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2018年02月03日

☆『本所深川ふしぎ草紙』 宮部みゆき:著

こんにちは。
くり子です。

今日の本は、『本所深川ふしぎ草紙』。

本所深川ふしぎ草紙

価格:637円
(2018/2/3 11:04時点)
感想(0件)



7編からなる時代小説の短編集。
宮部みゆき氏の時代小説はとても読みやすい。

岡っ引きの茂七親分が7編のストーリー全部に顔を出す。
事件解決の為活躍することもあれば、町人の一人としてちらりと出てくることもある。
主人公ではないものの、人情派で頭も切れ出しゃばりすぎない親分の人柄に、彼の登場を待ち望んでいるくり子がいる。
派手さはないけれど、しみじみとした温かさがある作品たちなので、少し時間が空いた時など、細切れに読むのにふさわしい作品。


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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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