、短いモノですので、
それぞれの環境によってはケーブルなどを別途買い求め必要があるかもしれません。
#共にケーブルは1.5m(目測)程度だと思われます。
#すいません。すでに設置してしまったので、外して測るのが面倒なので^^;;
また、私はいろいろと録画する気マンマンでしたので、
同時にコチラも購入してきました。
バッファローの外付けHDD 1.5TBですw
バッファローの外付けHDDは省電力モードがあり、使っていない時は自動的に
待機状態になりますので、PS3&トルネでの省電力モードへの移行や復帰が、
正常に働くのか?また、どの様に働くのか?などを試してみたかったので、
コチラを選択した次第です。
さて、動作画面などについては、すでに多くのサイトなどで紹介されていますので、
サックリと割愛させて頂きます。
マニュアルに関しては、SCEJのサイトにて見る事が出来ますので、そちらをご覧下さい。
ソニー トルネ公式サイト
http://www.jp.playstation.com/ps3/torne/
トルネ 取扱説明書(PDF)
http://cdn.jp.playstation.com/support/torne_manual_app.pdf
まず、B-CASカードをトルネ本体に差し込み、アンテナを接続。
USBケーブルでPS3に接続して、とりあえずこれだけで設置は完了。
もちろん外付けHDDもUSBで接続しました。
私のPS3は初期型でUSBポートは4ポートありますので、何とか接続出来ていますが、
スリムタイプの様にUSBが2ポートのPS3の方は、
USBハブも同時購入された方が絶対に幸せですね。
4ポートの私でもちょっと厳しいぐらいですからw
さて、設置も完了したので、PS3の電源を入れてます。
そして今度は、付属ディスクでトルネ(ソフトウェア)をインストールします。
が、トルネの使用には新しいPS3ファームウェアのインストールが必要と表示されましたので、
言われるがままにファームアップ。
ver.3.15 から ver.3.16に更新されました。
ファーム更新の後、トルネソフトウェアのインストールを行い、更に再起動。
すると、PSメニューにテレビというメニューが追加され、
その中で「トルネ」が選択出来る様になりました。
早速トルネを立ち上げると、まずは初期設定です。
地域設定などをして、チャンネルスキャンが行われます。
とりあえず、私は問題なく全てのチャンネルが認識されていました。
その後、ゲームプレイと録画を同時に行う設定にするかどうか?
トルネソフトウェアのためにインターネットサーバーに接続する事に同意するか?
などの同意確認がありました。
ゲームプレイと、バックグラウンドでの録画に関しては、
ゲームソフトによっては、録画に失敗する可能性があるので、許してね。
トルネソフトウェアに関しては、
はネット上のサーバーに接続して、トルネユーザー同士がどんな番組を
観たり録画したしているのかデータ蓄積をしているので、認めてね。
と、そんなところです。
そんな設置や初期設定など、30分ほどかけて済ませると、いよいよ実用可能となりました。
当たり前の事なんですが、見事にテレビが映りますw
で、ムービーでは観た事のあったサクサク動く番組表なんですが、
実際に触ったこの感触は本当に素晴らしいレンスポンスでした。
普段使いのレコーダーは東芝のRD-X8(当時の東芝フラッグシップモデル)ですが、
使い勝手や見やすさに関しては比べ物にならない出来の良さです。
#立ち上げた時は番組表に番組はあまり表示されていませんでしたが、
#みるみる内に番組が表示されていきました。
ちなみに、外付けHDDに関しては、USBを指すだけで、
PS3本体には認識されていますが、トルネ上では認識されていませんので、
別途、外付けHDDとして認識させる必要があります。
#最大4台までのHDDを同時に使う事が出来るとの事です。
#またトルネ上で、ユーザーの分かりやすい名前にて認識させる事が出来ます。
また、予約録画設定時は、PS3内蔵HDDか、外付けHDDかを選択して予約を入れます。
予約録画を入れた最初の数回では、デフォルト設定は録画先が「内蔵HDD」だったので、
手動で、「外付けHDD」に変更する必要があったので、面倒だと思っていましたが、
3回目あたりから、デフォルトが「外付けHDD」に変更されました。
細かな部分までユーザー思いの良く出来た子かもしれません^^
さて、さっそく様々なテストを行いました。
まずは、PS3電源オフ状態での録画テストです。
適当に録画予約を入れて、PS3の電源をオフにしました。
当然この状態では、トルネ本体の動作ランプも消え、
バッファローの外付けHDDもランプが消え待機モードに移行しました。
で、ワクワクドキドキしながら待つこと数分。
予定時間少し前になると、PS3の電源が入りました。
ドキドキしながら見ていましたが、問題なく外付けHDDの電源も入りました。
やがてトルネのランプも録画中を示す赤ランプに。
結果的には全く問題なく録画されていました。
ただ私の様にPS3の接続がテレビではなく、モニターの場合は、
PS3からの映像信号を感知して、モニターが起動し、
この様な画面が表示されていました。
もちろん録画が終了すると、PS3の電源が自動的に落ちますので、
モニターも再び待機モードになりますが、
録画中は無駄な電気を消費する事になりますので、
モニターはオフにしておいた方が良いですね。
ちなみに予約録画による自動起動であっても、PS3のコントローラーからの操作によって、
通常起動モードに移行し、そのままゲームを楽しむ事が出来ます。
また逆にゲーム中に録画が始まった場合には、もちろん電源を切る事が出来ませんが、
上記画面の録画終了待機モードに入れますので、
録画終了と共にPS3本体の自動シャットダウンが可能です。
さて次は、録画動作中の再生です。
このあたりは、レコーダーでは当たり前の機能ですが、
トルネではどうなのか気になっていました。
しかし、何の問題もなく再生されました。
シングルチューナー仕様ですので、録画中は、ライブでは録画中のチャンネルしか
観ることが出来ませんが、録画してあった番組ならば、問題なく視聴可能です。
さて、次は一番楽しみにしていたのは、PSPとの連動機能です。
以前の情報では、「リモートプレイに対応」とあったので、やや疑いながらも、
一番気になっていました。
と言うのも、PS3は以前のファームアップで、DHCP-IPに対応しましたので、
RD-X8などのサーバー機能のあるレコーダーと連動し、
LANを通して、レコーダー内に録画された地デジ番組の視聴が可能となっていたのですが、
PSPのリモートモードを通しては視聴は許されていない状態です。
で、今回のトルネではどうなのか??それが非常に気になっていたのです。
結果から言いますと、全く問題なく、トルネで外付けHDDに録画した番組を
リモートモードのPSPで視聴する事が出来ました。
これは非常にありがたい連動ですね。
リモートで録画番組の視聴中に予約録画が始まっても、
そのまま視聴を続ける事が出来ますので、
かなり実用的な仕様と言っても差し支えないと思います。
これで、ダブルチューナーならもっともっと良いのかもしれませんが。。。
ただ、インターネット経由でのリモートには対応していないとマニュアルにありますので、
あくまで自宅内での利用のみに許された視聴機能ですね。
外出中や、通勤時に視聴したい時は、メモリースティックへの書き出しに対応しているので、
そちらの機能を利用する事になりますね。
マニュアルでは、もちろんPSPgoの内蔵メモリに書き出し出来るとの事です。
さて、そのメモリースティックへの書き出しテストですが、
エンコードには結構な時間が必要ですね。
正確には測っていませんが、1時間番組の書き出しに30分程かっていた様ですので、
長時間番組の書き出しならば、就寝中などに行った方が良いのかもしれませんね。
また、以前にブログで紹介していた、
バッファローのディスク残量がランプで見える外付けHDDですが、
「ディスク残量」や、選択した番組を録画するのに「必要なディスク容量」は、
かなり細かくトルネソフトウェア上で確認出来ますので、
普通タイプのディスクで問題ないと思いました。
とりあえず、本日はこんな感じです。
またマニュアルなどに記載されていない様な面白い事があれば、
後日書きたいと思います。
ダメモトで店舗をいくつか回ってみたら、店頭販売でサクッと手に入りましたので、
早速レポートをしたいと思います。
お店に到着したのは、すでにお昼の12時頃だったのですが、
郊外店狙いだったので、それが見事正解だったかもしれません。
初期出荷の台数が少なく、手に入らなかった方も多い様ですが、
そんなにたくさんのPS3ユーザーがトルネを買うとも思えないので、
すぐに品不足は解消される事でしょう。
さて、もちろん実際の品物は、WEBなどの画像でしか見た事がなかったのですが、
まさかこんなに小さいパッケージだとは思いませんでした。
私は割と手は大きい方ですが、手を一杯に広げたぐらいの大きさの箱に入っています。
トルネの本体も手のひらサイズなんで、設置にもあまり場所を取らなくて良いですね。
本体のデザインは、すでにスリムタイプのデザインに統一されているので、
表面はツヤなしのエンボス仕様です。
そして全ての内容物はコチラです。
トルネ本体(チューナー)、アンテナケーブル、USBケーブル、
B-CASカード、トルネソフトウェアディスク、簡易マニュアル
PS3がテレビのそばにあり、
トルネもその近くに設置する事が前提の様なので、
アンテナケーブル、USBケーブル共に、短いモノですので、
それぞれの環境によってはケーブルなどを別途買い求め必要があるかもしれません。
#共にケーブルは1.5m(目測)程度だと思われます。
#すいません。すでに設置してしまったので、外して測るのが面倒なので^^;;
また、私はいろいろと録画する気マンマンでしたので、
同時にコチラも購入してきました。
バッファローの外付けHDD 1.5TBですw
バッファローの外付けHDDは省電力モードがあり、使っていない時は自動的に
待機状態になりますので、PS3&トルネでの省電力モードへの移行や復帰が、
正常に働くのか?また、どの様に働くのか?などを試してみたかったので、
コチラを選択した次第です。
さて、動作画面などについては、すでに多くのサイトなどで紹介されていますので、
サックリと割愛させて頂きます。
マニュアルに関しては、SCEJのサイトにて見る事が出来ますので、そちらをご覧下さい。
ソニー トルネ公式サイト
http://www.jp.playstation.com/ps3/torne/
トルネ 取扱説明書(PDF)
http://cdn.jp.playstation.com/support/torne_manual_app.pdf
まず、B-CASカードをトルネ本体に差し込み、アンテナを接続。
USBケーブルでPS3に接続して、とりあえずこれだけで設置は完了。
もちろん外付けHDDもUSBで接続しました。
私のPS3は初期型でUSBポートは4ポートありますので、何とか接続出来ていますが、
スリムタイプの様にUSBが2ポートのPS3の方は、
USBハブも同時購入された方が絶対に幸せですね。
4ポートの私でもちょっと厳しいぐらいですからw
さて、設置も完了したので、PS3の電源を入れてます。
そして今度は、付属ディスクでトルネ(ソフトウェア)をインストールします。
が、トルネの使用には新しいPS3ファームウェアのインストールが必要と表示されましたので、
言われるがままにファームアップ。
ver.3.15 から ver.3.16に更新されました。
ファーム更新の後、トルネソフトウェアのインストールを行い、更に再起動。
すると、PSメニューにテレビというメニューが追加され、
その中で「トルネ」が選択出来る様になりました。
早速トルネを立ち上げると、まずは初期設定です。
地域設定などをして、チャンネルスキャンが行われます。
とりあえず、私は問題なく全てのチャンネルが認識されていました。
その後、ゲームプレイと録画を同時に行う設定にするかどうか?
トルネソフトウェアのためにインターネットサーバーに接続する事に同意するか?
などの同意確認がありました。
ゲームプレイと、バックグラウンドでの録画に関しては、
ゲームソフトによっては、録画に失敗する可能性があるので、許してね。
トルネソフトウェアに関しては、
はネット上のサーバーに接続して、トルネユーザー同士がどんな番組を
観たり録画したしているのかデータ蓄積をしているので、認めてね。
と、そんなところです。
そんな設置や初期設定など、30分ほどかけて済ませると、いよいよ実用可能となりました。
当たり前の事なんですが、見事にテレビが映りますw
で、ムービーでは観た事のあったサクサク動く番組表なんですが、
実際に触ったこの感触は本当に素晴らしいレンスポンスでした。
普段使いのレコーダーは東芝のRD-X8(当時の東芝フラッグシップモデル)ですが、
使い勝手や見やすさに関しては比べ物にならない出来の良さです。
#立ち上げた時は番組表に番組はあまり表示されていませんでしたが、
#みるみる内に番組が表示されていきました。
ちなみに、外付けHDDに関しては、USBを指すだけで、
PS3本体には認識されていますが、トルネ上では認識されていませんので、
別途、外付けHDDとして認識させる必要があります。
#最大4台までのHDDを同時に使う事が出来るとの事です。
#またトルネ上で、ユーザーの分かりやすい名前にて認識させる事が出来ます。
また、予約録画設定時は、PS3内蔵HDDか、外付けHDDかを選択して予約を入れます。
予約録画を入れた最初の数回では、デフォルト設定は録画先が「内蔵HDD」だったので、
手動で、「外付けHDD」に変更する必要があったので、面倒だと思っていましたが、
3回目あたりから、デフォルトが「外付けHDD」に変更されました。
細かな部分までユーザー思いの良く出来た子かもしれません^^
さて、さっそく様々なテストを行いました。
まずは、PS3電源オフ状態での録画テストです。
適当に録画予約を入れて、PS3の電源をオフにしました。
当然この状態では、トルネ本体の動作ランプも消え、
バッファローの外付けHDDもランプが消え待機モードに移行しました。
で、ワクワクドキドキしながら待つこと数分。
予定時間少し前になると、PS3の電源が入りました。
ドキドキしながら見ていましたが、問題なく外付けHDDの電源も入りました。
やがてトルネのランプも録画中を示す赤ランプに。
結果的には全く問題なく録画されていました。
ただ私の様にPS3の接続がテレビではなく、モニターの場合は、
PS3からの映像信号を感知して、モニターが起動し、
この様な画面が表示されていました。
もちろん録画が終了すると、PS3の電源が自動的に落ちますので、
モニターも再び待機モードになりますが、
録画中は無駄な電気を消費する事になりますので、
モニターはオフにしておいた方が良いですね。
ちなみに予約録画による自動起動であっても、PS3のコントローラーからの操作によって、
通常起動モードに移行し、そのままゲームを楽しむ事が出来ます。
また逆にゲーム中に録画が始まった場合には、もちろん電源を切る事が出来ませんが、
上記画面の録画終了待機モードに入れますので、
録画終了と共にPS3本体の自動シャットダウンが可能です。
さて次は、録画動作中の再生です。
このあたりは、レコーダーでは当たり前の機能ですが、
トルネではどうなのか気になっていました。
しかし、何の問題もなく再生されました。
シングルチューナー仕様ですので、録画中は、ライブでは録画中のチャンネルしか
観ることが出来ませんが、録画してあった番組ならば、問題なく視聴可能です。
さて、次は一番楽しみにしていたのは、PSPとの連動機能です。
以前の情報では、「リモートプレイに対応」とあったので、やや疑いながらも、
一番気になっていました。
と言うのも、PS3は以前のファームアップで、DHCP-IPに対応しましたので、
RD-X8などのサーバー機能のあるレコーダーと連動し、
LANを通して、レコーダー内に録画された地デジ番組の視聴が可能となっていたのですが、
PSPのリモートモードを通しては視聴は許されていない状態です。
で、今回のトルネではどうなのか??それが非常に気になっていたのです。
結果から言いますと、全く問題なく、トルネで外付けHDDに録画した番組を
リモートモードのPSPで視聴する事が出来ました。
これは非常にありがたい連動ですね。
リモートで録画番組の視聴中に予約録画が始まっても、
そのまま視聴を続ける事が出来ますので、
かなり実用的な仕様と言っても差し支えないと思います。
これで、ダブルチューナーならもっともっと良いのかもしれませんが。。。
ただ、インターネット経由でのリモートには対応していないとマニュアルにありますので、
あくまで自宅内での利用のみに許された視聴機能ですね。
外出中や、通勤時に視聴したい時は、メモリースティックへの書き出しに対応しているので、
そちらの機能を利用する事になりますね。
マニュアルでは、もちろんPSPgoの内蔵メモリに書き出し出来るとの事です。
さて、そのメモリースティックへの書き出しテストですが、
エンコードには結構な時間が必要ですね。
正確には測っていませんが、1時間番組の書き出しに30分程かっていた様ですので、
長時間番組の書き出しならば、就寝中などに行った方が良いのかもしれませんね。
また、以前にブログで紹介していた、
バッファローのディスク残量がランプで見える外付けHDDですが、
「ディスク残量」や、選択した番組を録画するのに「必要なディスク容量」は、
かなり細かくトルネソフトウェア上で確認出来ますので、
普通タイプのディスクで問題ないと思いました。
とりあえず、本日はこんな感じです。
またマニュアルなどに記載されていない様な面白い事があれば、
後日書きたいと思います。
【Gameの最新記事】
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