2008年07月22日
個人情報保護のためのPMSとは?
個人情報保護のためのPMSとは?
個人情報保護マネジメントシステムとは?
今や、個人情報の流出が大変な社会問題となっている。
これは、法律で保護/Strong>されているが、
個人情報の電子化に伴い、流出があとを断たない。
2006年5個人情報月20日に改正された
個人情報保護マネジメントシステム
(Strong>PMS)とは英語の「Personal information protection
Management Systems」の頭文字の略語だ。
また、1999年版JISにはコンプライアンス・プログラムは
マネジメントシステムであることも明記されていたので、
マネジメントシステムと言うことを意識させるために、CPのみならず
個人情報保護マネジメントシステムとも表現してきた。
2006年版では、そのタイトルも「個人情報
保護マネジメントシステム―要求事項」と改められ、
その略称として単にPMS
(Personal information protection Management System)と表現された。
今後は、個人情報保護マネジメント
システムの略称としてPMSが使用されるだろう。
1999年版JISで認定を受けている企業は、
2006年版JIS対応にする段階だ。
規格の名称変更に合わせて、従来の規定の名称を変更する必要はない。
既定の名称に関して、更新審査などの時点で問題点として、
指摘することはない。
ネットで個人情報を入力する時は、
プライバシーマークの有無に注意するのが大切だ。