2009年06月20日
ダイエットの基本、カロリーとは?
ダイエットの基本は、まずはエネルギーについての知識を持つことだ。
身体の脂肪1kgは7000キロカロリーものエネルギーを持っている!
大人が1日に飲食するのは、おおざっぱにいうと2000キロカロリー位だろう。
ということは、脂肪1kg減らすためには7000÷2000=3.5となり、
3.5日間も絶食する必要がある。
ただし、絶食の間もリンゲル液のような糖分を含まない
ミネラルウォーターとビタミン類は摂取しないと脱水のため死んでしまう。
普段の半分のカロリー1000キロカロリーを摂取するとどうなるだろう?
7000÷1000=7日間となる。
超低エネルギー食療法は、高度肥満者に対する入院治療である。
超低エネルギー食療法は半飢餓療法ともいう。
この治療法では、1日の摂取エネルギーを500キロカロリー程度とする。
これだと、普段より1500キロカロリー少ないので7000÷1500=4.7日、
すなわち、約5日間で1kg減らせる。
やせ願望の肥満者にとっては、半飢餓を5日間もして、
たったの1kgかとがっかりする人もいるだろう。
超低エネルギー療法で上記の計算をすると、
30日間で6kgの脂肪を減らすことができるが、
この特殊な半飢餓療法を行っている病院は多くはない。
ちなみに、お腹の脂肪吸引術で10kgの脂肪を減らすと、
およそ100万円の費用がかかる。
身体の脂肪1kgは7000キロカロリーものエネルギーを持っている!
大人が1日に飲食するのは、おおざっぱにいうと2000キロカロリー位だろう。
ということは、脂肪1kg減らすためには7000÷2000=3.5となり、
3.5日間も絶食する必要がある。
ただし、絶食の間もリンゲル液のような糖分を含まない
ミネラルウォーターとビタミン類は摂取しないと脱水のため死んでしまう。
普段の半分のカロリー1000キロカロリーを摂取するとどうなるだろう?
7000÷1000=7日間となる。
超低エネルギー食療法は、高度肥満者に対する入院治療である。
超低エネルギー食療法は半飢餓療法ともいう。
この治療法では、1日の摂取エネルギーを500キロカロリー程度とする。
これだと、普段より1500キロカロリー少ないので7000÷1500=4.7日、
すなわち、約5日間で1kg減らせる。
やせ願望の肥満者にとっては、半飢餓を5日間もして、
たったの1kgかとがっかりする人もいるだろう。
超低エネルギー療法で上記の計算をすると、
30日間で6kgの脂肪を減らすことができるが、
この特殊な半飢餓療法を行っている病院は多くはない。
ちなみに、お腹の脂肪吸引術で10kgの脂肪を減らすと、
およそ100万円の費用がかかる。