2012年09月01日
PSタイトルも動くようになったVita
先日PS VItaのバージョンアップがされました。
タイミング的に、日本の携帯ゲーム市場で大きくイニシアティブをとれたはずのマシンは
会社のお馬鹿で弱気な舵取りから、すっかり鈍化してしまいました。
今のこのタイミング、状況で、Vitaの話なんて誰が興味あるんだ?って感じだと思います。
私自身も、「Vitaのバージョンアップかぁ。。まぁどうでも良いか」
と、思いつつもバージョンアップしてみました。
すると、思いの外、素晴らしいバージョンアップだったので、
ブログに書いてみようと思ったのです。
今回のバージョンアップで、ファームウェアはVer.1.80となりました。
すでにGame系の専門サイトで取り上げられていますが、
今回のバージョンアップは非常に多岐多様にわたっております。
impress watchさんのページ
PS Vita 公式サイト アップデート説明ページ
メニュー画面操作も十字キーやボタンで操作できる様になったとか、
ビデオ再生で可変再生が出来る様になったとか、
iTunesで作成したプレイリストを再生出来る様になったとか
痒いところに手が届くバージョンアップになったんでしょうかね?
タイミング的に、日本の携帯ゲーム市場で大きくイニシアティブをとれたはずのマシンは
会社のお馬鹿で弱気な舵取りから、すっかり鈍化してしまいました。
今のこのタイミング、状況で、Vitaの話なんて誰が興味あるんだ?って感じだと思います。
私自身も、「Vitaのバージョンアップかぁ。。まぁどうでも良いか」
と、思いつつもバージョンアップしてみました。
すると、思いの外、素晴らしいバージョンアップだったので、
ブログに書いてみようと思ったのです。
今回のバージョンアップで、ファームウェアはVer.1.80となりました。
すでにGame系の専門サイトで取り上げられていますが、
今回のバージョンアップは非常に多岐多様にわたっております。
impress watchさんのページ
PS Vita 公式サイト アップデート説明ページ
メニュー画面操作も十字キーやボタンで操作できる様になったとか、
ビデオ再生で可変再生が出来る様になったとか、
iTunesで作成したプレイリストを再生出来る様になったとか
痒いところに手が届くバージョンアップになったんでしょうかね?
私はあまり痒いと思っていなかったと言うか、
普通にゲーム用途でしか使っていなかったので、
必要なのかどうか良くワカラナイ変更箇所がたくさんありますw
ただ、かる〜い気持ちで試してみた初代PS規格タイトルのプレイが可能になった事には
大きなインパクトを受けました。
今更、初代PSのゲームなんて。。。 って最初は思っていたのですが、
実際には結構価値のある機能の様に思います。
初代PSタイトルを今プレイして面白いと思うかどうか?と言う事に関しては
人によって個々の差があると思うので、そのあたりはスルーします。
今回、初代PSタイトルをVitaで試すにあたり、
私の場合、幾つかの初代PSタイトルをすでにPS3のPSストアで購入済みでしたので
そちらのタイトルをダウンロードしました。
VitaのPSストアを起動させて、画面右下のオプション(?)「・・・」をタッチしてメニューを表示させ、
「ダウンロードリスト」から購入済みタイトルをVitaにもダウンロードしたのでした。
で、画面はタイトーの「ダライアスG」です。
本来、初代PSタイトルは4:3の画面サイズで開発されていますが、
Vitaでのオプション切り替えで、ワイド画面のフルサイズに表示させてプレイする事が出来ます。
冷静になって考えてみると、当然と言えば当然なのですが、
ただ初代PSタイトルを起動させるだけではなく、画面表示関連や、
コントローラーのボタン割り当てなど、実にシッカリとした環境整備がされています。
この様にオプションを表示させてみて思い出すのが、メモリーカードの存在です。
もうPS3を使い始めてかなりの時間が経過しましたので、
本体のHDDにセーブデータを容量を気にする事なく保存出来る事にすっかり慣れていましたが、
「そういえばメモリーカードなんてものがあったなぁ。。。」って感じです。
ただ単純に”昔のゲームを動かす”って事をクリアするだけじゃなく、
こんな事もクリアする必要があるんですね。
ともかく、ゲームはちゃんとプレイ出来ました。
と、言うより、有機EL画面の手助けもあってか、実に綺麗な表示でプレイ出来て、
さほど古臭さを感じる事もなく、暫くは熱心にプレイしてしまいましたw
しかし、PSストアの様なクラウド時代のゲームサービスは素晴らしいですね。
昔購入して忘れてしまっていた様なゲームをダウンロード出来る訳ですしね。
今回の様なサービスを通じて、購入したタイトルの据え置き機とポータブル機での
双方のプレイ体験を通じて、非常に感銘を受けました。
と同時に、Vitaの一世代前のマシンがPSP(プレイステーション・ポータブル)と言う名前でしたが、
あぁVitaこそが、本当のプレイステーション・ポータブルなんだなぁと思ってしまいました。
ここまでくると、早くクラウドを通じてのセーブデータの同期を実現して欲しいですね。
そうなると本当に面白い事ですね。
更にはE3で発表になった様な
Cross-Play
Cross-Controller
Cross-Save
Cross-Goods
Remote Play
を積極的に薦めて頂きたいと思います。
http://www.scei.co.jp/corporate/release/pdf/120605a.pdf
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本日の追加ボヤキ
Vita用ゲームはもちろん、PS3とのハイブリッドゲーム、PSP用ゲーム、初代PSゲーム、
こんなに沢山のゲームが起動する上に様々なユニークな機能を備えたマシンが
スマホにはまだしも、3DSにも大きく後塵を拝する形になっているのは、
明らかにソニーの判断ミスですね。
Vita投入のタイミング的に、かなりのラッキーとアドバンテージがあったのは間違いないですから、
ここまでダメにしてしまった連中には、早々に退場して頂くのがVitaのためだと思うんですが。。。
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