くさっちの今日の全力坂

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今日は久しぶり（2週間程）にジムに行ってきましたー
昔はサッカー、駅伝をやっていたので走るのが苦ではなく、
太ってきたなーと感じたらランニングマシーンで１０キロ走っています。


さてさて、さっき西村博之（ひろゆき）さんの記事を見ていました。
２ちゃんねるを開設した人で有名な人です。そこでなんですが、
まずは今の若い人は２ちゃんねるを知らないみたいなんですよ！笑
その、世代間のギャップに自分も年を感じるようになりました

記事の中で、TPPの話をしていました。
そもそも、TPPとはお互いの国で関税をかけないようにしましょうという取り決めです。
トランプ大統領がトヨタ自動車に文句を言ってみたりとか、輸出品目の中で自動車というのは売り上げも利益も
デカいのですね気にしていることが想像出来ます。
TPP加盟予定国の中で自動車を作ってるのはアメリカを除くと日本だけなのです。
そんなこともあり、アメリカがTPPから抜けてくれると、TPP加盟国はわざわざ関税のかかるアメリカやヨーロッパの
車を買わないで、日本の車を買いやすくなるわけで、日本にとっては、アメリカの抜けたTPPは得であるとの
意見を記載していました。


ここからは、個人的な意見になります。
私は、ひろゆきさんの話す内容は奇抜で興味をそそられるので、気になる人ではあります。
見る人によっては好き嫌いが分かれる方でしょうね。


ひろゆきさんの視点は、非常に分かりやすく的を得ている内容ではないかと思いました。
ただし、私が記事を読んで感じたことは、それはどこに視点を置くかが重要ではないかと考えます。
仮に日本車に高い関税をかけてアメリカの自動車産業を守れたとしても、アメリカの消費者は
世界市場で競争力のないアメ車を買わないといけなくなります。
その姿を想像すると消費者目線ではあまりうれしくないですよね。
消費者目線で考えると、アメリカ国民が本当にTPP脱退に賛成しているのか？又、TPP脱退を
するということは、上記のような市場になる可能性が高いことを知って賛成しているのか？
今後のアメリカの状況は楽しみに注視したいですね！！


あ！最後に、明日はトランプ大統領就任後の最初の株式市場になります
どのような、市場の動きになるか楽しみにですねー！！