自分はMRだった頃の1997年に、とある開業医の患者が一日に10人も来ないで寂れていたのを、薬と健康法のアドバイザーみたいな事をして、県内でも有数の患者が殺到する開業医に変えた事があります。その開業医と夫人に、健康法を教えたのですが、その時、痴呆にはよく歩く事と黄連解毒湯が効果があると教えました。ですから歩く事が痴呆に効果がある事は、20数年前には既に言われていた事なのです。よく歩く事が痴呆に効果がある理由は脳の血流が良くなる為らしく、他に神経にもいい影響があるからかもしれません。
黄連解毒湯が痴呆に効果がある事を教えてくれたのは、B製薬の先輩で自分より30歳位年上のW村さんと言う方です。黄連解毒湯は苦い薬なのですが、黄連解毒湯を痴呆症の老人に飲ませていたら、最初は何も言わずに飲んでいたそうですが、飲ませ続けていたら苦いから飲みたくないと言うまで痴呆が改善した位に効くそうです、たぶん水で溶かして飲ませていたのだと思います。黄連解毒湯が脳の血流を改善したという文献はあるそうです(ネットで見れます)。
無糖珈琲やピーマンも脳の血流が改善する効果があるのかもしれません。黄連解毒湯はドラッグストアには取り寄せないと置いていないかもしれませんが、健康な方ならネットで買えますし、病院で処方して貰ったら保険も効きます。黄連解毒湯が高価と感じる方は、無糖珈琲を飲ませ続けたらいいと思います、最初は黙って飲んでいても、飲み続けていれば苦いから無糖珈琲を飲みたくないと言うまで回復するかもしれません。無糖珈琲は、インスタントコーヒーで作ってアイスコーヒーにしてもいいと思います。あとお金もかからないのでよく歩く様にした方がいいと思います。
また予防的にも、歩く事、黄連解毒湯、無糖珈琲、ピーマン、ウコンは、いいと思います。他には、緑茶を飲む事や、ガムを嚙んだりして、かむ運動をする事、高齢になっても少しでも働いて、頭を使う事、ピーマン以外にも緑黄色野菜を摂る事なども、痴呆症予防に効果があると思います。
ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
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