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2008年07月24日
不眠症は高血圧の危険因子だ!
不眠症は高血圧の危険因子だ!

今や、生活習慣病やメタボの患者さんに毎日必ず出会う。

生活習慣病の患者さんは、同時に不眠症も抱えていることは多い。

慢性の不眠症が高血圧発症リスクを高めるという研究報告もある。

グッスリ眠れなければ、頭はぼんやりするし、
イライラもするから、高血圧によい訳はない。

後で実例を挙げて説明するが、寝酒は睡眠薬よりも危険なのだ!

高血圧患者で睡眠障害があれば積極的に睡眠薬を服用っすると、
血圧のコントロールもし易くなる。

Suka Mらの研究を紹介するが、彼らは、40〜55歳で、
高血圧のない男性生労働者6,192人の多数例を4年間、
追跡調査Lたところ、入眠障害や中途覚醒を訴える人は、
そうでない人よりも高血圧を発症するリスクが、
有意に高いことを報告している。

最近まで、ほとんどの睡眠薬は1回の処方日数が
14以内に限定されていた。

しかし、今では、ほとんどの睡眠薬の最大処方日数が30日に、
延長されたので、医者も患者も楽になった。

よく使われる睡眠薬の商品名は、マイスリー、アモバン、
レンドルミン、ベンザリン、サイレース等々である。

これらは、不眠のパターン、例えは入眠障害、中途覚醒、
早朝覚醒により使い分ける。

混合型不眠症では2種の睡眠薬を併用する。

寝る前にアルコールを一気に飲んで寝る人もいるが、
アルコールはかえって、中途覚醒を起こす。

さらに、アルコールの量によっては、アルコール性脂肪肝を起こす。

知人の例だが、単身赴任で寂しくもあり、中々
寝付けないので、帰宅してから就寝前までウイスキーを、
ほとんど毎日、1本は飲んでいたが、
アルコール性脂肪肝→アルコール性肝炎→アルコール性肝硬変と、
進行してて、48歳の若さで死亡した。

有能な人物であっただけに残念だ!

毎日、酔う程にほどに、アルコールを飲むなら、
アルコールは、飲み会程度にして、睡眠薬飲んだ方が安全だろう。

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