香川　マンチェスターをスタメンデビュー :あれもこれも興味ありますねん！

香川　マンチェスターをスタメンデビュー

今季より、あのマンチェスターユナイテッドに移籍の香川が、

何と開幕戦をスタメンデビューしました。

注目されたポジションは4-5-1のトップ下でした。

マンチェスターユナイテッドは基本4-4-2ですし、

監督アレックス・ファーガソンのこれまでの華々しい戦績もそれに基づく経験等から持たされたもの。

そう考えると、直前に移籍獲得した昨季のリーグ得点王、ファン・ペルシをベンチにおいて、

さらに香川システムとも言える4-5-1で開幕戦を戦った事は

世界的な潮流の影響はあったとしても、驚くべき事と言えるでしょう。

日本においては「エバートン」と言えば、知名度はサッパリだと思うのですが、

プレミアにおいては、ここ近年、すっかり強豪と言えるチームですから、

新システムを試すには余りあるとも言える相手です。

ファーガソンもそれなりに手応えがあっての採用だったことでしょう。

しかし、そんなファーガソンや、日本からの大きな期待には応えられず、

序盤からゲーム運びがうまくいきませんでした。

中盤でのボール回しは、ゲームメイクのためのそれではなく、

やはりギクシャク感が明らかでした。

さらに悪い事に、マンチェスターはボールを奪われると、

度々ボックス侵入やシュートを打たれる展開となり、なかなかリズムを掴めません。

逆にマンUは、度々ポジションがダブるなど。。。

それでもマンUはキーパーが当たっていましたので、凌いではいましたが、

最後はCKから失点してしまいました。

後半の２５分にはとうとうファン・ペルシを投入しますが、

このファン・ペルシにもボールが回ったのは数度。

まぁシーズンは始まったばかりですから、最終的にチームがどの様なフォーメーションで、

香川がどの位置に落ち着くのかが非常に気になる内容となりました。

さて、その香川ですが、チームに完全にフィットするには、もう少し時間がかかりそうですね。

また仕方のない事だと思われますが、

遠慮の目立つ部分も多く、その遠慮が自分を殺すばかりか、

ルーニーを生かし切れない結果になるシーンもありました。

でも良い部分があった事も事実です。

ボール２個分ぐらいの精度の差で。。。　と言うシーンもありましたし、

もう少し慣れてくれば。。。　と言う感じでしょうか？

とここまで書いて、出かけなければならない時間になったので、

続きはまた夜に書きます。＾＾；；

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