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2008年10月06日
乳癌−自己検診と確定診断とは?
元気印のこんちゃんの所にみんな集まってね



乳癌−自己検診と確定診断とは?


乳癌は最近増加し若い人にもかなり多い。

乳癌は自分自身で乳房のしこり、乳首の変化や乳汁分泌の異常に
気づき医師の診察、検査を受けて発見される場合がほとんどだ。

一般的な健康診断で発見されることは非常に稀だ。

なので、普段の自己検診が大変重要だ。

自己検診の方法は、まず自分の乳房をじっくり見ること(視診)だ。

左右の乳房が対称か?
乳首の陥没はないか?
皮膚のひきつれはないか?
発赤はないか?
乳首からの分泌はないか?
を自分で調べることだが、これは簡単だ。

次に自分の手で乳房を触れる(触診)ことだ。

触診は指の先ではなく、手のひらで行うことが要点だ。

仰向けに寝て片方の腕を上げたり、
下げたりした状態で乳房の触診をする。

片方づつ念入りに触診し、
さらに腋の下や鎖骨の上などの触診も必要だ。

乳癌早期発見の失敗はパートナーにもあるかも知れないね?

乳癌の特徴として、乳癌自体がかたまりを作って、
しこりとして発見できる場合が大部分だ。

しかし、稀にはかたまりを作らず、
血性乳汁分泌や腋下リンパ節の腫れのみから乳癌が発見されることもある。

これらの乳房のしこり以外の症状の場合でも乳癌の可能性を考えて、
直ちに外科医の診察を受ける必要がある。

乳癌の診断は触診だけではなく、
画像診断と組織・細胞学的診断で確定する。

画像診断は
1)超音波
2)マンモグラフィー
3)MRI
で行うが、施設によっては乳管内視鏡、乳管造影を行うこともある。
組織・細胞学的診断は細い針で細胞を採取する方法、
太い針で組織を採取する方法、しこりを切除する方法まである。

しかし、今日の診断法は乳房温存療法を考慮して、
適切な画像診断と組織・細胞学的診断を組み合わせて
確実で侵襲の少ない方法を選択するのが一般的だ。

乳癌の診断は触診のみで分かるものから、
稀にはどんな検査をしても困難で、
手術によってのみ確定できるものまである。

乳癌が心配なときは迷わず乳癌専門の乳腺外科医
(産婦人科医ではない!)に相談し、
適切な診断と治療を含めたアドバイスを貰うのがベストだ。


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