自分は、1972年生まれで、東京都江東区出身である。関東大震災発生後の朝鮮人虐殺についても、学校へ語り部が来たと思う。政府の認識は、官僚が決めたものだろう。官僚は、彼らからすると虐殺を認める事は、今後の日本全体から考えるとマイナスで、朝鮮人虐殺が事実だとは強く認識しているものの、古い事件だから、認めなければいいと考えたのだろう。
しかし、官僚達は、本当に日本全体の為を考え抜いていないだろう。自分が、今回の朝鮮人虐殺の有無の政府認識を国際的に見たら、日本は自浄能力が無い、事実でも確認出来ないと白を切ったら、事実でも抹殺してしまうような、ダークな国なんだなと感じてしまう。
自分は、子供の頃、何で昭和50年代後半頃になっても、語り部から関東大震災発生後の朝鮮人虐殺があったと聞かされなければいけないのか、自分は絶対そんな事はしないし、あっても止めると思っていたので、聞かされても困るなと思っていた。
しかし、語り部が危惧している政府認識が、国に起きていると感じている。一国民・一ブロガーとして、影響力は微力かもしれないが、こんな自民党なら、一票を使ってでも、修正する必要があるかもしれないと感じた。ここは、公明党にも、彼らは関東大震災発生後の朝鮮人虐殺を事実だという認識は持っていると思うので、政府に影響力を与えて欲しい。また、岸田文雄首相から、官僚の意見を聞くだけでなく、自分の頭での認識から、関東大震災発生後の朝鮮人虐殺への意見を述べるべきだと思う。きっと、官僚から今後の日本の為と言われているのだろうけど、岸田文雄首相なら、関東大震災発生後の朝鮮人虐殺はあったと知っていると思うよ。
自分は、1972年1月生まれだったが、1980年代には日本人に、朝鮮人・中国人他のアジア人に対して、格下の民族と侮蔑する認識がハッキリあった。日本に比べれば、DNAが劣っているとう考えが、日本人大半にあった。こんな日本だから、自分は小学生や中学生だったが、関東大震災発生後の朝鮮人虐殺はあったのだろうなと良くないなと感じていた。
今後の日本に、良くないなと感じたので、意見しました。余りにも、酷い。語り部が言いたかった事、日本人はみんな幸せそうにしているけど、日本人はこんなひどい事をしたんだよね、みんな忘れているというか、知らないんだよねと感じる。それは、おぞましい世界だと感じる。
ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
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