アベノミクスでの、量的緩和政策、積極的な財政出動は、実質賃金が下がり、株式を持っている人には恩恵があったが、低所得者にはしわ寄せが厳しく、上手くいかなかったのではないだろうか。
自分は、アベノミクスが始まる頃、物価は上がるだろう、しかし、賃金は(物価ほど)上がらないだろうと会社の同僚にも言っていた。アベノミクスは、効果はあるだろうが、安直だと思っていた。
赤字国債残高は尋常なくあるが、国民の金融資産は膨大にある。では、以下のように提言する。国民の金融資産に対する、金融資産保有税を、イデコとNISAの非課税枠や定額の非課税枠を除き年率0.5%か1.0%位かける。その財源を少子化対策や、金融資産を守るのに必要だとして治安維持に使えばいいと思う。年率0.5%か1.0%課税するようになれば、金融資産は、預金など低利率のものから、リスクはあるが高配当やキャピタルゲインの高いと思われる投資にシフトするだろう。そうすれば、経済も活性化すると思う。ただ、税金を課すのなら、政治家は税金の使い方をより大切に丁寧にすべきだろう。低率の金融資産保有税は、アメリカなど海外にも提案してもいいのではないだろうか。海外で実施されれば、日本でも導入しやすくなるだろう。
また、相続は、夫婦か親子間のみとし、兄弟姉妹や、おい・めい間などでは相続されず、全額国庫か地方自治体に入るようにするといいと思う。
私・久木野謙司は、諸葛亮の再来です。慎重極まり無く、誠実極まり無い性格をしていて、とても優しく、とても頭がいいです。自分は、政治関係のブログの投稿で、「投稿する」のボタンを押す時、映画『真夏のオリオン』の(玉木宏さんが演じる)艦長が魚雷発射時のセリフ「撃てぃ!」と必ず言ってしまいます。自分の中の戦いなんでしょうね。
「撃てぃ!」(映画『真夏のオリオン』の艦長のセリフより)。
ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
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