くり子です。
今日は、従兄が味噌づくり講師として、くり子の住む地域にやってきているので、その講座に父と一緒にこっそりと(?)紛れ込ませてもらいました。
昨年も同じ講座に参加させていただき、10kgの味噌を仕込みました。
そして9月の下旬ごろから使っています。
特別に美味しいという訳ではないけれど(差し上げた人は「美味しい」と言ってくれています・・・当たり前か・・・)、普通に味噌として食べることができています。
なので、一応教えていただいた「味噌の作り方」を。
味噌 5.5kg
材料
- 米麹 1.5kg
- 大豆 1.5kg
- 塩 0.75kg
作り方
- 大豆を洗って一晩水に浸け、煮る
- 容器・道具の熱湯消毒
- 麹をバラバラになるよう良くほぐし、分量の塩を混ぜる
- 冷ました@、B、大豆の煮汁(200ccくらい)をよく混ぜ、つぶす
- Cを保存用の容器に詰め、表面をきれいに平らにし、ラップを味噌の表面に隙間なく貼る
- Dの容器に紙蓋をし、保管する
上記の作り方で大変なのは、@の大豆を煮るところ(時間かかるからね)とCの潰すところだと思います。
あとは、材料も手に入りやすいし、混ぜたり容器に詰めたりするだけなので・・・。
この大変な、大豆を煮たり、材料の分量を量ったりは講師でやっていただいているので楽ちんです。
しかも、Cの潰す作業は、豆ミンサーと言う大豆つぶし機にかけてもらえるので、これまた楽ちんです。
Cでつぶしたものを、隙間なく容器に詰めていきます。空気が入るとカビが発生しやすくなるそうです。
昨年は父とくり子、それぞれがCを団子状に丸めて容器に詰めて行ったのですが、
今年は父が団子にする係、くり子が容器に隙間なく詰める係、と分業制にしてみました。
・・・昨年より効率よく出来た気がします。
あとは、カビが生えないように管理するだけですね。
今年も美味しい味噌が出来ますように・・・
因みに、昨日は、味噌を詰めるための容器を熱湯消毒しました。
沢山お湯を沸かして容器に入れ、使い終わったお湯はお風呂に入れ、父にはそのお風呂に入ってもらいました。
熱湯だったので、父が石川五右衛門になってもいけないので、ちゃんと水で薄めて入ってもらいましたよ。
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