あれもこれも興味ありますねん！

トヨタアクアに私が搭載したナビは

パイオニア　サイバーナビ　AVIC-VH09CSです。


現在の最新型はAVIC-VH99(AVIC-VH99CS)やAVIC-VH99HUDですので、

私は新型の発売直前に旧型を購入した事になります。


この手の機器を購入する時にはもちろん色々な事をネットで調べますので、

時期的にモデルチェンジが行われる事は分かっていたのですが、

いくつか情報と、価格的な問題、また微妙なタイミングにはなりましたが、

アクアが納車されるタイミングの問題からAVIC-VH09CSで良いと判断した訳です。


さて、私が購入したサイバーナビ、

また最新式のAVIC-VH99(AVIC-VH99CS)やAVIC-VH99HUDでは、

注目される機能は、クルーズスカウターですし、

そして最も注目されるのは、HUD(ヘッドアップディスプレイ)で、

ドライバーの専用のディスプレイに映し出されるARナビゲーション情報機能な訳ですが、

本日はその辺りの情報はサックリとスキップします。


私がカロッツエリア系のナビを使い続けているのは、

完全なものとは言い難いものの、

iPhoneやiPod等との接続機能が成り立っているからです。


私は、今回購入したAVIC-VH09CSだけではなく、

AVIC-HRZ009G（楽ナビ）と言うナビも別の車に搭載しています。

それらに関しては、ブログ内検索で「カーナビ」とか「AVIC-HRZ009G」なんかで
サーチしてもらうとして、、、


iPhone的には3GSの時代から使っており、

通話に関してはBluetoothユニットで、

そしてその他のコンテンツは接続ケーブルを利用して楽しんでいます。


何度も書きますが、”完全”とは言えないものの、

全く満足が出来るほどに連携しての機能が成り立っておりますので、

今回もカロッツエリアのナビを購入したのです。


これから簡単にリポートするのは、

「AVIC-VH09CS」と「iPhone4S」を使った使用結果ですので、

最新式のAVIC-VH99(AVIC-VH99CS)やAVIC-VH99HUDでは状況が異なるかもしれません。

と、前置きしておきますが、フルモデルチェンジしたマシンでも無い様にみえますので、

きっと同じ様な結果になるでしょう。


さて、AVIC-VH09CS(サイバーナビ)ではAVIC-HRZ009G（楽ナビ）と違い、

本体機能としてBluetooth通信機能が搭載されていますので、

ハンズフリー通話をするのには、別途Bluetoothユニットを購入する必要はありません。

と言うか、現在発売中の新しい楽ナビでもBluetoothユニットが内蔵されているので、

数年前にわたしが購入した時の様にオプションで用意する必要はない様です。


また、現在のサイバーナビ、楽ナビでは、ハンズフリー通話だけではなく、

音楽に関する伝送、操作、情報表示のプロファイルに対応しているため、

音楽を聞くだけならば、全くのオプションを必要とせず、

ナビとiPhone、iPod等をペアリング（ナビへの登録操作）をナビの購入時に行うだけで、

普通にコントロール出来ます。


カバンやポケットから取り出し、直接接続する事もなく、

iPhoneに入れてある音楽を聞く事が出来るので便利だと思います。


とは言え、2012/06/12本日現在の私の状況で言えば、
（カーナビ、iPhone共に最新のファームウェア）

iPhone内の楽曲リストがナビに正常に処理出来ていないので、

結局選曲などの操作はiPhone側で行う必要があります。


曲を選ぶ必要がなければ、再生は可能です。

収録されている順に再生させたり、ランダム再生させるならば問題はないのですが、

特定の曲を選んで聞くには、iPhoneで操作しなければなりません。


これは、このコンビネーションでは必ず起こっている事なのか、

私個人的なローカルな問題なのか？は分かりません。


ただ、私はiPhoneに非常に沢山のアルバム、曲が入っているので、

楽曲リストを送りきれないのかもしれません。


ちなみに音楽のノイズ、音質的にはそれほど問題はないと思います。

きっと振動やロードノイズ等の方が問題でしょう。笑


そういう事が原因と言う訳ではないのですが、

私は、オプションの変換ケーブルCD-IUV51Mを使って、ナビとiPhoneを直接接続しています。

楽ナビでも(私の楽ナビでは異なるケーブルですが)、ケーブルを使って、

直接接続して利用しています。


利点はいくつかあります。

小さな事を言えば、iPhoneの曲・アルバムに設定したジャケット写真が

ナビ画面に表示される事もあります。


これは、Bluetoothでの通信が正常に行なえれば表示されるのかもしれません。

しかし直結では全く問題が発生せずに表示されます。


しかし私が重要視している事は全く他の部分です。

１つ目は、乗車中、そしてiPhoneとの連動中に関わらず、

充電を行いながら機能を楽しめる事です。


どんなにロングドライブになったとしても、iPhoneの充電状況を気にする必要はありませんし、

自宅を出る前には必ず充電を満タンに。。　なんてストレスもありません。

もちろん別途シガーソケットの充電器を購入する負担も必要ないのもグッドですよね。

そもそもバッテリー残量が気になって音楽を楽しむのを我慢するなんて

残念な事も発生しませんので非常に快適です。


そして２つ目は、iPhone内のビデオコンテンツをナビ画面に表示して楽しめる事です。

言うまでもなく、運転中のビデオ視聴をオススメしている訳ではないのですが、

iPhone内のビデオコンテンツをナビ画面で再生出来るのは非常に便利であり魅力的です。


そもそもAVIC-VH09CSには、SDカードを挿入出来ますし、

USBメモリスティックを差す事も出来ますので、

そこにセーブしたビデオデータを再生させる事も可能です。


しかし、それらの機能を使ってビデオ再生するには、

ナビで再生させる事の出来るビデオフォーマットに合わせてエンコードする必要がある様です。


ただこれがまた曲者で、専用のソフトウェアを有し、結構エンコード作業になれた私が、

マニュアルにある情報を基に準備したビデオデータでも再生に失敗するなど、

よく理解出来ない不具合が発生したりします。


しかしiPhoneを通して再生すると結構楽チンです。

結構アバウトな設定でエンコードしたビデオでもiPhoneでは再生が可能ですし、

iPhone再生可能ならば、そのままケーブルを通じてカーナビ画面に

映しだす事が可能な模様です。

iPhoneで再生させるビデオを作成するには、フリーのソフトウェアで十分ですし、

深い知識がなくても”iPhone用”のプロファイル選択するだけで、

iPhone向けのビデオデータがエンコードが可能なのでストレスもないでしょう。


また、同じビデオもナビ用だとか、iPhone用だとか、

いくつも作成する必要がないのは非常に嬉しい事です。

私なんか横着ですので、パソコン・PS3・iPhoneのどれでも再生出来て楽しめるビデオデータで

済ませているので本当に有り難い事です。


って訳で、興味のない人には、全くどうでも良い事を長々と書いてきましたが、

ナビを選定中なんだけど、iPhoneやiPodとの接続状況ってどうなんだろ？って思っている方の

参考になればと思っております。

カロッツェリアナビとiPhone、iPod等との接続状況
http://pioneer.jp/carrozzeria/support/ipod_main.html#cybernavi01
を見ても、イマイチ大丈夫なのかダメなのか分かりづらいですからね。


ケーブルCD-IUV51Mは数千円で手に入りますし、

ナビの設置時にお願いしておけば特に追加費用を取られる事もないでしょうから、

カロッツェリアのナビをお考えならば、非常にオススメしたいオプションです。





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本日の番外編

ちなみに、サイバーナビ、楽ナビ、どちらでもたまに連動が不調に陥る事があります。

映像が表示されず、音声のみになってしまうとか、エラー表示がされるとか、

動作が非常に重くなってしまうとか。

なので”完全”ではないと書いたのです。

でも慌てる事はないです。iPhoneで起動中のすべてのアプリをシャットダウンさせるとか、

それでもダメならば、iPhoneの電源を一度切るとかすれば、

全く問題なく音楽もビデオも楽しむ事が出来ます。

うまくいかず悩んでいる方は是非一度試してみて下さい。問題なく動作しますよ＾＾