くり子です。
父は、母が亡くなってからしばらくして宅配弁当を頼んでいました。
それを先月やめました。
飽きてきたタイミングで値上がりしたので、その機会にストップしたのです。
それからは近くのスーパー(徒歩圏内)で食材をゲットしてやりくりしています。
宅配弁当をやめて1か月以上経つのに口座引き落とし請求書が送られてきました。
父はなんだか嫌な気持ちがしてくり子に電話してきました。
くり子が実家に行って調べてみます。
父の日記から、「何日に宅配ストップの依頼をしたか、何日から弁当が宅配されなくなったか」を調べ、前回の通帳引き落としについて調べ・・・結果、5日分多く請求されていることが判明しました。
実家から宅配弁当業者に電話します。
「お調べします。」と言っていったん電話が終わりました。
数時間後、宅配担当者から電話があり、
「1週間分多く引き落としになるので、その分を現金でお返しします。」とのこと。
「なんでそんなことになったの?こちらが気づいて連絡しなかったら、多く請求してそのままになってたよね?」
「はい。ですから原因を調べています。」
「そう。じゃあ、原因が分かったら報告してくれるんよね?」
「え〜と。そうですね。・・・まあ、はい。」
・・・口ぶりでは、お調べしますというのはその場しのぎで、お金を返して終わりにしたがっていました。
くり子は、弁当代金が1か月分まとめて口座引き落としになるのは嫌だと言っていました。
そのため、父には、1週間ごとに注文したものについてそのたびごとに現金で支払う方式をお願いしていました。
それが、今年に入ってから、現金での支払いは不可になり、口座引き落としのみの取引になりました。
「1か月分まとめたら、弁当の注文個数のチェックが面倒になるけど(祝祭日や弁当ストップ依頼日などがある)、ちゃんとやってね。こういう業者は間違うことが多いから。」
と常々言っていましたが、それが功を奏したようです。
しかも、父が日記を書いていたこともあって、自信を持って、クレームを入れることができました。
母がこういったチェックを怠らなかったのを見ていて、くり子たちにもそれが少しだけだけど引き継がれていたようです。
なにはともあれ、5回くらい外食できる金額を取り戻すことができそうです。
タグ:父
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