くり子です。
今年の大根のサワー漬けは失敗しました。
ちょっと漬けるのが長すぎたのか、大根が凍みていたからなのか、ドロドロと溶けたような感じがあります。
大丈夫そうな大根は美味しく漬かっていました。味は問題なさそうです。
半分溶けたような大根の方も食べてみました。
乳酸菌発酵が進んでいるようでしたが、お腹は壊さなかったので、これもちゃんと食べます。
リベンジという訳ではありませんが、くり子の畑の大根もなんとかくり子の腕くらいの太さに成長しているものがありましたので、それを使って再び新しく漬けます。
このサワー漬けは、大根の大きさにもよるでしょうが、2週間程度で完成するので、サクサクと樽が使い回せます。
完成した漬物は、密閉袋に入れて冷蔵庫で保管すると、昨年は1年近く食べることが出来ました。(保管の仕方次第だと思います)
昨年はサワー漬けの後、その樽を使って、味噌を10kg仕込みましたが、今年は樽で味噌を作る予定が無いので、漬け物作り続行です。
それなら、味噌はどうするのかって?
味噌は、発酵器で、60時間程度で作ることが出来ます。(白みそは8時間程度で出来ます)
味噌を樽で一度に10kgつくると、樽から出した後、冷蔵庫で保管するのも場所を取って大変ですからね。
昨年までは実家に冷蔵庫が2つあったので、樽ごと冷蔵庫に突っ込んでいましたが、それもかなわないので。
また、大量の味噌を仕込むとなれば、大豆を潰すために特別な道具が必要ですが、発酵器で作る位の少量なら、手で簡単につぶせるからお手軽ですし。
ただ、味噌は低温でじっくり発酵させるのが美味しいらしい。
発酵器では60度をキープするので、味はそこまでじゃないのかも?
ただ、くり子も父もバカ舌なので、そこまでは分からないと思います。
くり子が小学生の頃などは、母が『もらった手作り味噌』で味噌汁を作った時など、
「スゴクおいしいね!」と言って、「良く味が分かったね〜」と母に喜ばれていたくり子も、今や全く味の違いの分からないバカ舌になってしまいました。慣れたのかな〜?
タグ:暮らし
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