くり子です。
先週末、たまねぎの世話をするために畑行の準備をしていたところ、父から電話がかかってきました。
「遺言書を法務局に預けたいから、来てほしい。」
「じゃあ玉ねぎのお世話は来週にするわ。
法務局に予約の電話をしなければならないのだけど、当日の予約は無理って案内にかかれていたし、ホームページにものっていたよ。今日は無理だよ。」
実家に行ってから法務局に予約の電話をします。
父が「今日がいいんです。」と言ったら、受付の人は「当日はダメなんですよ〜」と言いながらも担当者に代わってくれ、予約が空いていたのか、担当者からは午後2時からの予約許可が出ました。
11時半に来客の予定があって、その用事が済んだ後、父と一緒に出掛けます。
「マイナンバーカードと印鑑と遺言書と申請書とお金・・・」持った?
確認して二人で自転車に乗って市役所へ。
提出書類として父の住民票が必要なのでそれを取得するためです。
登記で必要な住居表示変更の証明書も発行してもらいます。
住民票は自筆遺言書保管制度を利用するするために必要ですが、実家の所有者住所変更登記のためにも必要です。
そのため、1部取得した住民票を2枚コピーしました。原本還付してもらって使いまわすつもりです。
13時前には法務局に着きました。遺言書保管予約の時間までは、あと1時間以上余裕があります。
それでまず、実家の住所変更登記をするために2階に上がりました。
受付で登記申請書類を出して、住民票は遺言書保管のほうでも必要なので原本還付をお願いすると、
「お返しできるのは登記が終わってからになるので、2週間以上かかります。」と言われました。
予約を入れている遺言書保管の方は、必ず今日住民票の原本が要ります。
登記はいつでも良いので、先に遺言書保管を済ませます。
受付で指摘されたいくつかの訂正事項を補完してから1階の遺言書保管を扱う部署に行きました。
13時半で、予約時間にはだいぶ早いですが部屋で待っていようと思ったら、すぐに手続きをしてくれました。
申請内容のチェックをしてもらって14時過ぎ。遺言書などをデータ化(?)するのに40分ほどかかるというので、近くの回転ずし屋でランチ。
15時くらいまでには手続きが完了し、住民票の原本を返してもらえました。
それで、再び2階に戻り変更登記申請も行うことができました。
遺言書保管手続きは難しいものではなく簡単に出来たので、自分の遺言書が出来たらすぐに手続きが行えそうです。(そんなに予約も入っていなかったようですし・・・。)
タグ:父
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