2009年05月19日
患者の権利とは?
患者の権利とは?
病気を持つ者に当然認められるべき行為や利益のことだ。
医療者中心主義から患者中心の医療へと転換する際に明らかとなる概念で、
検査や治療の選択肢を提供された後、最終的に患者がどれを選択するか、
あるいは拒否する権利がある。
困ったことに、医者によっては検査にしても治療にしても,
的はずれな提案しかできないのがいることは事実だろう。
患者の権利として患者は自分のカルテや、
これまでの検査結果のコピーを請求する権利、
他医を受診する時に現在の主治医に紹介状を請求する権利なども含む。
最近電子カルテを使う病院も増えたが、まだ紙カルテの医療機関も多い。
紙カルテでは、日本語の楷書で書かれたものは全くない。
カルテは英語、日本語混じりの英語、ドイツ語混じりの日本語など、
医者が見ても判読不能なものが多い。
日本語、英語、ドイツ語どれでもかまわないが、悪筆では、
まるでヘブライ語のようで、誰にも読めないどころか,
本人にも読めないカルテもある。
いずれにしてもカルテ開示に応じる病院は、よい病院と考えてよい。
ただし、その病院の医師の全てが良医とは限らない。
患者は大病院志向が強いが、大病院は殆ど研修指定病院でもあるから、
たまたま、未熟な研修医に当たれば不運としか言えない。
未熟でも、誠実な研修医なら上級医に相談するから心配ないが、
誠実かどうかは診察室で面談してみないと分からない。
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